2012年3月18日(日)

CHhomアニマルホメオパス1年制コース
「動物コース卒業試験」
「動物の食原病&復習」
講師:由井学長

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午前中、卒業試験が終わりました。
緊張から解放された学生達は、いつにも増して笑顔にあふれ、教室は和気あいあいと和やかな雰囲気に包まれました。

午後の授業は、昨日に続き由井学長の「動物の食原病」。
食の問題を突き詰めていくと農薬や化学肥料で作れる農作物、畑の土壌に含まれるミネラル不足、微生物群の破壊にいきつきます。

「外見は昔と同じように見える犬猫も中身は昔と同じではない」。
「人類の未来は、すでに犬猫で起こっている」。

動物達の病気が食事から広がっている理解がいっそう深まると共に、その解決となる知識や知恵を得ようと、学生達は真剣な表情でペンを走らせていました。

最後に由井学長から1年間勉強を積み上げた学生達に労いの言葉が伝えられ、一年間を振り返る和やかな時間となりました。

動物コース受講生の一人一人から一年間の感想がのべられました。
「受講してよかった。本当に充実した1年だった。沢山の事が学べた」
「1年は長いと思ったが、今思えばあっというまだった」
「講師の先生方の貴重な体験から多くを学べた」「友人が沢山できた」
「動物だけでなくオーナーも含めて癒す必要がある事がわかった」
「物言わぬ動物達に、どう診ればいいのかがよくわかった」
「沢山、病理の知識が身についた」「愛なくてはできない事がわかった」等

学生の中には、1年間の努力を回想し、目頭を熱くしている方もおりました。

「犬は犬らしく、猫は猫らしく、イグアナはイグアナらしく」
ホメオパシー動物コースの最終の授業を終えた学生達は目を輝かせ、大きな拍手で授業が終わりました。

動物コースの皆様、本当にお疲れ様でした。
スタッフ一同、皆様の今後のご活躍を心より願っております。

「ホメオパシーの恩恵がすべてに降り注がんことを!
 万物生命、その存在自体に感謝し、命そのものを生きられんことを!」
                          学長 由井寅子

◆本日の講義の感想の他に、1年間講義を受講しての感想もいただいております。
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