2010年11月21日(日)

2日目講義:植物体系学

講師:ウルリッヒ・ベルテ氏

ウルリッヒ・ベルテ氏、2日目の講演が行われました。

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ドイツより来日されました、ウルリッヒ・ベルテ氏の講演会2日目が開催されました。
初日に続きまして、全国7拠点を結びCHhom東京校からライブ発信されました。

今回、ウルリッヒ氏には「植物体系学」に焦点を合わせ、概観の解説から、カラーチャートを用いたアプローチまで幅広く講義をして頂きました。

初めは「周期表」を使いながら1日目のまとめから入り、より深く、多岐にわたり、講義は進みました。 植物について今回は、特にキク科を例に挙げながら詳しく解説して頂きました。今回の実例を見ただけでも、植物の形、色などが関連する植物レメディーの深さを感じる事ができました。奥深く存在する植物レメディーの背景にある壮大な「森」をみるようでした。

また、植物のミクロの部分が、宇宙のマクロにまで通じている事を、写真を交えながら解説して頂き、とても驚きを感じ、印象深いものでした。

講義では、実際のドイツの患者さんの写真や映像を交えながら、ケースの解説が行われました。レメディー摂取後に、子供の表情や性格が明るく前向きに変わった例をみて、会場全体もパッと明るくなり、自分の事のようにみんなで喜びをわかちあいました。

各テーマごとに由井学長よりコメントが入り、分かりやすく解説して頂き、理解をより深める事が出来ました。 今回の講義を受ける事で、今後、自分でより深く勉強して行く為の、「方向性」・「ツール」を一つ持つ事ができたように感じます。

素晴らしい講義をありがとうございました。 3日目も楽しみにしております。

→11/19(金)ウルリッヒ・ベルテ氏学校訪問の様子
→11/20(土)ウルリッヒ・ベルデ氏 1日目授業の様子
→11/23(火)ウルリッヒ・ベルデ氏 3日目授業の様子
→11/20(土)ウルリッヒ・ベルデ氏 JPHMAインタビュー