★ライブ授業 とらこ先生相談会レポート【主訴は『鬱傾向(子供達の問題による落ち込み)』】

12月も中旬となってしまいました!
大晦日までのカウントダウンペースも加速している感じですが、皆様、お元気にお過ごしでしょうか。

今回は、『鬱傾向(子供達の問題による落ち込み)』を主訴にもたれる40代女性のケースを紹介させて頂きます。
身体的には『生理不順、卵巣に時々痛み(左側)、ヘルペス、貧血気味、酸欠気味。。。』など様々な症状のお悩みも抱えられています。

とらこ先生との相談会は去年の秋から始まりました。
セッションを重ねられ、貧血は、大きく改善されたと報告されていました!中学の頃からずーっとギリギリの数値だったとの事。30年以上のお悩みだった訳ですから、これは、本当に大きな改善ですね♪
また、ヘルペスも大きく改善されたそうです。
一番のお悩みである『鬱傾向』は、時々はやってくるものの、全体的に改善。
とらこ先生に導かれ、心身共に、良い方向に進まれているご様子です。

ご自身のインチャ癒しにも真摯に取り組まれています。

前回の相談会から今回までに起こった出来事としては、

自分が今まで頑張ってきた事を姉がやったと勘違いをされた。
モヤモヤして、これを姉に打ち明けたら、『違うなあと思ったけど訂正した方がいいって気づかなかった!』と言われたそうです。姉が評価をさらっていったように感じてざわざわした。
ここで浮上してきたインチャは『またか。誰にも理解されない』。そして、それが発展して『味方がいない。父も母も頼れず、姉も頼れなかった。みんな自分のことばかりだった。』というインチャも出てきたそうです。

『自分は、体の良い当て馬だった。母がずっと一番思い入れてるのは明らかに姉だった。母は姉の気を引くために私を可愛がって見せたのだと思う。
父も、姉だけ習い事させたり、旅行に連れて行ったり、支配された姉の苦労も分かるけれど、自分としては、可愛がられているけれど本心が無い。
母親は、私の方が可愛い、鼻が高い、成績が良いと褒めたけれど、私が何をしたいかは聞いてくれなかった。
姉の様に本気で追い回されて叩かれていない。嘘ばっかりの親子。』

この気づきの後、職場でのお客様とトラブルがあったそうです。
そのお客様はいつもクライアント様を責めてくるが、初めてハッキリと自分の言い分を主張されたそうです。しかし、そのお客様は、激怒して更に困らせるような事を言って来て、結局言いたい事は通らずモヤモヤとしてしまったそうです。
すると、過去における他の出来事での悔しさが浮かび上がり、ご主人様に泣いて訴えたところ、御主人が全面的にサポートしてくれると仰られたそうです。
その言葉によって『そうなのか!力になってくれるんだ、頼っていいんだ。』と味方がいるんだとホッとされたそうです。

ご本人としては、前回の相談会で出してもらったレメディー(サポートφ過去世+このクライアント様へ必要なレメディー)や、とらこ先生とハーネマン神様にエネルギーを入れて頂いた個人レメディーの効果と感じられているそうです。
その好転反応なのか、身体的には、酸欠、頭痛、右の卵巣痛、ヘルペス、など様々な症状がでたそうです。

とらこ先生が導師様へ霊的見解を伺うと、以下の回答を頂きました。
『もろもろの症状は低霊性意識から来ている。主な低霊性意識が3つある。
・ 特殊で特別な能力を使うことで注目されたい、チヤホヤされたい。霊能力願望があるので自覚した方がよい。
・生まれる前から「粗末に扱われる」という意識があって、生まれてもろくなことがない、生まれたくないという意識があり、その意識があるので、どうせ悪くなるにきまっている、必ず悪い状態、否定的な状態になるという意識が出てくるみたい。
希望がもてなくて、暗くネガティブになりがちのよう。(生まれてからもこの親だとろくなことないと感じながらいたでしょう)
・頑張って作ったもの、築いたものを最終的にすべて奪われてる。全て壊されたときに生じた感情(過去世)どうせ駄目なんだという意識もここからきている。』 という事でした。

とらこ先生
『霊能力願望は徹底的に無くした方が良い。貴女のできる以上の事をしようとするから霊能に頼ろうとしてしまう。大事なことは自分がしっかりしないといけない。人の事にエネルギーを使っている余裕はない。純粋にご神仏様と繋がろうとする。純粋に自分を高める。』

この言葉にクライアント様はハッとされていました。

クライアント様 
『大事なところでふわふわだった。未だ自分の事を分かっていない。』

とらこ先生 
『自分は分かる、見える、凄いっていうのを横に置かないと。自分は優れているって言うのを徹底的に外す事。皆、これが苦しいから修行に来れない。この修行は苦しいです。導いて貰うのが嫌な人は来れない。プライドが高くて来れなかった人もいます。私の所で、セッションしている人の何人かは弟子とするつもりだけど、誘われていないのは、未だその準備が出来ていないという事なのですよ。』

クライアント様 
『ありがとうございます。誘われないなって知っていました。頑張ったら、可能性があるのかなーって。』

とらこ先生 
『先ず自分を実感する事。何をやってもゼロになるんだっていう絶望を感じる。自分が幸せになれば、ついてくるから。
自分を救わずしてどう人を救う事ができるか?
霊的指導者に言って貰わないと、本当の自分を見る事ができないんだよ。
私も導師様に言われ続けた。自分が自分を見る事ができないから、指導者が要るんだよ。』

クライアント様は、涙を流しながら『やりたいし、頑張ります。』と仰っていました。

そして、今回とらこ先生が、このクライアント様へ選ばれたのは、サポートφDouse

また、プライドに関係する霊性高い水と祈りのレメディーからは、以下の2つを選ばれていました。

・Monjus-w.(文殊仙寺の智恵の水)

霊性向上を止めている意識。それは、ただの優秀インチャではなく、魂に影響を与える「他者よりも優秀でいたいという意識」が小さくなる。それによって霊性が向上する。
【補足】魂に影響を与えるほどの「他者よりも優秀でいたいという意識」をもってしまった背景には、魂が傷つくほど馬鹿にされ、見下され、軽んじられた経験があるということである。そうして、 魂に影響を与えるほどの馬鹿にするな、見下すな、軽んじるなという意識があるということである。 この文殊仙寺のレメディーをとることで、そうした魂の傷も癒 される。

・Myoke-tai-S.(星田妙見宮の太上神仙鎮宅霊符神祈り)

自分はすごい人なんだ。と本来の自分以上、実力以上に能力をもっていると思い込んでいる、勘違いしている自分が見えていない、いわゆるいたい人に対して、現実をがっかりさせることなく、落胆させることなく、気づかせている働きがある。

とらこ先生 『この人は私を理解していないとがっかりするけれど、そうじゃないんだよ。貴女が自分を実力以上の所に置いているから、がっかりする。自分の実力で話せば、がっかりする事も落胆する事もない。
弱音を吐く訓練をする事。弱音を吐けない人は、自分が頑張ってやってきた人は、いつまでも意志の疎通ができない。‘どうせ’の魂の傷は深いから。どうせ頑張っても仕方ないと思っているから、完璧主義になってしまうんだよ。』

インチャがあるから、プライド意識が生まれる。プライド意識をどこまで下げる事ができるか、というのがインチャ癒しの秘訣である事を今回の相談会でも教えて頂きました。

2023年『とらこ先生相談会レポート』は、今回が最後となります。

とらこ先生、今年も、相談会を通して、ホリスティック病理のアプローチはもちろん、生き方、心の持ち方、霊性における多くの学びを惜しみなく伝授して頂き、誠にありがとうございました。

クライアントの皆様、貴重なご自身の体験を、皆の為に共有して下さり、誠にありがとうございました。

読者の皆様、いつもお読み頂き、誠にありがとうございました。

どうぞ良いお年をお迎えください。

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体や心の症状から、魂の声を聴き取り、三位一体でアプローチするとらこ先生。

とらこ先生の相談会では、身体面の改善だけでなく、インチャや魂へ癒しが起こる為、より幸せになり、人生が、より充実したものへと変化します。

とらこ先生の相談会をご希望される方は、是非、日本ホメオパシーセンター東京本部までご連絡下さい。

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