【ライブ授業 とらこ先生相談会レポート】主訴は『不眠と神経炎症』40代女性のケース

だんだん春めいてまいりましたが、皆様におかれましては如何お過ごしでしょうか。

皆様のご支援のお陰で、とらこ先生が発信している、日本豊受自然農のX(ツイッター)は、フォロワー数も随分と増えました。
今までの投稿でインプレッション数高かったものをセレクトし、『ツイッター配信動画2023ベストセレクション』視聴できるようになったそうですよ♪

さて、今回ご紹介させて頂くケースは、40代女性、主訴『不眠と神経炎症』です。

この方は、約2年前、コロナワクチン接種者のシェディング(伝播)の影響で、突然眠る事ができなくなってしまいました。
前々からショッピングセンターに行くとちょっと下痢したり、腹痛起きたりとかいう傾向はあったものの、それ以降は、ショッピングセンター等へ行くと、生命の危機を感じ『早くここから逃げ出さなければ』となり、
心臓がすごい痛くなったり、膝から崩れ落ちるみたいなことになってしまわれたそうです。
打ってない人でも何か持病があるような人からもすごい影響を受けたりして、その人とすれ違ったり、ATMで後ろに立たれただけでこのような状況になる。
人と会えない。人を避けないと生活できない。。。。自力ではどうにもできず、限界を感じて、とらこ先生にSOSを送りました。

とらこ先生は、この知らせを聞くと、直ぐにサポートチンクチャーやレメディーをアドバイスされ、クライアント様は随分改善されたそうです。
それでも、シェディングを受けると、一気に具合悪くなり、眠れなくなるとの事で、その後、正式な相談会が始まりました。

とらこ先生の相談会を受けられ、処方されたレメディーをとると体調は素晴らしく改善するものの、しばらくすると、またぶり返してしまうという苦しい日々を過ごされてきました。
『魂レベル』で救われたくて、とらこ先生の体・心・魂を三位一体で癒すZENホメオパシーを受けながら、とらこ先生の導師様から頂いた霊的見解を受け止め、それを昇華する為のお唱えは毎日行い、インチャ癒しにも真摯に取り組まれています。

去年の夏に頂いた導師様からの霊的見解の中に、
『本人はシェディングの影響だと思っているようですが、それよりも意識の影響が大きい。とくに苦手な人とか、認めてもらいたいと思っている人に会うと、葛藤が大きくなるので具合が悪くなる。なので、症状は自分で作っていると考えた方がよい。』というお言葉がありました。

このクライアント様に限る事ではありませんが、心身に起こる症状というのは、私達に気づきをもたらす為に起こってくれているようです。。。このクライアント様の場合は、どんな気づきがあったのでしょう?

身体的症状においては、『不眠-改善』『身体の硬直としびれ、痛み-改善』『身体の衰弱―改善』『敏感さー改善』『思考力、記憶力の低下―改善』『かみしめー少し改善』と、全ての症状は、『改善』がみられたそうです。良かったです!!

しかし、クライアント様は、本日の相談会で、とらこ先生にこの様に報告されていました:
子供の学校の世話役しているのですがが、この3か月間、物凄く忙しくて、昨日急にわっと怒りがでてきました。
‘もう嫌だ’‘人から踏みつけられている’‘人としての尊厳が無い’という感情が出てきました。なんか過去世から来ているものなのかなと思いました。
そのせいか、昨日は一睡もできませんでした。人に会った訳でないのですが、急に眠れなくなりました。
人とか社会に対する憎悪が出てきました。
イビキをかいていたようなので、全く寝ていない訳ではないと思いますが。。。
眠る事さえ許されないのかと思ったら涙がでてきました。
2月末から、段々と調子が悪くなってきて、ここ1週間は眠れない日々が続いています。
物凄く良くなっていて、電車に乗る練習もして、普通の生活ができるかもと期待していたから。。。

とらこ先生:
この3ヶ月、学校の世話係をしていて、無念さがでてきたんだね。

クライアント様:
皆、協力的でないし、、、私自身が人に対してネガティブなのですが、ちょっとシャッター開けてみたら、開けるんじゃなかったと後悔しました。

とらこ先生:
シェディングじゃないし、人の出す息や汗でなく、電車の電磁波でもない。
ただ、‘やられた’という無念さがでると一気に悪くなっちゃったんだね。眠れるようになったし、電車に乗れるようになっていたのに。
いかに人の想念がその体調に関わっているかわかりますよね?
人がやりたくない面倒な事。PTAとか、押し付けられる傾向がある。
お願いされると、断ったら嫌われるかも、殺されるかも、と断れない。それで引き受けてしまって、大変な所ばっかりをやる。
自分の事を‘ドアマット’って言っていたよね。そういう時に無念さ、悔しさが出てくる。
以前はひたすら深い悲しみだったけれど、それが怒りで表現されているね。
ただ、怒りの想念は、人も自分も傷つけてしまうんだよ。自分が自分に攻撃している。できないと責めるし、、、それで元に戻っちゃった。
でも普通の生活ができるようになるかも、と感じる所まで行けたのだから。
峯入りして頂上に立ち凄い感激して霊格が上がっても、下界に戻れば、また下がるんだ。でも、自分にはそこまで上がる力がある訳。
今回またおためしがきて、滑ってしまった訳。
隠徳をしていたのだよ。人知れず、感謝もされず人に尽くす。これが徳の中で一番素晴らしい徳。それを3か月間やっていたんだよ。
でも、その動機がインチャから来るものだと、なかなか陰徳になりえないのだけどね。

クライアント様:
責任は果たさなければならない。引き受けた事はやらなければならないという価値観が昔からありました。
役に立たないと殺される。という意識はあります。
インチャ癒しも、過去世を考えながらやってみたら捗りました。
どうして乗り越えられないか考えた時、過去世を考えてみると納得できます。
自分の生い立ちだけでは分からなかった事が分かるようになってきました。
人に対してネガティブ、自分に対してネガティブ、神様に対してネガティブ、これがなかなか乗り越えられずにいます。

とらこ先生:
苦しい体験をしたのだから、仕方がないのだよ。
人を疑わなければ殺されたかもしれない。だからそうなってしまう。
苦しんだから人を疑ったり、神様を疑ったりする傾向ができてしまった。
そういう傾向がある事を許しながらも認識するんですよ。
自分は、何にとらわれてきたのか?
恐怖、怖れがあるんだよね。
この感情に突き動かされてしまうから不調が戻ってきてしまうのだよ。

と、とらこ先生は、クライアント様の不眠問題とクライアント様のインチャの関係を、とても丁寧に分かりやすく説明されていました。

とらこ先生:
キー(鍵)は、駄目な自分を受け入れて愛する事。信仰心の無い自分。親から全く愛されない子供だった自分。それを等身大で愛する。
自分は駄目だとやっている以上、これをする事ができない。
駄目な自分を受け入れるというのは本当に苦しい。
親は貴女を好きでなかった。親から愛は貰えなくても、自分は自分を愛する、という取り組みをしないと信仰心は増えない。
人のせい、社会のせい、イルミのせい、でこうなっていると思っているから。そこに神様を見ていないという事。
こんな自分で良いんだ、と自分の出来なさ加減を涙を流しながらも受け入れていくと無理をしなくなって良いのだけど。
何者かになろうとしているから苦しいんだよね。
受け入れ、許すと言うのが凄く大事かなと思います。

クライアントさま:
親から目をかけてもらっていないので心が育っていない事に気づきました。
共感できず、ロボットみたいな人間だったと気づく瞬間があり落ち込みました。
でも、それを受け入れようと思いました。
自分が思っていた自分よりもっと駄目だったということが分かりました。
本当の駄目という事が分かっていませんでした。

。。。とても深遠な気づきですね。もがき苦しみながらここまでご自分を見つめ続けたクライアント様に対し、とらこ先生は導師様から頂いた霊的見解を伝えられていました。

【霊的見解】

低霊性意識が3つ出ています。3つとも本人の過去世の意識です。

  1. 恐れ95% 虚無5%:ある日突然親や家族を殺されひとり残されて、しかし、誰も助けてくれない。誰も優しく面倒を見てくれずひとり亜然と立ち尽くす。
  2. 恐れ90% 怒り10%:1の意識と同じ状況において、誰も助けてくれない。
  3. 人として扱ってほしい。犬猫のような扱いをされたみたい。恐らく上の状況でひとりになって邪険に扱われたのでしょう

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この過去世の意識を癒す為、クライアント様の魂は、愛してくれない親の下に生まれ、苦しんでこられたのですね。

とらこ先生は、この意識を癒すレメディーとして、以下を選ばれました。

★Akiba-k-S.(秋葉神社上社の祈り):本人の気づけないこと。深い所にある意識(過去世の意識や先祖の意識とか過去世の残留思念や先祖の残留思念)の中の大事にされなかったとか裏切られた、酷いことをされたというような体験から人を信じることができないという意識を癒す働きがある。

★Ura-mii-w.(浦嶋神社の御井の水):すごい水。 ある日突然身に降りかかるような災害、事故とかあるいは肉親の突然死とか、心が保てなくなるような出来事とか、 普通でいられないような出来事にあって、心に穴があくような傷を負ってしまい、深いところで魂をも傷ついてしまう。 そのような魂の傷が元で心身が不調になるようなそういう人に対して、魂の傷を修復し元の元気な状態に戻す働きがある。

クライアント様は事前報告にこの様に書かれていました。
『ワルトシュタインという曲の演奏を聴く機会がありました。ベートーヴェンが耳が聴こえなくなって自殺を考えた後に再び音楽で生きて行くと決意して作った曲なのだそうですが、心が救われる思いがします。
決意は絶望の淵でするもので、絶望を知らない人は決意することができない、それほどの曲なのだと聞きました。。(中略)。。分からない窮地に陥ると、「誰か手取り足取り教えてほしい」がすごく出て来て、インチャだなあと思います。。(中略)。。2年間続いた不眠が改善し、生きるのがやっとだったのが、少し余裕ができ、今後のことを考えられるようになりました。』

とらこ先生
『ベートーヴェン。私も聴きましたよ。
自分の想念が一気に心と体に影響する事が分かっでしょう?
皆、修行中だから、なかなか最低の自分になれないのだよ。
エタヒニンのように粗末に扱われても、魂が清らかであれば何でもない。
そこにご神仏様を見出す事。人に対してもそうですね。
人をどこかで嫌ったり、意地悪されるのが嫌だからおべっか使ったり、そういうことをやっている以上、本当の自分ではないのだよ。』

クライアント様
『先生の様に朗らかになりたいです。』

とらこ先生
『皆が知らないから、Xで発信しているだけ。
皆が気づけば自然消滅するから。食用コオロギの会社が倒産したように。。。
病気なんて怖くないって思えば、消えていく。血圧が上がったり下がったりするのは自然な事。そうすれば製薬会社は不要になる。
皆が自然農で作物を育てれば農薬も要らなくなる。』

私達の心の在り方を正せば、インチャも消滅し、傷ついて曇った魂が、本来の目的を思い出して、輝きを取り戻していくのでしょう。
クライアント様が益々癒されます事をお祈り申し上げます。
とらこ先生、本日も魂の琴線にふれる相談会をして頂き、誠にありがとうございました!

体や心の症状から、魂の声を聴き取り、三位一体でアプローチするとらこ先生。

とらこ先生の相談会では、身体面の改善だけでなく、インチャや魂へ癒しが起こる為、より幸せになり、人生が、より充実したものへと変化します。

とらこ先生の相談会をご希望される方は、是非、日本ホメオパシーセンター東京本部までご連絡下さい。

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