2013年11月16日(土) 強化学習

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本日は由井学長による強化学習が行われ、凝縮されたカリキュラムに全国のホメオパス達がレベルアップをはかりました。

初めに先月インドにて行われた日印カンファレンスのパネルディスカッションの映像で様子が伝えられました。

由井学長の『ZENメソッド』の治癒ケースの発表が、インドホメオパシー界を揺るがし、これまでプラクティカルな手法を一切認めなかった、インドホメオパシー界の第一人者が初めて「クラシカルの手法で難病の治癒が上手くいかない場合は、心を開いて新しいメソッドを検討するよう」と重い口を割るシーンが感動的でした。

インドカンファレンスに湧いた教室では、再度原点に立ち戻りオーガノンからハーネマンの指示を読み解く事の重要性が伝えられ、ホメオパシーの治癒率を下げる結果に繋がった誤りが紐解かれました。

授業では、ZENメソッドのエッセンスが体系的に伝えられた他、由井学長の臨床ケースが映像で紹介され、幼少期の激しいトラウマの為、全てに心を閉ざし、無感情・無感動・無表情にになった子供が紹介されました。
由井学長が母子の苦難に共感し、温かな励ましの言葉をかける中で涙を流すシーンや相談会を重ねるごとに生き生きとした子供に戻り、自閉から脱却したケースが感動的で、参加しているホメオパス達も目頭を熱くしながらペンを走らせておりました。

授業終盤はQXスキオ、TBRを使用した生ケーステイクを行われました。ZENメソッドの臨床をライブで見学しながら、ホメオパス達一人一人も自ら考え、意見するシーンもあり、まさに実践の場となりました。ZENメソッドのエッセンスを学び、ホメオパスとしての能力を高める強化学習は大きな拍手で幕を閉じました。

由井学長、素晴らしい授業をありがとうございました。
ホメオパスの皆様、お疲れさまでした。