2013年10月31日(木)

CHhom ファミリーホメオパスコース FH3期生
「農業総論」
講師:由井学長

(写真クリックで拡大します。)

本日はファミリーホメオパスコースの授業が行われ「農業」が取り上げられました。

豊受自然農の代表として、一農民として作物を作り続ける由井学長による講義は、実際の農場の映像や自らの体験がふんだんに盛り込まれ、作物を作る喜びが伝わってくる授業となりました。

授業では、世界の食料自給率やTPP問題、食糧難を乗り越えた先人の知恵など幅広い視野から農業を学んだ他、その世界的な動向の先を見越した豊受自然農の取り組みなどが紹介されました。

また、由井学長のお話からは、食料危機に備えるだけでなく、インナーチャイルドを癒し、信仰心を取り戻し、精神的な自己成長の為にも土に向かい合い、作物に向かうあう事の重要性も強調されました。

最後に、由井学長の農業への思いが詩として読み上げられ、感動の輪が広がりました。暑い日も、寒い日も農地にはいつくばり、作物を育てる農民の苦労は、それを超えたところにある至福の喜びの一部だという事が伝わり、学生達は感慨深そうに大きく頷いておりました。

質問コーナーでは、学生達から「農業コースで学びたい」との声があがり、由井学長の農業への熱い思いが学生達にしっかり伝わった事が実感されました。

由井学長、本日も生きた授業をありがとうございました。

学生の皆さん、今後ぜひ農業も体験していってください。

お疲れさまでした。