2012年2月25日(土)

CHhom ホメオパシー統合医療コース 1期・2期
「ホメオパシー病理学・免疫」
講師:由井学長

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先月、ドイツ語で出版された由井学長の著書「予防接種トンデモ論」は、
ドイツで飛ぶように売れ、大きな反響を呼んでいるようです。

本日の1・2年生合同授業は、予防接種と大いに関係する「免疫」の
授業が行われ、由井学長が教鞭をとりました。
現在「抗体=免疫」という理論を基礎としてワクチン接種が行われていますが、
臨床経験を基礎とするホメオパシーでは「抗体=免疫ではない」という事が結論です。

では、その抗体とは何か?
非常に難解なテーマですが、学生達は身を乗り出し、
一生懸命理解を深めようとしている様子が印象的でした。
また、由井学長もできるだけわかり易く、実際の体験に基づく例え話を交え、
時に教室は大きな笑い声に包まれました。

「本来の免疫とは、自己と非自己を認識し、非自己だけを排除する
 肉体のありがたい仕組み。できるだけ体に異物を入れてはいけない」

「感染症は罹りきる、ひききるが大事。体は体験を通して免疫を強める」

「体に免疫があるように心にもある。人に言われても、もうくじけない。もう昔のように
 恐怖にならない。それは学習して乗り越えたから」

由井学長、心・体・魂が重なり合った生きた「免疫」の授業をありがとうございました。
学生の皆様、難しい部分もあったと思いますが、徐々に吸収していってください。
お疲れ様でした。