【とらこ先生相談会レポート】『アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、白内障』を主訴にもたれる青年のケース

秋たけなわのこの頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
豊受では、本格的なお米の収穫が行われていますよ♪

来週末(10月19日&20日)には、とらこ先生が名誉会長を務めるJPHMAコングレスが開催されます!
25周年を記念するJPHMAコングレス、皆で参加してお祝いしましょう!!
https://cong.jphma.org/25th/

さて今回は、『アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、白内障』を主訴にもたれる青年のケースを紹介させて頂きます。
前回の相談会も紹介させて頂きました(https://www.homoeopathy.ac/yui/59894/)。

この方のタイムラインを簡潔にまとめますと。。。

出生時にアトピー性皮膚炎と診断されました。
出生時から2歳頃までたくさん予防接種を受けています。アトピーは、数か所の専門的な病院で治療するも症状はどんどん悪化します。
ホメオパシーに巡り合い皮膚の症状は治まりましたが、喘息に移行。それも成長に伴い克服されました。
少年時代はスポーツ選手として活躍しますが、怪我やアトピー再発に苦しみます。
特に紫外線の影響や新たな食物アレルギーが疑われ、痒みや睡眠障害で学校に行けない時期もありましたが、スポーツでは好成績を収められていました。
しかし、大きな大会では、ミスの連続で過去最悪の結果となってしまいました。理由は嫌な先輩と同グループになり、大会数日間試合や生活を共にした中で相当のストレスを感じ、試合どころではなかったと怒りを出していた為。
そして、それをきっかけに、試合以降練習も学校も行けないほど一気に悪化。試合でのストレスにより症状が悪化し、休学を余儀なくされるという状況に陥りました。

とらこ先生との相談会は、今年2月から始まりました。

特筆すべき点は、1回目の相談会を受けられて、『アトピー性皮膚炎は大きく改善』した事です。
長い間、眠る事ができず、学校を休学せざるを得ない状況だったのが、安定してきて普通の生活を送れるようになり、復学する事ができました!
また、たった1回の相談会で、このクライアント様の霊格が約28倍も爆上がりされたというのも、とらこ先生との相談会セッションならではの成果です!!

今回は3回目となりますが、この方に、どの様な変化が起こったのでしょう?

アトピー性皮膚炎は、改善の状態が続いているそうです!
初夏は皮膚の状態は良いものの、少しの汗で痒みが出て外出を難儀していたが、ランニングやトレーニングをして大量に汗をかくことを始めてから、汗での痒みも軽くなった。
睡眠はしっかり取れて、多忙な生活にも対応できる体力が安定しており、健康な時の体とほぼ変わらない状態にまで回復できている。
クライアント様は『波はあるけど、コントロールしながら生活出来ています。ずっと眠れています。』と仰っていました。
それに対して、とらこ先生は『アルバイトを掛け持ちするとか、アトピーが楽になり、体力が戻ったということだから、それだけ出来るんだろうけど。君はやり過ぎる傾向がある事を覚えておこうね。若いとつっぱしっちゃうからね。』と窘めていました。

もう一つの主訴『白内障』についてですが、なかなか変化がみられないそうです。
クライアント様は、簡単に治る病気ではないから、と見えない状態になれて悲観的に考える事が少なくなってきたものの、
『白内障にならなければ、好きだったスポーツが続けられたのに。。。』という辛さを心にもたれているそうです。

とらこ先生は
『用事があって白内障になっているからね。
これがあるから、スポーツができない。
自分がしたい事ができないジレンマ、葛藤。
大人になる過程で、私も若い時は何でもできると思っていた。頑張れば出来ると思っていた。でも、どんなに頑張っても出来ない事もあった。そして、出来ない事に絶望感をもった。
でも、今となっては、出来なくて良かった、と思っているんだよ。出来ていたら、何の学びもなく、凄く偉そうになっていただろうなと思うし。。。
確かに、スポーツの超人的になるのは、克服した喜びとかあるよ。
でもそれって、自分の限界まで追い込んで、高めていくというやり方。
それは、下手をすると自分を大事にすると言う事から外れてしまうかもしれない。
痒くて目をこすらなければ、とか叩かなければとか悔やんだ事があったと思うけど、君にストップをかけるものがあったという事。
白内障で見えない事を受け入れて、他に頑張れる事はないかを考えてみよう。
君には、他に出来る事があるという事、それを求めていくと良いと思う。』。。。と、“人はなぜ病気になるのか?”について、この若い青年が、その深い意味を見出せるように諭されていました。

更に、導師様から頂いた霊的見解を受け容れられるように、説明を加えながら伝えらえました。


 【霊的見解】

白内障の原因は、賞賛されたい。チヤホヤされたい。ほめてもらいたい。ここから来ている。
この賞賛されたいという思いがどこで生じたかというと、この方は、前々世で女性だったのですが、絶世の美女だった。
60歳で亡くなるまで男性から相当もてて、同性からも憧れられていた。
このときの人気者、スター性とか、皆からチヤホヤされた経験がどうしても忘れられなくて、もう1回そうなりたいと思っている。
周りの人たちがもう一度チヤホヤしてくれるはずだという期待があるが、実際は自分が思うほどチヤホヤされない現状を受け入れることができず、不満足さを抱えている。
前々世のチヤホヤされているイメージをしてもう十分じゃないかと思うようにするしかない。

万能感意識…尊敬されたい、チヤホヤされたい。
煩悩欲意識…自分の言うことを聞かせたい。


とらこ先生は
『スポーツ選手は、皆から拍手喝采される。舞台に立っている人と同じ。
ここから来ているみたいだね。
でも、称賛されないと君は生きて行けないの?
それは人に依存しているという事なんだよ。
そうなると、凄いパフォーマンスをしないと称賛されないし、良い点を取らないと称賛されないから、自分に無理をさせる事になる。
君、輪廻転生って信じる?
過去世のここを癒さないといけないんだよ。
大抵、チヤホヤされない人生の方が多いんだよ。
絶世の美女、王様になった人はあまりいない。
前世で、こういう体験ができて良かったな、と思う様に切り替えられると良いね。
そして、こういう意識が出て来た時、どうして自分はチヤホヤされたいのだろう?って考えるんだよ。そして、この導師様からの霊的見解を思い出すと良いよ。

チヤホヤされる道は楽。皆が道を開けてくれたりするから。
でも甘やかされてきた人はろくでもないんだ。
人から思い図って貰わないと生きて行けないならば弱いぞ。
誰からもチヤホヤされなくても、褒めて貰えなくても、自分自身が自分を褒める力をつけるんだよ。
“今日は、2つのバイトを頑張って偉かったな。さあ寝よう”って、自分を労わり、愛する。これを君にやって貰いたいと思っている。

今葛藤があって苦しんでいるからこそ、霊性がまた上がっているね。
前にも言ったけど、君には霊性の道に進む素質があるんだよ。
自分を追い込む人は、修験者になったら良いんだよ。山に行ったら良いんだよ。
ただひたすら、その山頂にいる大権現様に会える事だけを思って、山を登る。そこに辿りついたら涙が噴き出るよ。
君にはその素質があるんだよ。君の若さで、この数字は凄い。
初回の時は、凄く低かったけど、どんどん上がっている。
これから、こういう人が人を救うんだよ。
救う人がチヤホヤされていたら、人を救う事なんてできないじゃないか?』と、このクライアント様が霊的に目覚める言葉を沢山かけられていました。

そして、サポートφFuman-seme(不満足・責め)を随時に選ばれていました。
また、過去世の意識を癒すレメディーとしては...

★ Manai-w.(真名井神社の水)
自分のことを評価してもらいたい、賞賛してもらいたい、注目されてちやほやしてほしい。そういういい人、偉い人、できる人願望がある。よく思われて当たり前という意識があって、思われないと不満を持つ。不満が評価しない相手に向かうのではなく、頑張れない自分に向かう。

 Jyogen-w.(浄玄寺の手水)
他者は自分によくしなければならない。ワンマン社長意識。俺のために働け。俺のために尽くせ。といった意識が緩む(肉体的側面:ミトコンドリアが元気になる。老化防止。アンチエイジング。細胞活性 / 霊性的側面:霊性的な感覚がアップする。そういう能力が目覚めやすくなる。)

 Hinum-w.(比沼麻奈為神社の水)
他者は自分を特別扱いしなければならない。他者は自分を一番大事にしなければならない。自分を優先しなければならない。偉そうインチャ。お坊ちゃん、お嬢ちゃん意識。。。中略。。。このレメディーをとることで、このような自己中で、自分さえよければいい、特別扱いしなければならない、一番大事にしなければならないという意識が緩み、霊性を修正する効果がある。(信仰心が出てきたり、偉そうインチャがおさまったりする)

前回の相談会でも、このクライアント様は『全体的に自分は凄い人、できる人なんだ。評価されたいチヤホヤされたい。駄目な奴扱いする人や見下す人を絶対に許さないぞという感じ。(許しが無い所が問題となっている)』という霊的見解を頂いていましたので、かなり根深いテーマなのかもしれませんね。
今回の相談会で、更に認識が深まり、昇華が加速される事と思います。

また、クライアント様は、満員電車で通学されており、レプリコンのシェディングを心配されているので、その対策としてサポートRepliを随時とられる事をお勧めされていました。
(皆様も、是非摂られる事をお勧め致します。)

最後に、とらこ先生は、この青年期のクライアント様へ『青春もエンジョイしながら、人を助けられるはどうしたら良いか考えると良いと思うよ。君なら出来ると思う。頑張って!』とエールを送っていました。
霊性がどんどん上がっているクライアント様は、とらこ先生の言葉をしかと受け取っておられるご様子でした。

とらこ先生、本日は体調が優れない中も、クライアント様への全身全霊を尽くした相談会セッション、誠にありがとうござい
ました。

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体や心の症状から、魂の声を聴き取り、三位一体でアプローチするとらこ先生。

とらこ先生の相談会では、身体面の改善だけでなく、インチャや魂へ癒しが起こる為、より幸せになり、人生が、より充実したものへと変化します。

とらこ先生の相談会をご希望される方は、是非、日本ホメオパシーセンター東京本部までご連絡下さい。

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