特徴紹介|8種類の主要ハーブ

8種類の主要ハーブの特徴をご紹介いたします。セルフケアにお役立てください。

アップルミント名称:アップルミント(和名:マルバハッカ)
学名:Mentha suaveolens
科:シソ科

特徴:リンゴに似た香りがすることから、その名がつけられたミントの仲間。同じくリンゴのような香りと言われるカモミラ(ジャーマンカモミール)に比べると、より清涼感のある香りがします。
ハーブとしてよりも料理によく使われます。丸くて可愛らしい葉をデザートに添えたり、ハーブティーに浮かべたり、製氷皿に入れて氷を作ったり。お茶パックに入れて入浴剤にすればバスタイムが爽やかに。
アブシンシューム、ワームウッド名称:アブシンシューム、ワームウッド(和名:ニガヨモギ)
学名:Artemisia absinthium
科:キク科

特徴:リキュール「アブサン」の香りづけに使われることで有名なハーブ。香り成分のツヨンが幻覚などの向精神作用を引き起こすと言われ、「アブサン」の製造や販売を禁止する国もあります。 心も体も弱り、気持ちが沈むときに使うといいのですが、長く使い続けないようにし、妊娠中や授乳中は使用を控えます。食事もしっかりとり、ここ一番の元気づけに使いましょう。衣類の防虫にもお勧めです。
エキネシア名称:エキネシア(和名:ムラサキバレンギク)
学名:Echinacea purpurea
科:キク科

特徴:冬から春にかけて、体調を崩して寝込んだり、花粉に悩まれたりする方が数多くいます。この季節、そんな方が好んで使うハーブがエキネシアです。 エキネシアはアメリカでは古くから、ヘビにかまれたときのヘビ毒に使われてきました。 体の中をきれいにし、ささいなことで体調を崩さない強い体作りを助けます。ホメオパシーでもマザーチンクチャーがよく使われます。
ハイペリカム名称:ハイペリカム(和名:セイヨウオトギリ)
学名:Hypericum perforatum
科:オトギリソウ科

特徴:英語名はセントジョンズワート。夏至の頃、聖ヨハネの日に摘むと最も薬効が高いと言われることからその名がつきました。魔除けのハーブでもあります。 秋から冬にかけて、日照時間が短くなると、気持ちも沈みがちになる人がいます。そんな時、心に明るさと温かさをもたらしてくれるハーブで、「サンシャインハーブ」とも呼ばれます。また、体内時計を調整して体のリズムを整えてくれます。
ペニーロイヤル名称:ペニーロイヤル(和名:メグサハッカ)
学名:Mentha pulegium
科:シソ科

特徴:地中海沿岸に多く見られるミントの仲間です。可愛らしい花で、よく庭に植えられています。ペパーミントにやや似た強い爽やかな香りがします。 古くから風邪の季節などにハーブとして利用されてきましたが、働きが強く、アメリカでは内用は勧められていません。特に妊婦や乳幼児の使用は厳禁です。アリやカメムシ、特にノミへの防虫効果が高く、ペットのノミ除けに使われます。
ホーリーバジル名称:ホーリーバジル(和名:カミメボウキ)
学名:Ocimum tenuiflorum
科:シソ科

特徴:熱帯アジア原産で、古くから宗教儀式やアーユルヴェーダで用いられてきたハーブです。 インドではプラーナを高め、瞑想をサポートするものとして使われてきました。甘く強い香りが崇高な世界へと誘ってくれるかのようです。日常生活でストレスのかかる時に使うことをお勧めします。また、呼吸を楽にしてくれ、風邪の季節にも元気でいられるようにも助けくれます。
ミュルフォリューム名称:ミュルフォリューム(和名:セイヨウノコギリソウ)
学名:Achillea millefolium
科:キク科

特徴:「ヤロー」の英語名でも知られるハーブです。ヨーロッパでは草地によく生えています。 アキレア Achillea という学名は、ギリシア神話のアキレスが戦争で傷を負ったときに、このハーブで傷を癒したという神話に由来するものです。 「ノーズブリード(鼻血)」とも呼ばれるように、血液と関連してよく使われます。風邪の季節にもお勧めのハーブです。
レモンバジル名称:レモンバジル(和名:ー)
学名:Ocimum × citriodorum
科:シソ科

特徴:バジルの仲間で、バジル O.basilicum とO. americanum の交配種です。シトラールを含有し、レモンのような爽やかな香りがします。 東南アジアなどで栽培され、ラオスやタイ、インドネシアなどでは料理に使われています。 気分をリフレッシュさせ、集中力を高めたいときに使うと良いでしょう。