2013年9月28日(土)

CHhom プロフェッショナルホメオパス4年制コース CH4期
「ホメオパシー哲学②~カルマ・霊魂~」
講師:由井学長

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ホメオパシーの父ハーネマンは「あらゆる苦難と運命に耐えられる哲学もなく、信仰心もなく、インナーチャイルドが癒えていない患者はホメオパシーが効かず、運命に任せるしかない」と記述しており、後世のホメオパス達に、この課題を託しました。

CHhomの最大の特色はホメオパシーやハーブなど、自己治癒力を触発する自然療法を学ぶだけでなく、①苦難を乗り越える哲学を学び②本来の信仰心を取り戻し③インナーチャイルド癒しを学ぶ事にあります。本日は由井学長による、ホメオパシー哲学の授業が行われ、執着・欲・価値観を取り去り、自分らしく生きるための様々な教えを、ご教授いただきました。

非常に重く難しいテーマですが、由井学長の60年の人生経験と、ホメオパスとして豊富な体験の例え話を交えながら、お粥のように噛み砕かれた内容となり、1年生達は体全身で共感し、スポンジのように知識を吸収しておりました。

ケースでは、生きる喜びを失い、様々な症状に苦しむクライアントさんが、由井学長の愛に溢れる言葉でインナーチャイルドが癒え、苦難を乗り越え、それに並行するように本来の信仰心を取り戻してゆく姿が映し出され、非常に感動的でした。

学生達から「ホメオパスの仕事は本当に尊いプロの仕事だと確信しました」「病気も苦しみも全て有難い事であると分かりました。」「幸せの基準や人生の価値観についてもう一度見直す良い機会になりました」などのアンケートを頂戴しました。

由井学長、難しいテーマを解りやすく噛み砕いてご教授くださりありがとうございました。素晴らしいケースでした。学生の皆様、難しいテーマでしたね。上級生になったら復習してみてください。一日お疲れさまでした。