★ライブ授業 とらこ先生相談会レポート【主訴は、『手の酷いアレルギー』】

7月7日。七夕ですね♪
七夕とは、☆日本の神事「棚機(たなばた)」 ☆織姫と彦星の伝説 ☆奈良時代に中国から伝来した行事「乞巧奠(きこうでん)」。。。この3つがあわさってできた行事と考えられているそうですよ。
七夕伝説で登場する「織姫」と「彦星」になぞらえられた星は、ベガ(織姫)とアルタイル(彦星)。この二つの星の間に、天の川が流れます。

さて、今回は、『手の酷いアレルギー』を主訴にもたれる40代女性のケースをご紹介させて頂きます。
他にも『白内障』『歯根が膿む』『アトピー体質』というお悩みを抱えられています。

他のホメオパスにもかかられていましたが治癒に至らず、、、セルフケアもされていたそうですが、大変酷い手荒れが始まり、何をしても良くならず、とらこ先生との相談会が始まりました。

<クライアントさんのタイムライン>
幼少時、お父様が高所から転落。モルヒネを打ちながら仕事を続行。その後も数回転落しモルヒネを打つの繰り返し、その影響から精神が崩壊。
その結果、自分の目の前で母親と姉が刺され、血の海を見る。父親が刑事に逮捕された瞬間も目撃。
その後、母親と父親は離婚し、母親に育てられる。母様は、キャリアウーマンで博学だけど鬱とか心を病んでいる人の気持ちを推し量る事はできないタイプ。
20代、8年間お付き合いしていた相手が、他の人とできちゃった婚をして去っていく
30代はじめ、家族経営開始。彼女1人が家族のために働かされた。母の仕打ちが酷く辞めたかったが裏切ることができない。
30代後半、結婚するがモラハラをうけ絶望。体調不良。誰にも会いたくない。鬱。この夫とは離別。
40代後半、息子を養子縁組して人生の中で稀な幸せの時を過ごすが、実母から突然面会交流調停を起こされる。
その翌年7月頃から不明の手荒れ。22年間手荒れはあったが、今回は何をしても治らない。ステロイドを塗ったがだめ。こんな症状は経験がない。辛い。

。。。本当に壮絶な人生を歩まれてきました。

とらこ先生は、何故、この方は、苦しみを受け続けるのか、導師様に伺うと、『霊性を高めるために自ら過酷な運命を志願した。』という答えが戻ってきたそうです。
この言葉によって、萎えていたクライアント様の魂が再び輝きを取り戻し始めました。
とらこ先生に導かれ、心身ともに様々な変化が生じているようです。

壮絶過ぎて絶対に思い出さないようにしてきた幼少時インチャ癒しは、かなりの難しさを感じながらも、頑張って取り組まれ、30代はじめの家族経営を開始する前の母親に対しては、許す事ができるようになったそうです。

しかし、家族経営開始から40代後半までに受けた酷い仕打ちに対して、なかなか許すことができない。。。
母親、兄と家族経営の形で会社を設立し、母親が社長、兄は副社長、クライアント様は、一社員の位置関係。しかし、現場で働いていたのはクライアントさんだけ。
現場で働かない母親と兄は、高級マンションに住み快適な暮らしをする一方、クライアントさんは、現場で寝泊まり。
経営不振となり、給与も食事もでなくなり、閉鎖することに。
自分の娘が無職で路頭に迷うことすら心配していない母親の姿を見ると絶望しか感じる事ができなかった。。。

とらこ先生は、クライアント様の話を聞き、この様に仰っていました。
『不条理さ。理不尽さ。これでも貴女に許す力があるという事なんだよ。

あなたは、6歳の時も、お母さんとお姉ちゃんを救う為に、お父さんのご機嫌取りをした。
あなたは命の恩人なのに、、、。
あの小さい子が、父親があそこに包丁を隠している事を視線で知らせようとした。そして刑事さんは気づいた。
お母さんが殺されなかったのは、君のお陰でしょ?それをお母さんは一言も言わない。

あなたは十分、不条理さを味わって来た。
そういう人間に、神様仏様は、‘分かっているよ’って言ってあげたい。
本当に大変な思いをしたことをご神仏様は分かっている。

これもひとえにあなたの魂が霊性を上げたい、修行したいと思って来たから。それが霊性の道。
今まで受けた事を受けいれて、、、用事があって辛くされたんだよ。
この部分のインチャ癒しをやってごらん。決心をもって。

今も、何でもかんでも、貴女が背負ってやらなければならない。
あなたの子供はお母さんの所にいると何をされるか分からない。
それで裁判を起こされて負けた。ここにも不条理さ、理不尽さがある。

霊性を高めなければならない人々は、理不尽にまみれた生活をしなければならないんだよ。。。』

とらこ先生の生い立ちも理不尽な事だらけでした。
この日本に、ホメオパシーを本格的に普及し、ゆるぎない土台作りをする時までも、とらこ先生にはどれだけ多くの苦難が押し寄せた事か。。。
『私も、母ちゃんを許した。朝日新聞。製薬会社。みんな許した。三つ揃えになってホメオパシーを潰そうとしたことを許した。
あなたのお母さんとお兄さんにも、その作業をしていけば良いんだよ。
あなたの体はボロボロになっている。死のうと思ったんだね。
これからは光り輝く人生が待っているよ。』。。。何度も茨の道にぶつかり、乗り越えられた先生の言葉だけに真実味があります。

導師様から頂いたこのクライアント様への霊的見解は、
『人から大歓迎されたい。自分だけひいきしてもらいたい。』という低霊性意識があり、
それを払拭すべく『自分は、身の周りの世話とか生活全てを助けてもらい、何もせず遊んで暮らす、そういう地位をもっている人間である。』というプライド意識があり、その乖離度が非常に大きい。
この乖離度が大きいが故にエネルギーが32%まで落ちているという事でした。

とらこ先生は、この方の霊的見解を鑑みて、つい先日開発された『サポートφ魂の目覚め』をこの方に選ばれていました。

『魂が曇る。嫌な事。裏切り、騙し、搾取、不条理、理不尽、こういう事があると、魂が縮んじゃう。この世は地獄だなって。絶望感とか、復讐心とか、鬱状態とか。。。
このサポートは魂に特化している。
何が起こるかというと、あなた自身が慈悲心の高い天照様みたいな無償の愛が施せるようになる。
それには魂が目覚めないとできない。情け深い人間になる。そうなりますように、と神社仏閣にお願いして作ったんだ。
君みたいな人が一番先にとるべき。苦労してきたから。。。
魂の目覚め。我ながら凄いサポートつくったなと思う。
私は、人類を底上げしたいんだ。だから、皆にとって貰うと良いと思うんだ。』

そして、朝のレメディーにNat-cを選ばれていました。
テーマは、『天に戻りたい』。あまりに辛い人生だから、この世を去りたいと思っている。
クライアント様には、白斑のような皮膚症状があるのですが、とらこ先生によると、白斑のベースは悲しみ、細胞レベルの深いところが悲しみにまみれているから難治との事でした。

お昼のレメディーには、石上神宮の祈りのレメディー(Isonok-S.)を選ばれていました。
このレメディーは、もの凄く霊性高く、『自分は特別な存在だ、人とは違う、というようなちょっと高飛車な意識、相手を見下して勝ち誇りたいという傲慢さが緩んで今まで相手を粗末に扱っていたところを相手を大切に思えるようになる。 』という霊的見解があるそうですよ。
特別扱いされなかったこの方のインチャに、とても効果がありそうですね。

因みに、このクライアント様の主訴『手の酷いアレルギー』は、膿、痰や鼻水などの排出など好転反応を経ながら、大きく改善しておられるそうです。
それは、長年抑圧してきた感情が解放されてきている証。
クライント様は、ご自身がどんどん丈夫になってきていることを実感されているそうです。
養子に迎えたお子様との関係もどんどん良くなってきていて、ニコニコ顔が増えているそうです。
とらこ先生は『何が何って、許しが大事。許しは愛だから。寛容さが増えてきたんだね。』と喜ばれていました。

理不尽な目に遭って来た人間に、許しの心が芽生えるには、そういう目に遭っていない人と比べれば、何十倍、何百倍ものインチャ癒し、霊的修行が求められると思いますが、このクライアント様は勇気をもって挑まれています。

とらこ先生曰く 『ホメオパスの仕事は、病気を治すことではなく、自分の人生に起きたことは全て必然とハラの底から理解できるよう、唯一無二の人生を大切にするよう、無明の中で憎んだり恨んだりするのではなく、光輝く世界があることを教えること』

このケースは、まさにこの言葉を体現しているものでした。とらこ先生、今回も素晴らしい相談会を頂き、誠にありがとうございました!

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体や心の症状から、魂の声を聴き取り、三位一体でアプローチするとらこ先生。

とらこ先生の相談会では、身体面の改善だけでなく、インチャや魂へ癒しが起こる為、より幸せになり、人生が、より充実したものへと変化します。

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