【イベントレポート】7/1 プロフェッショナルホメオパスコース CH10期生卒業式 東京校ライブ

本日7/1(土)はCHhom東京校にて、プロフェッショナルコース第10期生の卒業式が行われました。

東京校の様子

本日卒業を迎えたのは、4年前に入学したホメオパスの卵たち17名。晴れて学びを終えて巣立ちのときを迎えました。

由井名誉学長のメッセージから始まった卒業式。

由井名誉学長のお話では

本日は雨の禊、ですが恵みの雨にもなる
この状況、雨、風、台風さえも受け入れる事の大事さを
お話しいただけました。

そして「この状態で幸せ」
何が一番大事であるか?それは自分を許す事が勝負。許しは愛です。
比べることによって私たちには苦しみが沸き起こります。
そこには、甲乙丙を付けないこと、一人一人が尊い存在であり
この世の中で、卒業生皆さんが主役である。

皆さんがCHhomで過ごした4年間、コロナ禍で大変だった時期を学生生活を過ごされ
今まさに自然に沿った医学の大切さ明らかになったと思います。
またそこには食、農業が大切であり
自然にかなうものはなく、「自然に即した医療」「自然に沿った農業」
この大きな2つの柱が健康になる鍵であること、
これからの生きる知恵がちりばめられておりました。

皆さん一人一人に人生のストーリーがあります。苦しいこともあれば、そよ風のような喜びも必ずある。
たくさんの喜びがなければ満足できない弱い人間ではなく、ほんの少しの喜びにも感謝して満足できる強い人になっていってほしい」

由井名誉学長は、一人一人の顔をしっかりと見つめながら、ホメオパスとしての道を歩み出す卒業生たちにエールを送りました。

その後、松尾先生、菊田先生、高宮先生、東先生、菅野事務局長、そして増田先生、沖縄からは新城先生からのビデオメッセージにて、
卒業生の今後に向けて思いを語りました。10期生はコロナ禍の中で翻弄された年次でもありました。最後の2年がe-ラーニングになった皆さんに対し、それぞれの先生方の思いもひとしおでした。

松尾敬子講師
菊田雄介講師
高宮義和講師
東昭史講師
菅野孝二事務局長
増田敬子講師からのビデオメッセージ
新城英一講師からのビデオメッセージ

先生方が共通して言われたことは、現場で多くの人たちと向き合い、実践や臨床を通してホメオパシーを深めていくことの大切さ。そして、内面を見つめて成長し続けること。コロナ禍からのワクチンや分断を経験したこの混迷の時代で皆さんが巣立つことには多くの意味があり、道の先にはホメオパスとなる皆さんを待っている多くの方々がいます。由井名誉学長が逆境にも負けずに日本で守り抜いたホメオパシーという宝を、自信を持って受け継いでいってもらえることをCHhom一同心から願っております。

その後は卒業証書の授与、卒業生からの挨拶、花束贈呈が行われ、涙と笑顔が溢れる感動のセレモニーとなりました。

CH10期総代の学生による答辞
卒業生からの花束贈呈
仰げば尊しを斉唱

卒業生たちはその後、階下の豊受オーガニクスレストランでのパーティーへ。

今後の思いを胸に親睦を深めました。

改めまして、第10期生の皆様、4年間の通学を支えてくださったご家族の皆様、この度はご卒業本当におめでとうございます。カレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシーでの4年間の課程を終了しましたことを、心よりお祝い申し上げます。ぜひ学びと実践を継続し、ホメオパシーをより深く理解して人々の健康と幸福のために役立てていってもらえたら幸いです。


ホメオパシーに興味をお持ちの方、セルフケアでやられている方はご自身の使い方の参考に、
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【視聴者アンケート】
●CHhom10期生ご卒業おめでとうございます。とら子先生をはじめ諸先生方からのはなむけの言葉が夫々重みがあり心に響きました。4年間皆さんそれぞれお忙しく生活されながらも頑張られたというのが垣間見れ、『みんなそうなんだ』と改めて自分自身への励みにもなりました。私も来年卒業を迎えられるよう更に1年取り組んでいこうと思えました。ホメオパシーを通しての沢山の学び、繋がりが嬉しいです。視聴させていただきありがとうございました。

●10期の先輩方、ご卒業おめでとうございます。ご来賓の先生方のお言葉、総代の先輩のスピーチが心に響き、最後の合唱ではもらい泣きしてしまいました。由井先生があんなに温かい目でみてくださるなんて、感激。先輩たちもいろんな思いが湧き上がってきているのでしょう。すばらしい。この卒業式の配信が大好き。昨年とはまた違った雰囲気だと思いました。事務局の先生方、スタッフの方々に感謝しています。さて、11期の私はまだまだ発展途上で、現実社会でももがき苦しみ、ここまでいけるのだろうか・・・と考えますが、予祝をしたいと思いました。今の私も認めていきながら、カーナビで目的地に向かいます。ありがとうございました。

●卒業式に出席した者として7月8日まで配信していただきとても感謝しています。改めて先生方の愛のこもったはなむけの言葉をしっかりとかみしめています。義務教育の学校ではもう殆ど歌われることのない「仰げば尊し」本当に良いですよね。いつまでもCHhomでは歌っていただきたいと思っています。心からありがとうございました。

●卒業の皆様、おめでとうございます。4年間お勉強お疲れ様でした。卒業式の様子が配信で見られるなんて・・・ありがとうございました。東先生のお話がとても興味深いものでした。クライアント様が治癒した時やその後のイメージングは必須だというふうに私も考えておりました。

●4年間の出来事を思い出しながら動画を観ておりました。2020年に家を売り引越し、コロナ禍へ。2021年に姉が白血病で他界、2022年に父が他界、今年の春には次男の離婚。乗り越えられない波は来ないという由井先生の言葉を思い出しながら4年間を過ごして来ました。次男にも、この言葉を伝えています。何度も退学しようと考え、その度に主人や義理の両親に支えてもらい卒業できました。物事を最後までやり遂げることが出来なかったわたしにとって、卒業出来たことで自信がつきました。由井先生、講師の方々、授業を配信してくださるスタッフの方々、関係者の方々、皆さんのお陰で今日という日があります。本当にありがとうございました。感謝申し上げます。

●来校して参加出来なくて残念でしたが、名前を呼んで頂き卒業する実感がわき諦めず学んできてよかったと涙が出ました。CH3期から、御慈悲を賜り、休学復学を繰り返して、卒業に至れましたことを事務局の方々を始め、諸先生方、由井先生に心より御礼申し上げます。これからも、体調に合わせて一歩一歩進んで参りますのでよろしくお願いします・深い感謝と共に、ありがとうございました。

●配信有難うございます。良い刺激になりました。今の私には4年制のホメオパスコースは難しいですが、いつか学べればいいなと思います。とら子先生のお話しには、いつも感動し、涙が出ます。