★とらこ先生相談会レポート『心身の疲労感・月経前後の不調』


冬至に向かって、寒さも日照時間も日に日に短くなってきていますね。

北極圏では、冬至の前後は、極夜(きょくや)と呼ばれ、日中でも太陽が沈んだ状態となるそうですよ。

寒くなり、風邪などひきやすくなりがちですが、日本豊受自然農から新発売された免疫アップ、未病対策をサポートする『ババジスープ』を毎日とって、この冬を乗り切りましょう!

本日は、2021年最後のとらこ先生の相談会でした。

最後にご紹介させて頂くケースは、40代女性。主訴は『心身の疲労感・月経前後の不調』です。

心身の疲労感については『だるさ。きつさ。やる気が出ない、人の為に尽くしてきたのに、心を踏みにじられたという気持ちが癒えない。そんな人達の為になぜ世話しないといけないのか、と思う時がある。周囲が病気の人ばっかりで嫌になる。実家に帰りたくなる。』と表現されています。

ご主人は、重症筋無力症。息子さんも同じく、重症筋無力症。娘さんは、心身を病んでいて引きこもりの傾向があります。

この様な状況で、自分を顧みず、献身的に家族の面倒をみられ、心身共に疲労困憊されています。

ご主人は、10歳で重傷筋無力症が発症し、それ以来、ずっとステロイドで対処されているそうです。

この方は、第一子(娘さん)を出産以来、ホメオパシーを使われており、息子さんが、同じ重症筋無力症と診断された時、ホメオパシーで対処したいと願われましたが、ご主人はホメオパシーを完全否定。

死にたくなるほどのショックを受け、寝込んでしまうほどだったそうです。その後の話し合いで、西洋医学とホメオパシーを併用する事で合意されました。

とらこ先生は、家族全体が難病にかかられており、この方が、こんなに大変な目に合っている事を知るや否や、「相談会の予約を入れてください」と私達センタースタッフに依頼され、この息子さんの相談会が始まり、娘さんの事も同時に相談できるようになった。という背景があります。

去年からずっとお子様の相談をされてきましたが、今年8月に初めて、ご自分の予約を入れられました。

とらこ先生が、その時に、先ず取り上げたのは、この方の『長い間我慢してきた怒り。それを出せなかった背景。どうして、この様な苦しみが付きまとうのか?』

『嫁いだ先の家系的なカルマを昇華する為、この方の霊性が高まる事が望まれている。

苦しみを一つ越える度に霊性が上がっていくから、苦しみを与えられている。

そうなると、苦しみから逃れようとしてはいけない。

その苦しみを消そうとしたり無くそうとしてもいけない。

その苦しみを自分の霊性を高めるために必要なこととして受け入れ、苦しみを苦しみと思わなくなるところを目指しなさい。』という言葉とともに、

サポートφSomatuをベースに、この方にぴったりのレメディーを加えられていました。

そして、本日の相談会の運びとなりましたが、事前報告書には、『1.月経前後の不調(月経前の鬱、月経後の首のコリ、吐き気、不調)ー 改善、2.家族に対する不満や苦しみ、イライラ ー 改善、3.身体の脱力感、疲労感 ー 改善』と書かれており、全てが良い方向に向かわれているようです!

相談会では、

『先生から出されたサポートをとりだしてから、少しずつ元気が出てきました。以前は、心身共に疲れ果てた、という感じでした。摂って少ししたら、筋肉痛や頭頂部の痛み、朝起きると体に強張りがあり、動くと良くなりました。月経前にイライラしたり、鬱うつとしたりすることも減り、月経後の首の強張りや吐き気、不調もほとんどなくなりました。』

『今までは、無意識に期待していた。今は、そこまでがっかりするのは減った。今は、一歩引いて見えるようになった。前は、やり過ぎるくらいやった。出来る範囲でやれば良いかって。今は、苦しさがかなり減りました。今は、受け入れる事ができ、とても楽です。』と報告されていました。

4月の相談会で、とらこ先生から、お子様達への過干渉について指摘された時、『それって、今もですか?。。。私だけが、夫に対しても、子供たちにも尽くして、でも誰にも分かって貰えないって状態が続きました。みんなの病気の時は私が看病するのに、私が病気の時は、皆知らんぷり。もうがっかり。逃げ出したいです。自分に、頑張ったねって言葉をかけてます。

子供達の事、母親(自分)のせいって見られるのが辛くて。頑張ってきて。でも、もうやらなくていいんだ。自分でも、よくやってきた、と心底思うし、そのインチャ癒しもやっているのに、なのに、それを言われるんだって、それがショックでした。』と、極度に抵抗していた方だったのですが、本日は、とらこ先生のいう事を穏やかに受け取る事ができるようになられていました。

誰も自分の事を助けてくれない、と思っていたけれど、実は、至る所でサポートを受けていた事に気づかれたそうです。

以下は、相談会中のクライアントさんととらこ先生の対話です。

クライアントさん:去年、由井先生の相談会に入れるかどうか分からない時、何とか助けて下さいって心底お願いしました。そうしたら、センターから連絡が来ました。その時は、本当に心の底からありがたかったです。言葉ではとても足りませんが、心底大変な時に救っていただいていたと思っています。

本当にありがとうございます。

とらこ先生:あなたのところは、夫も含めて、子供二人が難治の病気で、これをあなた一人で、ホメオパシーだけで治そうって言うのはご無体だよ。

クライアントさん:自分でやっていた時は、レメディー作用しているようにみえるのに、なんで良くならないのだ?って。これが先生が言うカルマ?レメディーで良くなるけれど、きいていかない。

とらこ先生:こういうケースが、カルマを含めた霊的なケース。だから、ホメオパシーだけでは無理。ご神仏様に来て頂かないと無理。

クライアントさん:今、ご神仏様からのサポートがあるなって、道を逸れずにサポートして頂いている感じです。

とらこ先生:無明に光を与えるのは、法灯明と自灯明がある。

どう自分を変えていくかが自灯明。謙虚になって、ご神仏様に頭を下げられる、感謝をもっていかされているってならないとサポートは入ってこない。

クライアントさん:どこかで自分を捨てるっていうか。

とらこ先生:お任せ。なるようにしかならないから。委ねる事が出来るっていうのは、自分がトップにいると委ねる事ができない。生かされているっていう謙虚な気持ちがないとできない。

多くの方々が心経祝詞をする事に抵抗する。今まで苦しかったけれど、どこでご神仏様は助けてくれたの?ってこうなる。こんなに助けて頂いても、眼が開いていないから分からない。人間は盲目なんだよ。

。。。このクライアントさんは、とらこ先生との相談会を重ねて、ホメオパシーへの理解を貰えない夫を受け入れ、難治のお子様達のケアを続けながら、とらこ先生のガイドに沿ってご自身を見つめ、素晴らしい変化を遂げられました。

更に素晴らしい事に、難治に指定されている重症筋力無力症を患う息子さんは、4月からお薬をとらずとも、大変安定されているとの事です。抗MUSK抗体(重症筋無力症診断で測定される自己抗体)の検査結果は、抗体ゼロだったそうです!!

お母様に大きな気づきがあったからこそ、物事が好転し始めたのでしょう。暗闇の中でもがき苦しみ、それでも諦めずに頑張ったからこそ得られたものです。

今回、とらこ先生は、この親子クライアントさんへ、サポートφKarmaをベースにしてレメディーを選ばれていました。今度は、どのような変化を遂げられるのでしょうね?

とらこ先生曰く、

『この世は現世地獄。こういう苦しい状況を突き付けられている。

今だけ、金だけ、自分だけというこの世も、私達が気づくべき事があるからこそ、ご神仏様は許してくれている。

自然に戻る。信仰の道、霊性の道に戻る事への気づき。

授記を受けて、宇宙を作っていく、、、こんな事が法華経に書かれている。

我が事だけしか考えない者は、そこに行けず、物質社会に残る。

自分を統合しないといけない。泣いている自分、悲しんでいる自分、怒ってる自分、、、統合していく。そうすると感情と言うものがなくなる。

そして、常に安定している状況に慣れれば良いね。』

今年最後の相談会で、とらこ先生がクライアント様へ贈られた言葉のレメディーは、私達それぞれの魂にも響くもので、新しい年への希望へと続いているように感じます

とらこ先生、多くのクライアント様に寄り添い、癒し、勇気、希望を与え続けて頂き、ありがとうございました。

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体や心の症状から、魂の声を聴き取り、三位一体でアプローチするとらこ先生。
とらこ先生の相談会では、身体面の改善だけでなく、インチャや魂へ癒しが起こる為、より幸せになり、人生が、より充実したものへと変化します。
常にキャンセル待ちの状況では御座いますが、とらこ先生の相談会をご希望される方は、チャンスが巡ってくる事を諦めず、是非、日本ホメオパシーセンター東京本部までご連絡下さい。(tel:03-5797-3136)
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