7/7 にんげんクラブ・幸塾大阪地区月例会にて、とらこ先生の講演が行われました

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本日は21世紀「幸塾」が主催する、「にんげんクラブ・幸塾大阪地区月例会シリーズ賢者に学ぶ」にて、「心・体・魂を癒すホメオパシー治療の真実と症例集」をテーマにとらこ先生の講演が行われました。今日も心に響く、とってもすばらしい講演となりました。参加者の声も最後に掲載しておりますので、お読みください。

講演では、とらこ先生が、心・体・魂を癒すホメオパシーについて、初めての方にも大変わかりやすく説明されました。皆さん頷きながら、また、とらこ先生のウィットに飛んだジョークには笑いや歓声が沸き起こるアットホームな雰囲気で講演が始まりました。

インド建国の父ガンジーが、「その国の国民の質を知るには、どのように動物たちが扱われているかを知ればわかる」と語ったエピソードを引用し、とらこ先生は、「その国の国民の質を知るには、どのように地球が扱われているかを知ればわかる」と語り、今、日本人が地球に対して行なっている不自然なことを解説され大変考え させられました。そして農薬や化学肥料を使わずに、ホメオパシーのレメディーを使って根粒菌など土壌の微生物の力を借りながら行なっているとらこ先生の自然農の話や、F1という子孫のできない不自然なタネでなく、自家採種のタネを使った農業の大切さの話などは、皆、真剣に聞き入っている「気」がこちらにも伝わってきました。(会場で行われた豊受自然農から送られてきた野菜の即売も大変な人気でした。)

「原因となった同種の希釈震とうしたレメディーをとることが、その症状を取り去る」というホメオパシーの原理から、放射能対策へのホメオパシーの応用の話や実際の被災地での支援活動や、放射能のレメディーを使った果実の実験などの事例も紹介され、皆さんが熱心にメモをとられていました。

後半のホメオパシー健康相談での改善症例のDVDや写真での紹介では、アトピーや、腫瘍、イボなどがレメディーで変化していく様や、ふにゃふにゃ病や、脊椎が完全に歪んでしまったお子さんがDVDで時系列で改善していう映像を見て、会場からは驚きの声があがり、皆さん前のめりとなって真剣に聞かれている姿が印象的でした。

特に、自閉や多動の発達障害での改善のケースはインパクトが大きかったようで、講演後もスタッフにも質問が相次ぎ、こういった分野で苦しんでいる家族の方にはホメオパシーが大きな希望になることを感じました。

そして、心の問題・インナーチャイルドの病気の症例では、苦しむクライアントへはホメオパシーのレメディーとともに、とらこ先生からの愛にあふれる言葉がクライアントに投げかけられ、その後見違えるように変わっていった様子には、人は愛によって変わるのだ、その人の持つ自然治癒力はすばらしい、そしてそれを触発するレメディーの素晴らしさを実感、涙されたり、改善した映像には拍手される方もおり、印象的でした。

とらこ先生の講演に先立ち行われた大下伸悦さんの講演では、太安万侶さんの命日や古事記1300年記念祭など「言霊」に関わるお話、 自らの人生を振り返った大切な気づきのお話や、「武器としての食糧」、「精神科医療の実態」など、私たちが知っておかなければならない情報の公開などもあり、大変深い内容の素晴らしい講演となりました。

その締めくくりには大下先生が、ピッグス粒子の発見など、目に見える物質レベルにとどまっている現在の科学に対して、ホメオパシーがその先をゆく未来に通じる科学の中に属していることを紹介され、「ホメオパシーはメタサイエンス」をテーマに9月29日、30日に開催されるJPHMAコングレス。大下先生自身もパネルディスカッションの座長をつとめられ、飯島秀行先生、川田薫先生なども講演されるイベントの紹介もされました。

これから多くの方に、とらこ先生、そしてその素晴らしい ホメオパシーを知ってもらうために、幸塾では、東京と大阪で行われる新年の集いに、来年はとらこ先生に講演いただく予定であることも話されました。またとても深く一度で全てが理解できる内容でもないので、各地で開催されているとらこ先生の講演会などで、繰り返し勉強していくことの大切についても話され、このようにご紹介いただくことは大変光栄で有難いことだと感じました。

今回も感動的な講演となりました。多くの人が気づくことで、日本がもっとよくなっていけばと思います。大下先生、とらこ先生、本当に素晴らしい講演ありがとうございました。

まだご覧になっていない方は、21世紀「幸塾」のインターネットテレビで紹介されている、とらこ先生のインタビュー映像「今知っておいてほしいこと」(55分)もぜひご覧ください。