日本の花のフラワーエッセンス マテリアメディカ

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日本の花のフラワーエッセンスの特徴を紹介しています。

最終更新日:2017年2月6日

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12の花ごよみ

その他のエッセンス

書籍のご案内

ファー・イースト・フラワーエッセンスガイドブック
東昭史・浅野典子(著)

 

日本の花のエッセンス21種を掲載したガイドブック。植物と人間のかかわり、特徴表示、心理的な傾向などを詳しく解説。美しい写真を豊富に掲載。浅野典子先生による詩も好評。

ベイリー・フラワーエッセンス・ハンドブック(新装改訂版)
アーサー・ベイリー(著) 由井 寅子(訳)

 

潜在意識のレベルにまで作用する、イギリスのベイリー・フラワーエッセンス135種を紹介した一冊。初心者から実践家まで、このフラワーエッセンスを使いこなすためには必読の書です。

レパートリー

pdfレパートリー PDF(2017年2月6日版 204KB)

マテリアメディカ

1月 ヤブツバキ

【分類】ツバキ科ツバキ属
【学名】Camellia japonica

ヤブツバキ

【キーワード】
母性、成熟した女性、美しさ

【調和した状態】
傷ついた内なる女性の癒し。母性に目覚める。女神や大地母神のイメージ。落ち着いた大人の女性。充実したパートナーシップ。

【不調和な状態】
自分の肉体を嫌悪。女性の否定的な面が目につく。作られた女性像を鵜呑みにする。女性的な本能を否定。男性への不信感。

【植物の特徴】
ツバキ科ツバキ属の常緑高木。高さ15mになる。日本原産。北海道を除く日本全土に生育。照葉樹林に見られる。長寿だが成長は遅い。樹皮は灰白色で美しくなめらか。葉は革質で光沢があり、縁には細かい鋸歯がある。花期はたいへん長く、11月頃から4月頃まで咲いている。花は紅色で直径5~7cm。花弁は5枚で基部が合着しており、散るときには花弁と雄しべがそのままの形で落ちる(落椿)。メジロなどの小鳥が送粉する。果実は9~10月に熟し、ツバキ油が採れる。花言葉は「控えめな優しさ」など。

2月 ウメ

【分類】バラ科サクラ属
【学名】Prunus mume

ウメ

【キーワード】
高次の自己、魂の高貴さ、独り静かな空間

【調和した状態】
高次の自己とのつながり。瞑想的な静かな心を維持できる。自分に必要なものを選り分けられる。人との適切な距離感を保てる。

【不調和な状態】
他人や情報に振り回される。集中を欠く。自分の空間を確保できずにストレスを感じる。周囲との関わりを絶ちたがる。

【植物の特徴】
バラ科サクラ属の落葉高木。樹高5~10m。中国原産の帰化植物で、日本に渡来した時期には諸説あり、奈良時代とも弥生時代とも言われる。早春、葉が展開する前に開花。花は直径1~3cmの5弁花で、強い香りを放つ。紅色系のものと白色系のものがある。果実は直径2~3cm。強い酸味があり、梅干しや梅酒などに利用される。未熟な果実の種子には、青酸配糖体のアミグダリンが含まれ、けいれんや麻痺などの中毒を惹き起こすことがある。古くから日本人に愛され、万葉集にも多く詠まれる。

3月 オオシマザクラ

【分類】バラ科サクラ属
【学名】Prunus speciosa

オオシマザクラ

【キーワード】
葛藤と平安、彼岸への憧憬、日本人の精神

【調和した状態】
緊張が緩和されてリラックスできる。信頼感と安心感。自然の流れに従う。心を開いて素直に愛を表現する。

【不調和な状態】
強い緊張感。物質世界に対する執着と葛藤。こだわり。愛に関する問題。他人に対する嫉妬心、競争心、警戒心。

【植物の特徴】
バラ科サクラ属の落葉高木。高さ15mほどになる。伊豆諸島や、伊豆半島や房総半島に多く生育する、日本固有の野生のサクラ。春3~4月に葉の展開とほぼ同時に白い5弁花を咲かせる。葉はよい香りがすることから桜餅を包むために使われる。サトザクラはオオシマザクラから作出された園芸品種。ソメイヨシノもオオシマザクラとエドヒガンとの雑種。

4月 ヤマブキ

【分類】バラ科ヤマブキ属
【学名】Kerria japonica

ヤマブキ

【キーワード】
思い出、ためらい、過去を手放す

【調和した状態】
インナーチャイルドを癒して自立できる。自分らしさに自信が持てる。決断力や実行力が高まる。

【不調和な状態】
過去の悲しみを手放せない。インナーチャイルドの問題。何か物事をはじめようにも腰が重い。ためらいがち。

【植物の特徴】
バラ科ヤマブキ属の落葉低木。北海道から九州までの日本各地に分布。山地の谷間や崖などの傾斜地によく見られる。花期は4~5月。山吹色の語源となった赤みを帯びた黄色い5弁花を咲かせる。花は直径3~5cm。八重咲き品種のヤエヤマブキ K. japonica f. plena がよく植栽されている。古くから日本人に愛されてきた花で、『万葉集』でも17首で詠まれ、思いを寄せる女性の姿をヤマブキにたとえた恋の歌もある。室町時代の武将・太田道灌が、古歌を知らないことを恥じて歌道に励んだという「山吹伝説」はよく知られている。

5月 フジ

【分類】マメ科フジ属
【学名】Wisteria floribunda

フジ

【キーワード】
優雅さ、平和、陰湿さの中での葛藤

【調和した状態】
魂の優雅さ。世俗の陰湿さを離れた、穏やかで平和な境地。

【不調和な状態】
執着、嫉妬、虚言、二枚舌、秘密主義など、陰湿な感情や態度。それらが渦巻く環境に巻き込まれて葛藤する。

【植物の特徴】
マメ科フジ属のつる性落葉樹。日本固有種で本州、四国、九州に分布する。低地の山林によく見られる。日当たりを好み、樹木によじのぼって樹冠を覆う。5月頃、長さ20~100cmになる花序を垂らし、藤色の由来である薄紫色の蝶形花を多数つける。花の美しさから、藤棚を設けて観賞用に植栽されたり、盆栽に用いられたりする。『万葉集』には20数首で詠まれている。幹にできる瘤は胃ガンの民間薬。つるは籠を編むのによく、繊維をとって藤布の原料にしたりする。

6月 コアジサイ

【分類】アジサイ科アジサイ属
【学名】Hydrangea hirta

コアジサイ

【キーワード】
情報、潜在意識、宇宙的なつながり

【調和した状態】
宇宙に遍在する情報にアクセスし、必要な情報を受け取れる。過去の記憶の統合。トラウマの癒し。ワンネス。

【不調和な状態】
潜在意識にブロックがある。停滞感。アイデアの枯渇。人とのコミュニケーションにためらいがある。

【植物の特徴】
アジサイ科アジサイ属の落葉低木。高さ1~2mほどになる。日本固有種で、本州(関東以西)、四国、九州に分布する。山地の明るい林内や林縁に生育する。若枝は紫褐色をしている。花期は6~7月、花序の直径は4~5cm。花は直径4mmほどで、淡青色から白色に近い色の両性花が咲く。他の日本のアジサイ類に見られる装飾花はない。アジサイ全般に「移り気」「冷淡」「辛抱強さ」「無情」「高慢」などの花言葉がある。

7月 ネムノキ

【分類】マメ科ネムノキ属
【学名】Albizia julibrissin

ネムノキ

【キーワード】
幻想、インスピレーション、感受性

【調和した状態】
繊細さ、感受性、直感力などの女性原理のはたらきが高まる。イメージの世界が広がる。女性的な魅力を輝かせる。

【不調和な状態】
睡眠障害、悪夢。精神面における女性原理の否定。女性的なものに対する偏見。パートナーシップの問題。

【植物の特徴】
マメ科ネムノキ属の落葉高木。高さ10mになる。イランから中国南部、日本(本州、四国、九州)にかけて広く分布。河原や原野に多く見られる。細根には根粒菌が共生しており、窒素を固定する。花期は6~7月、花は夕方に開き、淡紅色の雄しべが長く目立つ。樹皮を乾燥させた生薬を合歓皮(ごうかんひ)といい、捻挫、腰痛、関節痛、不眠などに用いる。和名のネムは眠(ねむ)で就眠運動に由来する。花言葉は「歓喜」「ときめき」「夢想」「繊細」など。

8月 ヤマハギ

【分類】マメ科ハギ属
【学名】Lespedeza bicolor

ヤマハギ

【キーワード】
内気、慎重、秘めた情熱

【調和した状態】
慎みの中に自分を表現できる。秘めた情熱。柔軟な精神。大胆さと謙虚さのバランス。

【不調和な状態】
トラウマから慎重になりすぎる。自己表現ができない。繊細で失敗や孤独を恐れる。

【植物の特徴】
マメ科ハギ属の落葉低木。高さ1~2m。日本(北海道~九州)、朝鮮半島、中国に分布。林縁や草地に生育する。花期は7~10月、長さ1.5cmほどの紅紫色の蝶形花をつける。根には根粒菌が共生しており窒素固定能がある。民間療法では根を女性ののぼせやめまいに用いる。萩は秋の七草の一つ。また、『万葉集』でもっとも多く詠まれた植物であり、古くから日本人が好んだ花でもある。花言葉は「思案」「内気」「柔軟な精神」。

9月 チャノキ

【分類】ツバキ科ツバキ属
【学名】Camellia sinensis

チャノキ

【キーワード】
静寂、休息、認識の光

【調和した状態】
静寂と休息。自分のまわりに起きる出来事を冷静に認識できる。直観力の向上。高次の世界からの導きを受け取れる。

【不調和な状態】
ストレスの多い忙しい毎日。不安や混乱、動揺に襲われて精神的に不安定。問題の解決策を見出せない。

【植物の特徴】
ツバキ科ツバキ属の常緑樹。高さ1~5mほど。中国南部に自生し、日本では緑茶用に栽培されている。宮城県が北限とされる。花期は9~11月、直径2~3cmの白い花が下向きに咲く。葉は嗜好品として飲用されているが、中国では本来、不老長寿のための霊薬であり、日本に茶を広めた栄西も『喫茶養生記』の中で「茶は養生の仙薬なり。延齢の妙術なり」として紹介している。葉にはカテキン類、カフェイン、テアニンなどの成分がふくまれ、利尿、強心、抗酸化作用などがある。

10月 キンモクセイ

【分類】モクセイ科モクセイ属
【学名】Osmanthus fragrans var. aurantiacus

キンモクセイ

【キーワード】
光、あたたかさ、未来への希望

【調和した状態】
気分の軽さ、清々しさ。わくわくする。気持ちが上向く。明るく楽天的な見方。未来への希望や期待。太陽の下にいるような幸福感。

【不調和な状態】
気分の重さ、落ち込み。嫌なことが起こりそうな予感。虚しさ。悔しさ。

【植物の特徴】
モクセイ科モクセイ属の常緑小高木。高さ5~6mで、大きなものは10mを超える。中国原産で日本には江戸時代に入って来た。主に観賞用の庭木として植えられている。雌雄異株だが日本には雄株しかない。秋にオレンジ色の花を多数咲かせる。花には強い芳香がある。花は酒に漬けたり、茶に混ぜたりして飲用する。

11月 ヒイラギ

【分類】モクセイ科モクセイ属
【学名】Osmanthus heterophyllus

ヒイラギ

【キーワード】
エネルギーのバランス、人生の再構築、自己確立

【調和した状態】
冷静に自分を見つめられる。他人の目を気にしない。人生計画や生活習慣を見直して自分の道を歩み続ける。

【不調和な状態】
エネルギーの過剰(イライラ、やりすぎる傾向)もしくは不足(遠慮、あきらめる傾向)。他人の感情に巻き込まれる。

【植物の特徴】
モクセイ科モクセイ属の常緑小高木。高さ4~8m。雌雄別株。本州(福島県以西)、四国、九州、沖縄、台湾に自生する。低地の森林に生育する。葉は長さ3~5cm、革質で硬く光沢があり、鋸歯縁で先が鋭い棘状になっている。老木になると葉の棘はなくなり全縁となる。花期は11~12月、葉腋に密生して白い花をつける。花冠は4裂。ヒイラギの小枝は焼いたイワシの頭とともに節分のときに魔除けとして使われた。ヒイラギの葉の棘が鬼の目を刺すので鬼が侵入できないという。

12月 ビワ

【分類】バラ科ビワ属
【学名】Eriobotrya japonica

ビワ

【キーワード】
信頼感、慈愛、安心

【調和した状態】
安心してこの世界にいられる。他者を深く信頼し、気楽に人や物事にのぞめる。他者への慈愛が溢れ出す。

【不調和な状態】
不安感。他人に対する不信感。自己卑下。自分に自信がなく、何をするにもためらう。無関心。

【植物の特徴】
バラ科ビワ属の常緑高木。高さ10mになる。西日本に野生化したものがあるが、中国原産で古代に渡来したと考えられ、日本でも古くから栽培されてきた。葉は長さ20cmで、厚くて堅い。花期は11~1月で、白い5弁花を咲かせる。花弁の内側や萼には茶色の毛が密生する。果実は6月頃に熟す。橙色で細かな産毛に覆われる。甘く生食される。葉はビワ茶やお灸に用いられてきた。

オニグルミ

【分類】クルミ科クルミ属
【学名】Juglans mandshurica var. sachalinensis

オニグルミ

【キーワード】
保護、内なるスペース、行動力

【調和した状態】
保護された感覚や安心感。内なるスペースの確保。外部の影響に動じず、自分の理想や目標に邁進できる。

【不調和な状態】
他人の意見や環境の変化に左右される。自分の意志や信念を貫けない。自分の理想や目標から逸れた生き方をする。

【植物の特徴】
クルミ科クルミ属の落葉高木。樹高20mになる。北海道から九州に分布し、河原や窪地などの湿潤な地に生育する。花期は4~5月。雌雄同株で風媒花。雄花序は長さ10~20cm、前年枝の葉腋から下がる。雌花の柱頭は赤色で大きく2裂する。果実は秋に熟し、一般のクルミと同様、脂肪やたんぱく質に富む。葉や根、枝、偽果にはユグロンが含まれており、他の植物の成長を阻害する。

オニシバリ

【分類】ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属
【学名】Daphne pseudomezereum

オニシバリ

【キーワード】
執着、固定観念、潔さ

【調和した状態】
執着や思い込み、信念などからの解放。全体を俯瞰する中で自分らしい在り方や生き方を見出す。シンプルで潔い考え。

【不調和な状態】
執着心。固定観念に縛られる。その奥に怒りや深いトラウマを抱えている。

【植物の特徴】
ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属の冬緑性の低木。高さ1~1.5m。日本では本州(福島県以西)、四国、九州に分布し、低地の落葉広葉樹林内に生育する。花期は2~3月。花は長さ5~9mm、黄緑色をしている。花冠に見えるのは萼筒で先が4裂する。果実は有毒で口内炎や胃炎、麻痺などを引き起こすという。7~8月に落葉する。そのためナツボウズ(夏坊主)の別名がある。オニシバリの和名は鬼を縛れるほど繊維が強靭であることに由来する。

クズ

【分類】マメ科クズ属
【学名】Pueraria montana var. lobata

クズ

【キーワード】
バイタリティー、不屈、解放

【調和した状態】
バイタリティー。生きる情熱、たくましさ。精神やオーラなど各層の保護と修復。葛藤の解消。トラウマからの回復。

【不調和な状態】
消耗した状態。心身に大きなダメージを負っている。感情的、精神的にもつれて混乱している。本質や方向を見失う。

【植物の特徴】
マメ科クズ属のつる性の多年草。東アジアから東南アジアに分布。日当たりのよい空き地や道端に大群生する。つるを伸ばして草木にからみつき、大きな葉で一面を覆う。葉は3小葉で各小葉は長さ15cm。花期は8~9月。花序に多数の花がつき、甘い香りを放つ紅紫色の蝶形花を咲かせる。根は長さ1m、直径20cm。乾燥させた根は生薬の葛根。発汗作用があり風邪に用いる。根のデンプンは葛粉として食用にする。

サイカチ

【分類】マメ科サイカチ属
【学名】Gleditsia japonica

サイカチ

【キーワード】
怒り、人間関係のバランス、調和

【調和した状態】
バランスのとれた人間関係。他人に対する寛容さ、やさしさ、穏やかさ。

【不調和な状態】
激しい怒りの表出とその後の悲しみ、虚しさ。男性社会での対立。不調和を招く強い自己主張

【植物の特徴】
マメ科サイカチ属の落葉高木で、高さ15m。本州、四国、九州の山野や河原に生育する。幹や葉腋からは枝が変形した鋭い棘が多数出ている。花期は5~6月。長さ10~20cmの総状花序に、直径7~8mmの黄緑色の4弁花が集まって咲く。莢は皀莢(そうきょう)という生薬として咳や痰に、棘は皀角刺(そうかくし)という生薬として腫れ物やリウマチに用いられた。

ノイバラ

【分類】バラ科バラ属
【学名】Rosa multiflora

ノイバラ

【キーワード】
子供心、情熱、自己肯定

【調和した状態】
自己肯定。自分を大切にする。子供心で生きる。日常を楽しむ。情熱。ハートを活性化。やさしい心遣い。

【不調和な状態】
生真面目すぎる。批判的になる。肉体的・精神的に傷ついている。自傷。自信喪失。あきらめ。

【植物の特徴】
バラ科バラ属の落葉低木。高さ2mになる。北海道から九州の日本各地と、朝鮮半島に分布する。林縁や草地、河川敷などによく生える。枝には鋭い刺がある。花期は5~6月、散房状に多数の花をつける。花は直径2cm、白色もしくは淡紅色の5弁花で、花弁は倒卵形。秋に直径6~9mmの偽果が赤く熟す。熟す前の偽果を乾燥させたものが営実という生薬で、下剤として用いる。浮腫やできものにも使う。

ヒガンバナ

【分類】ヒガンバナ科ヒガンバナ属
【学名】Lycoris radiata

ヒガンバナ

【キーワード】
否定的な感情、抑圧、怒り

【調和した状態】
過去にさかのぼる問題の解決。抑圧したネガティブな感情の解放。執着から離れた境地。良心に従う。死と再生。

【不調和な状態】
古い感情の抑圧、特に怒り、恐れ。否定的な感情が渦巻く。強い執着、物質欲。理由のない胸騒ぎ。先祖やカルマの問題。

【植物の特徴】
ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草。中国から帰化し、日本全国に分布。畦や土手、墓地などに多く見られる。秋に高さ30~50cmの花茎を地面から伸ばし、先端に5~7個の赤い花を咲かせる。種子は稔らない。花が枯れた後、花茎の根元から葉が出る。春に葉が枯れた後は、球根の状態で秋まで土中にある。

ヒサカキ

【分類】モッコク科ヒサカキ属
【学名】Eurya japonica

ヒサカキ

【キーワード】
祓い、浄め、意志力

【調和した状態】
祓い。浄め。アイデンティティの保護。境界線の強化。グラウンディング。意志力や行動力、活力が高まる。

【不調和な状態】
憑きものがあるような重たい感覚。日頃から外部の悪影響を受けやすい。他人に同調する。他人の意見に合わせる。

【植物の特徴】
モッコク科ヒサカキ属の常緑小高木。高さ4~7mほどになる。本州以南に分布。照葉樹林で多く見られる。葉は長さ3~8cm。表面は光沢があり、縁には鈍い鋸歯がある。雌雄異株とされるが両性花もある。花期は3~4月。クリーム色の花が枝に多数つく。独特の強い香りを放つ。北日本などサカキが自生しない地域では神棚や仏壇に供えたり、神事に用いられたりする。

フヨウ

【分類】アオイ科フヨウ属
【学名】Hibiscus mutabilis

フヨウ

【キーワード】
情熱、信頼、恋愛

【調和した状態】
傷つくことを恐れずにハートを開き続ける。女性的な美しさや優しさ、あたたかさを表現する。恋愛のサポート。

【不調和な状態】
繊細なハートの持ち主で傷つきやすい。異性に対する恐怖心や抵抗感。性的な虐待によるトラウマ。

【植物の特徴】
アオイ科フヨウ属の落葉低木。高さ1~3m。中国、台湾、日本(四国、九州、沖縄)に自生。本州の関東以西でも栽培される。花期は8~10月、花は直径10~15cmでピンク色もしくは白色。花弁は5枚。早朝に咲き、夕方にはしぼむ一日花。「繊細な美」「しとやかな恋人」などの花言葉がある。園芸品種に、花が八重咲きで白色からピンク色に変わるスイフヨウ(酔芙蓉)H. mutabilis cv. Versicolorがある。

ママコノシリヌグイ

【分類】タデ科イヌタデ属
【学名】Persicaria senticosa

ママコノシリヌグイ

【キーワード】
閉ざされた心、心の支え、虐げられた体験

【調和した状態】
涙を流して過去の深い悲しみを解放する。自分の内面を見つめて統合する。

【不調和な状態】
家庭内、特に母親から受けた虐待によるトラウマ。インナーチャイルドの問題。不安感。他人との接触を恐れる。心を閉ざす。心の支えを欠く。

【植物の特徴】
タデ科イヌタデ属の1年草。日本全土、朝鮮半島、中国に分布。道端や林縁などによく見られる。1~2mほどになる。枝や葉の裏には刺がついており、まわりの植物に寄りかかりながら伸びる。花期は5~10月。ピンク色の花を枝先に10個ほどつけるが、一度に開く花は1、2個。和名の由来は、継母が継子を虐待するために、刺のついたこの植物の葉をトイレに置いてお尻を拭かせるという想像から。

※これらのエッセンスは現在もその性質がリサーチされており、リサーチが進む中で、性質に関する記述などが変更になる場合があります。あらかじめご了承くださいませ。

pdf体験報告書(PDF: 157KB)

CHhomでは、日本の花のエッセンスを使用した体験報告を募集しております。

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報告内容はエッセンスの性質研究の資料とさせていただきます。

その一部を個人が特定されない形でCHhom、ホメオパシーとらのこ会、ホメオパシー出版、
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【提出先】 CHhom事務局

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