11/17(日)「とらこ先生と行く!さつま芋&里いも掘り豊受農園ツアー!」が開催されました。

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先週の山登りに引き続きまして、今日は日本豊受自然農・函南農園にて、「とらこ先生と行く!さつま芋&里いも掘り豊受農園ツアー!」が開催されました。前日に発表された三島市の天気予報は、曇りで午後から雨。ところが今日は朝から夕方まで、よく晴れた一日となりました。おかげさまで、山の中腹まで雪をかぶった、美しい富士山を終始ながめながら、農業体験をすることができました。

最寄りのJR函南駅に集合して、農場へマイクロバスで移動。まずはこれから畑に入り、天地の恵みをいただくことに感謝して、皆で祝詞を唱えました。その後、最初にサツマイモ畑に移動。早速芋掘りを開始しました。在来種や固定種にこだわる日本豊受自然農のサツマイモは、長いものあり、太いものあり、姿形はさまざま。大きなイモを掘り上げた子供達は、イモを掲げて大喜びでした。また、畑には土の中や草の間から昆虫たちが出て来て、準備良く虫カゴを持ってきた子供は、昆虫採集を楽しんでいる様子でした。

しばらくすると汗ばんでくる陽気でしたが、サツマイモ掘りがひと段落したところで記念撮影をして休憩。自然農で栽培された豊受のハーブティーやしそジュースで一服しました。

次に、とらこ先生は、ダイズ畑へ移動。無農薬、無化学肥料で作られた、遺伝子組み換えではない貴重なダイズ。その場でとらこ先生が一つ試食をしていました。

続いてサトイモ畑へ。サトイモの収穫については、とらこ先生からたびたび、かゆくなるので手袋をするように話がありました。掘り上げて見ると、たくさんのイモが塊となって出て来たことに、大人もびっくりした様子でした。また、畑で大きく立派に育ったサトイモの葉を見て、子供たちはそれを傘かわりとして刈り取り、いつまでも遊んだり、じゃれたりしていました。

その後、今度はニンジン畑に移動しました。ニンジン畑は、今年何度もとらこ先生たちが草取りをした場所。その甲斐があって、とても美しく立派にニンジンが育っていました。豊受のニンジンは、三島で広く栽培されている固定種。大きさや長さも違えば、形も異なるもので、様々な形のニンジンを収穫しては、写真をとったりして楽しみました。

お昼休憩では、毎回大好評の豊受の昼食を皆様で頂きました。畑でとれた作物を使った食事を、その畑で食べる味は、また格別なものです。おわかりをする人も多くいました。ちなみに今日は、サバミソ煮、豊受のジャガイモを使ったコロッケ、同じくニンジン葉のごま合え、ニンジン葉漬け、ダイコン葉漬け、ソバの実の野菜汁などでした。また、食後のデザートには、たき火で作られた焼き芋も用意されて、とらこ先生から手渡された子供たちが喜んで食べていました。

最後に、現在建設中の豊受の工場施設を見学。皆様で収穫したニンジンやサツマイモをお土産でもらい、一行は帰途につきました。今日は最後まで函南の空は晴れていて、本当に素晴らしい一日でした。お子様の参加も多かったのですが、きっと良い思い出になったことと思います。

日本豊受自然農では、今後もさまざまな企画や商品、サービスを展開していく予定です。ますますのご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。

また、12/7、8には、いよいよ第14回 JPHMA コングレスが開催となります。日本のホメオパスやホメオパシー愛好者が集う年に一度の大会で、今年は東京・明治神宮会館で開催されます。一般の参加者からのお申し込みも増えてきています。ぜひ、皆様もご参加下さいませ。

⇒第14回JPHMAコングレス「愛とサイエンスの融合ホメオパシー〜愛は無敵〜」特設サイトはこちら