【症例】 血管腫によるあざが改善し緑内障が奇跡的に正常になった理由は?

CHhom X から転載

●ZENホメオパシー 改善ケース紹介:10代・女性 /血管腫(スタージ・ウェーバー症候群・手足のあざ・緑内障)

とらこ先生のホメオパシー相談会より(みなのホメオパシー第6回で取り上げたケースです)

スタージ・ウェーバー症候群による血管腫で、顔の右半分が赤くなり、手や足、足の裏にもいっぱい血管腫があり、赤黒く血管が浮き上がっている状態です。

これが原因で皆から虐められ、友達が一人もいません。担任の先生に相談しても聞き入れてもらえず、精神的に不安定で、過呼吸になりイライラして、死にたいとまで思いつめています。

導師様にお聞きすると、母方の先祖の方々の、ものすごく粗末に扱われて人間扱いされなかった苦しさ・無念さが残っている。

そこで霊性の高い彼女が、その先祖の虚しさを自分が代わりに癒してあげたいと願ったのでしょう。

そして結果的に、人から指をさされたり、怖い・汚いと人から言われたことに何も言えず自分の心の中でモヤモヤしている。

そのモヤモヤを、自分でもいけないとわかっているのに母親にぶつけて、怒鳴って怒ったり、物を投げたりしてしまいます。 また、スタージ・ウェーバー症候群による先天性の緑内障により、失明の可能性もあります。

●選択レメディー

随時:サポートφMeiwaku(迷惑)母・子

朝:紅白椿のレメディー 人から厄介者だと思われている意識

昼:Daich-w(大池寺の水) 母・子  問題に向き合うことから言い訳して逃げたくなる意識を改める

夜:Sep(イカ墨) 消えてなくなりたい ●Daich-w. 朝護孫子寺大池寺の水 

霊的見解: 自分の中の改善すべき問題点に気づきながら、認めることができず、他人や周囲の問題にすり替え、その問題に向き合うことから逃げたくなる意識を改める働きがある。

相談会後の変化 先天性の緑内障の眼圧が正常値になりました。 そして彼女は、「手芸が好きで、専門学校に行きたい」と明るく答えます。 学校では、先生に助けを求めることが出来るになり、先生も助けてくださるようになりました。また、友達に助けを求めたら親友になってくれました。 母親は、彼女から怒りを向けられた時には言い返せるようになり、気が楽になって受け入れられるようになりました。

とらこ先生の考察・メッセージ この子はまだ若く、これからどんどんとオシャレもしていくでしょう。その中で、顔に血管腫があったりすると本当に辛いと思う気持ちは分かります。彼女は小さい頃からジロジロと見られて、大変に虐げられているのですね。でも、そんな中で「どんな自分でも自分を愛するのだ」という境地にいくことが彼女にとって必要なのです。それには神仏様のお力がないと…霊性の高いこの様な大池寺の水のレメディーのようなサポートがないと、なかなか自分一人の力、インチャ癒しだけではとてもできません。そして、母方の先祖の方々の無念さを癒すことによってこの子自身が癒される。

そしてこの子自身が癒されることがまた先祖を癒すことにもなるのです。自分だけのインチャではないのです、「俺をジロジロ見るな、俺はそんな汚い人間じゃない、粗末にするな!」とインチャで怒っている先祖の方々がいるわけですから、その心に共感し祝詞・般若心経もしてあげて、この様なレメディーを自分がとることで先祖も一緒に癒していくこと。

そして、釈迦如来の様に自分で自分を見つめていき、「自分が自分を卑下する心によって、自分が自分を粗末にする心によって、こうやって感情が散り散りに乱れるのだ」ということがわかった時に、この子はほんとうに救われます。このままの状態で自分を心から愛し、自分を心から受け入れ、そして自分を尊いものだと思えるようになります。

彼女はこの1回のレメディーでそこまで行ってくれました。そして、自分のこれからの将来を、手芸で身を立てようと頑張ってくれています。手芸は目を使いますから、先天性の緑内障もよくしてくださって良かったですね。これは、この子の霊性と、お母さんお父さんが一生懸命頑張って応援してくださったこと、神仏様が応援してくださったこと、そしてこの大池寺のレメディーがよく効いたこと。また、この子自身も偉かった、インチャ癒しをしてくれたことによって、ある意味ミラクルが起こったなと思っております。