【とらこ先生相談会レポート】主訴は『網膜分枝静脈閉塞症、右股関節痛と右足の痺れ、白斑』60代女性のケース

いよいよ明日、第16回日本の農業と食を考えるシンポジウム「私たちは安心安全で栄養のあるものが食べたい!」が開催されます。

そのものがそのものらしく生き、その独自の力を発揮する事が出来る遺伝情報を伝える遺伝子。神様が創造された生命の大元。
それを組みかえたり、編集したり、冒涜行為とも呼べる事が一部の人によって繰り広げられています。
そんな作物の種が、在来種、固定種の自然な種と交雑してしまえば、今まで私達のご先祖様達が大切に繋いでくれてきた種は失われる事になってしまいます。
とらこ先生には、このシンポジウムで、現在、私達が瀕する農業や健康にかかわる問題点、それをどのように解決していく事ができるか、詳細に渡ってお話し頂く予定です。
皆様、是非ご参加頂き、共にこの問題について考えていきましょう!
↓お申込み↓
https://ec.homoeopathy.ac/product/5028

シンポジウムを明日に控え、超タイトなスケジュールのとらこ先生。
本日、相談会は予定されていなかったのですが、とても大変な状況におられるクライアント様がお二人いらっしゃり、『自分の準備よりもクライアントさんの方が大事!』と急遽、相談会をして頂く事になりました。
ここでは、その内一つのケースを紹介させて頂きます。
主訴は、『網膜分枝静脈閉塞症、右股関節痛と右足の痺れ、白斑』。60代女性です。

網膜網膜分枝静脈閉塞症とは、網膜の静脈が閉塞する(血管が詰まって血液が流れなくなる)病気です。
今年の春、少しずつ見えにくさがあり、眼鏡を合わそうと眼鏡店を訪れ、その際の視力検査で左目の下半分にモヤモヤしたものが見えたそうです。
翌日眼科受診、眼底出血を指摘され大学病院を勧められたが、仕事の都合で直ぐに予約を取ることは出来ず。
網膜の循環を良くする為、鍼灸や星状神経節ブロックを試していたが症状が悪化し左目の中心部が見えにくくなる。
最近、大学病院を受診され、網膜分枝静脈閉塞症と診断されたそうです。

相談会開始早々、とらこ先生の温かい歓待を受け、クライアント様は、安堵したような感無量の面持ちをされていました。

早速、とらこ先生は、導師様から頂いた霊的見解を伝えます。

☆ ☆ 霊的見解の概要 ☆ ☆

4つ前の世の出来事が関係している。
4つ前の世では、世の中が非常に乱世だったみたい。
人々が殺伐としていて騙したり裏切ったり、人のものを奪ったり、そんな世の中だったけれど、この人は馬鹿正直に生きていて、それで人を信じられなくなったみたい。
今、動物とか病人、弱っている人、赤ちゃんと関わっているけれど、それは彼らは裏切らない、自分を必要としてくれるということで、関わっているのであり、それ以外は、相手にしたくない。
過去世での経験で、人を信じても裏切られて酷い目に遭うという低霊性意識があり、これにすべて引っ張られている。
それを元にこの人の人生は作られている。
人を信じないということは、信仰心とは逆の方向に行っている。
赤ちゃんと関り、神聖な行為をすることで、自分の誤った行為をいわば誤魔化している。
信仰しないけれど、神々しい神聖な仕事をすることで自分で目隠ししている感じ。
そこを意識して変えていければ、かなり変わる。


とらこ先生は、今まで騙されてたり、裏切られたご自身の経験をクライアント様にシェアしながら、

『騙されても、裏切られても、それでもその人の良さを見つける。
乗り越えなさいよと言う事だと思うから。
今、私は、自分を深く見つめていこうと努力しているところ。
偏に、人には期待せず、信じて愛する、と言う事。
大きな慈悲が要りますね。
数々の裏切りを許すんです。』と仰っていました。

クライアント様:
『先生のお陰で導師様に繋いで頂け、本当に感謝しています。』

とらこ先生:
『導師様は本当に時間がなくて、色々と伺いたい事があったのだけど、
それより貴女が苦しんでいるから、と思って、急遽相談させて頂いたら、快く受けて下さいました。
その霊的見解を伺い、これは直ぐにお伝えしなければ、と、今回、相談会を開催させて頂きました。
これも何かの縁だと思う。
貴女は、4代苦しんできたから、導師様にみてもらう権利があると思います。これが貴女の徳。
苦しんで馬鹿を見るではなく、ご神仏様はみて下さっていて、こうして導いて下さった。
これは、愛なんて生半可なものでない。慈悲。
魂の反映は心に依存する。
天界にいけば魂だけになるからどの人も愛せる。
この世にいると、心と肉体があるから、それが難しくなる。
この地球が一番の修行場なんですよ。
それを果敢にも君は4代に渡ってやってきた。
でも、教えて下さる導師様がいなかったから、どうしてか分からずあっちこっち行って解決できなかった。
導きが要るんですよ。これって大事。
これを縁と呼ぶのですよ。

あなたの場合、もう裏切られたくないというインチャから、動物や赤ちゃんに関わる仕事をしている。
それでも、今までどれだけ多くの人々に貢献してきたか分かる?凄く助けてきたのだよ。
私は、自分が、安心安全なものを食べたい、という事で自然農を始めた。
でも、今では、それを皆様へ供給しているというのも事実。
いいんですよ。最初はインチャでも。
最初の動機がそうだったとしても、自分を責める必要はないんだよと言いたいの。
その意識をどんどん変えていけば良いだけなのだから。
ただ、今までのペースで頑張りに頑張り抜くと、何が起こるかというと、くも膜下出血が起こるかもしれない。
少し緩めたら良いよ、と言う事なんだよ。』

とらこ先生は、導師様から頂いた霊的見解を、こうして見事に咀嚼して伝えられ、クライアント様の心に共鳴し、クライアント様の魂を癒されていました。

そして、とらこ先生が新しく開発した『サポートφ裏切り』を随時に出されていました。
サポートφAIなど、目をサポートする事も大切なのですが、この方の裏切られた事による魂の傷、それが故に形成されたインチャ『頑張り抜いてしまう、緩める事が出来ない』を癒す事がとても大切と言う事です。

更にこの方の魂の傷を癒すのに、以下のレメディーも選ばれていました。

■Togak-hi-w. (戸隠神社 火御子社の手水)
魂の成長を止めている魂に蓄積された自分の過去世や先祖の意識の中で、
人から冷たくされたとか、大事にされなかったとか、期待していたのに思い通りにならない残念さから悲しみの感情を薄く・軽くして、魂の成長を促す働きがある。

Izumo-w. 出雲大社の水
他者は自分のものを持って行ってはいけないという価値観。
愛するものが無くなったり、奪われたり、ある日殺されたり、事故で亡くなったり、ペットとか、好きな芸能人とかが死んだり、亡くなったり、ペットロスとか番組が終わってしまった番組ロスとか何かを失って、なくして、悲しみにくれて、元気がなくなり、病気になっちゃう。
あるいは、地位や名誉、自分がもっているものを全て失って絶望的な苦しみから立ち直れない人を力づける。失いたくない人や失って苦しんでいる人を癒す働きがある。

■Yoi-w. 與井神社の手水
生命エネルギーを復活させる。
病気とかショックな出来事とか、悲しみ、落胆、気分がずーんと沈んでしまったとき、生命エネルギーが落ちてしまう。そうして落ちてしまった生命エネルギーを元に戻してくれる働きがある。

また、朝と夜に選ばれたレメディーも素晴らしかったです。
最初、とらこ先生は、このクライアント様にNat-phosを選ばれ、神経、過労、消化器系、鬱っぽくなるというのにマッチして凄く良かったそうですが、
この霊的見解を聞かれ、Calc-sulphに変更されました。
この裏切りが自分を支えきれない、崩れ落ちる程に魂が傷ついた。支えられないというのテーマをもつのは、カルシウム。そして、Sulph(愛)が欠落していたので、自分を惨めな存在にしてしまう。という見解です。
そして夜には、Conium。最初はPulsを選ばれていましたが、もっと深く作用する植物がConiumだそうです。
さすがとらこ先生。マテリア・メディカの洞察も超一流です!

急に決定された相談会でしたが、いつもながら、とても深く魂に響く内容で、クライアント様の体・心・魂の治癒が一気にグンと進んだご様子でした。
とらこ先生、いつも全身全霊でクライアント様の治癒を願い、導いて頂き、ありがとうございます!

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体や心の症状から、魂の声を聴き取り、三位一体でアプローチするとらこ先生。

とらこ先生の相談会では、身体面の改善だけでなく、インチャや魂へ癒しが起こる為、より幸せになり、人生が、より充実したものへと変化します。

とらこ先生の相談会をご希望される方は、是非、日本ホメオパシーセンター東京本部までご連絡下さい。

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