2013年9月14日(土)

CHhom プロフェッショナルホメオパス4年制コースCH3・4期
「インナーチャイルド癒し演習①」
講師:由井学長

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本日の1・2年生講義は由井学長によるインナーチャイルド癒しの演習が行われ、自らの体験を惜しみなく共有し、胸の熱くなる授業となりました。

授業冒頭、由井学長が自らの体験を踏まえてインナーチャイルド癒しの重要性についてふれ、「レメディーで治っても生き方、考え方を治さなければ病気は元に戻る。間違った信念は、病気を作る元になる。だから、レメディーだけでなく、心の在り方、考え方、生き方を変える必要がある」事が伝えられました。

講義ではZenメソッドの両翼となる、インナーチャイルド癒しとマヤズム治療を関連付けるアカデミックな内容も盛り込まれ、「インナーチャイルドが強い患者の治療はあきらめろ」と述べたハーネマンが、別の個所で「言葉のレメディーによってインナーチャイルドを癒す事の重要性」を説いている事が伝えられました。

ハーネマンの残した記述から、疥癬による心の病気なのか、インナーチャイルドによる心の病気なのかを見極める方法も伝えられ、ハーネマンの時代にできなかった「インナーチャイルドを癒し」「苦難を乗り越える哲学」「本来の信仰心へと導く」方法の加わったZenメソッドの真髄が伝えられました。

授業では、由井学長のケースが映像で紹介され、レメディーと愛ある言葉のレメディーによって、苦難を乗り切るクライアントさんの姿が映し出されました。心に響く言葉の数々に学生達は胸を熱くしながら、食い入るように画面を見つめている姿が印象的でした。

また、心を静めインナーチャイルドに集中するために、全員でオームを唱えるワークが行われたり、音の周波数を通してハートチャクラを活性化するワークが取り入れられ、教室は終始活気にあふれました。

由井学長、素晴らしい授業をありがとうございました。
学生の皆さま、お疲れさまでした。