★ライブ授業 とらこ先生相談会レポート【主訴は『無脾症・側彎症』】

とらこ先生相談会レポート

ふとした瞬間に秋の訪れを感じる今日この頃、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。

豊受自然農の田んぼでは、今年初の稲刈りの日、『抜穂祭』が執り行われました。
X(ツイッター)で、その様子が紹介されていますので、是非ご覧ください♪
https://twitter.com/ToyoukeOrganics/status/1707633736844816784

今回は、『無脾症・側彎症』を主訴にもたれる10代に入ったばかりの男児のケースを紹介させて頂きます。

このクライアント君のケースは、今年初のレポートで紹介させて頂きました。宜しければお読みください。
https://www.homoeopathy.ac/yui/42814/

無脾症とは、うまれつき脾臓がない病気。
脾臓は胃の左側にある握りこぶし大の臓器で、主に古くなった赤血球を取り除いたり、免疫のはたらきに関与したりしています。
全身の臓器が右側の成分だけで形作られた場合は脾臓がないことが多く、無脾症(むひしょう)といわれます。
逆に左側成分が主体の場合は、複数の脾臓が認められることが多く、多脾症(たひしょう)といわれます。
脾臓が機能していないと、感染を防御する抗体をつくったり、望ましくない微生物を血液から取り除いたりする体の能力がある程度失われます。
その結果、感染に対する防御能力が低下してしまいます。

現代医学では、根治療法はなく、合併心奇形に対する治療が行われるのみです。
難病と指定され、現代医学ではお手上げ状態ですが、ホメオパシーには希望があります。
まして、とらこ先生のZENホメオパシーには奇跡さえも呼び起こしてしまう事があるのです!
このクライアント君の場合、生まれてからずっと自分の足で歩く事が出来なかったのですが、とらこ先生との相談会が始まり、その半年後に歩けるようになった、という驚きの改善を遂げられました!!

このクライアント君には、類まれな芸術センスがあり、相談会の度に、自分の描いた絵をとらこ先生に見せていました。
それが、どれもこれも本当に見事なのです。子供らしい素朴さの中にも洗練された芸術性が伺えるものばかり。そこらの大人が描くものよりよっぽどお上手なのです。
とらこ先生は、常に、このクライアント君を褒め称え、ご両親には、この才能を伸ばすように勧められてきました。

今回の相談会でも、クライアント君は、自分の画が起用されたアートプログラムのポスターを真っ先に見せていました。
とらこ先生も大喜びです!
『ポスターになったの?おめでとう。やっぱりね。言ったでしょ?お母さん、この子は才能があるからって。アートプログラムのトップ、ポスターに選ばれたって凄くない?』
『君は、被爆4世として生まれてきて、無脾症で肺動脈にも影響を受けているけれど、神様は、他の人には無い鋭い感覚を授けて下さったんだね。』と仰っていました。
クライアント君もお母様もとても満足気でニコニコとされていました。
お母様は、『どんどん良い方との出逢いがあり友達が出来ていって一人の人としてどんどん自分で世界を広げていって堂々と生きているように見えて、驚くやら頼もしく嬉しく思ったりしています。』とも事前報告に書かれています。

さて、クライアント君は、身長がグンと伸びる『成長スパート』と呼ばれる成長期に入られたようです。
今回は、『側彎症が悪化。身長がどんどんと伸びてきているが、筋肉がつかないとても良く食べるのだけど、体重は増えない。』という事を相談されていました。

とらこ先生は、身長が伸びても、それを支えるために筋肉をつけないと曲がっていってしまう。
筋肉をつけるためには、運動が要るので、家の中でも歩くように、また、筋肉をつけるためには、蛋白も必要なので、豆乳を飲む事を勧められていました。

また、とらこ先生が導師様に、このクライアント様のケースについて霊的見解を伺ったところ、『側彎症が悪化したのは、被爆の影響がある。母方の血の汚れが濃く、それが側彎を作っている』との事でした。
しかしなんと!血を清めるお唱えがあり、血を清める事が可能なのだそうです!

とらこ先生は、血液をつくる遺伝子ごと破壊されている場合、仏様権現様にお願いする事が大切である、と仰っていました。

更に『脾臓と筋肉がつかないことは関係している。筋肉がつかない理由としては、人は間違ってはならない、正しく生きるべきだ、という意識をもっているから。この意識が脾臓と関係している。脾臓がなくなるとこういう意識が出てくるのか、こういう意識が出てくると脾臓が弱くなるのか、はわからないが。。。』という事でした。

とらこ先生は、諏訪神社で神官をしていた、というこのクライアント君の前世を思い出して、『神官していたから、神様に仕えている身だから、正しくなければ。というのがあるのだろうね。人間は、発展途上だから、100の内10のところで頓挫していたり、90まで行って神様のような人もいれば、50くらいの所にいる人もいる。容赦をしてあげるのが大事。』

お母様は『間違いをするのがいけないというような事を言いますね。画を描く時もそう。間違っても次のチャンスがあるからと言っても、自分に厳しい。』と仰っていました。

それに対し、とらこ先生『実は、人に対しても厳しいんだ、未だ口に出して言っていないけれど。脾臓というのは、活動的に動いている時、ちょっと落ち着かせてゆっくりやらせる機能がある。脾臓は、少し鬱状態にさせて、気持ちを沈ませるという臓器。彼には、それがないから。前世の神官さんの厳しさが残っていると思う。それがあると筋肉がつかない。許しが要るという事。いろんな人がいるから。出来ない人は多めに見てあげるとか。』と、大変深遠な霊的病理とも呼べる見解を話されていました。

ケーステイクは更に進み、クライアント様やお母様の受け答えを聴きながら、レメディーを選んでいるとらこ先生。。。

ZOOMを繋いでの相談会でしたが、クライアント君は、とらこ先生に目を向けて貰える瞬間を伺いながら、なにやらチラチラと画面に見せています。
それに気づいたとらこ先生、『それは何?見せてごらん』と声をかけます。
それは『曹洞宗勤行』と書かれた経典でした!10代男児には渋すぎる持ち物...
とらこ先生に『読んでみて。聞きたい。』と言われて、恥ずかしがっているクライアント君。
それをみて、とらこ先生が般若心経を唱え始めました。
クライアント君は、とらこ先生の声を聴きながら、経典の文字を追っていきます。小さく声を出して、一緒にお唱えされている様子...
とらこ先生とクライアント君の魂がぴったりと寄り添っているのを感じた瞬間でした。

とらこ先生
『君は、これが好き?顔が喜んでいるね。
祝詞もやらないといけないから、覚えてね。
お母さんも君のためにやってくれるから有難いね。
血がきれいになったら筋肉もつくから。
神様と仏様に祈ろうね。神様と仏様と一緒に絵を描こうね。』

この言葉にクライアント君は大きく頷いていました。

今回、とらこ先生がこのクライアント君に選ばれた随時のチンクチャーは、『サポートφこうあるべき~許し~』でした。
これで『人は間違ってはならない、正しく生きるべきだ、という意識』が緩むと良いですね。

このクライアント君は、長崎被爆3世を両親に持つ子供。
とらこ先生は、長崎の原爆の核物質であるプルトニウムからつくられたレメディーも出されていました。

そして、このクライアント君のご先祖様達が癒されるよう、二つの霊格高いレメディーをコンビネーションにして出されました。

・大神神社の手水 (Oomiw-w.)
・浦嶋神社の御井の水 (Ura-mii-w.) 

これらレメディーは、『突然身に降りかかった地震、津波、洪水などの災害、テロなどの人為的災害、戦争、 あるいは肉親の突然死とか、心が保てなくなるような出来事とか、 普通でいられないような出来事にあって心に穴があくような傷を負ってしまい、深いところで魂をも傷ついてしまった時、乗り越えて、その傷を修復し元の元気な状態に戻してくれる』そうです。慄くほど凄いところに作用するレメディーですね。
このご家族のご先祖様達が癒される事で、自分に与えられた人生を健気に生きるこのクライアント君にその恩恵が届く事と思います。

とらこ先生、今回も、素晴らしい相談会をありがとうございました。
皆様、長文、最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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体や心の症状から、魂の声を聴き取り、三位一体でアプローチするとらこ先生。

とらこ先生の相談会では、身体面の改善だけでなく、インチャや魂へ癒しが起こる為、より幸せになり、人生が、より充実したものへと変化します。

とらこ先生の相談会をご希望される方は、是非、日本ホメオパシーセンター東京本部までご連絡下さい。

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