【講義レポート】7/28 CHhom プロフェッショナルホメオパス CH9・10期「現代解剖生理②骨格系」講師:増田先生

本日は CH9・10期合同で増田先生による現代解剖生理②骨格系の授業が行なわれました。

増田先生は医療系・スポーツ系大学で体育実技、運動生理学、解剖生理学などの教育・研究に携わってこられました。

頭部から足まですべての骨に関しての解説や男・女、子供・大人の違いによる骨格の特徴、怪我による骨折などの説明が丁寧に進められました。

また、ホメオパシーのレメディーを選択するにあたって、レパートリーの重要な情報となる体の部位の名称を解剖学的に区別し、覚えることの大切さも教えていただきました。講義の中では、実際に学生達が体の部位からレメディーを選択するためのTBRを使い、各自で考え、参加するという形式で授業が進み、学生の皆さまには、とても理解しやすかったようです。

特に、増田先生の実体験にもとづいたレメディーで対応した症例のお話に、ホメオパスとしての素養を身につけることが、いかに大切かを実感されたようです。

増田先生ありがとうございました。学生の皆様、お疲れ様でした。

講義の感想

●増田先生とお子さんのエピソードが愛情深く、きいていてあたたかい気持ちになりました。子どもと関わりがあればあるほど成長ホルモンが出るという話も納得できるものがあり、インナーチャイルドとの関係についても考えさせられました。授業の中で実際にレパートリーを使う機会があるので、実践的でありがたいです。

●増田先生のお話しは、ききとり易いです。気さくでお話しが楽しいです。(息子さんや関連のあるお話しが入って分かり易いです)ルーブリック(TBR)の引き方、使い方を段々と覚えられます。ヨガをならっていて、その時も骨の名前が出るので、その時にも役立ちそうです。徐々に覚えていきたいです。

●難しい内容をわかりやすく教えていただきありがとうございます。パートナーがまさに足のかかと複雑骨折と骨の抜糸などがつづき、非常に興味深い内容でした。どんなレメディがよいのかなど話になると解ぼう学も興味深く頭に入ってきます。

●覚えることは沢山ありますが、大変わかり易い講義でした。先生のスポーツに関連した話が例としてあげられいたので該当する骨の理解の助けとなりました。TBRを使った実践も、探し方のヒントを教えてくださったので、自宅でもやってみようと思います。

●改めてTBRからルーブリックを選出する説明で復習になりました。TBRは現代の疾病が、そのままに出ておらず、的確にルーブリックを選ぶには何度も引いて回数を重ねていくこと、講師の先生方の慣れたルーブリックを参考にする事が大切だということを学習できました。

●部位の名前を覚えるのは大変ですが、先生のお話を思い出しながら頑張っていきます。TBRを使った具体的な授業で、とても楽しいです。クライアントの方から良い言葉、症状、状態が聞き出せるよう経験を積みたいです。実践的な授業、ありがとうございました。

●ありがとうございました。骨の中に血管が通っている骨があること知りませんでした。骨が痛い、骨が冷たいという感覚表現を耳にしますが、骨膜の中の神経が痛いということですね。納得。身長を伸ばすツボ教えて頂き、ありがとうございました。もう少し早ければ息子に試せたのに・・・

●現在(15年目)の変形性股関節の痛みに毎日悩まされています。まさに左足は骨格がギザギザの状態で、右足は何年か遅れで左足の経過を追いかけている状態であるという事が、先日整形外科でX線をとってわかった、今の状況です。生来の臼骸骨形成不全との診断でしたが、手術は(人工関節)は入れたくないので、今後仕事を続けるかどうかも含めて考えていかなければならない所にきました。少し遅すぎたかもしれませんが…。そこへ待ってましたとばかり股関節のサポートができたので、飛びついてしまいましたが、TBRで調べる努力をしていませんでした。もっと活用しなくては…と思いました。小見出し、小々見出しなどの説明は昨年度教えていただいたのに「基調」の所で分からなくなってしまいました。今回は昨年よりその点についての説明が少ないように思いますので、1年生には更に分かりにくいかもと思いました。2年生も助かりますのでまたお願いします。

●普段あまり気にしていなかった「骨格」の働きの講義、とても楽しく興味深く、あっという間の授業でした。部位や機能といった名称やしくみは、なかなか覚えられませんが、人間(動物)の骨格の精巧さに感動しました。どうもありがとうございました。

●全身の骨、関節は数が多く、覚えるのが大変ですが、1つ1つの役割を学んでいくと、納得できる点も多々ありました。関節などの痛みを訴える人は(私もですが)多いと思いますが、TBRの使い方が難しいと思いました。日々、使いこなして行きたいと思います。骨を伸ばすための方法も興味深く学べました。ありがとうございました。

●骨の数は206、というところから、覚えるのにはハードルが高い授業となりました。いつものように頭に入りきらなかったのですが、成長ホルモンのお話は興味がわきました。骨の方は病理から復習しようかな・・・と思いました。

●とても楽しくて実践的な授業でした。背の高くなる事や、お子さんへの愛ある触れ合いに、とても微笑ましく思いました。私は先生のファンです。

●先生の説明は分かりやすいですが、漢字が多くふりがなを付けることで忙しかったです。先生の息子さんが骨折した肩甲骨の破片はどうなるのか?と気になりました。そのまま溶けるのですが筋肉の授業も楽しみにしています!ありがとうございます。

●本日も楽しい講義をありがとうございました。「骨」のパートは手に触れて確かめる事が出来るのでとても理解しやすかったです。名称を覚えるのが大変ですが先生の教えていただいた方法でやっていこうと思います。

●骨を折った事は無いのですが、今回学んでみて、どのような部位が折れやすいのか、脱臼したらどのように治すか等、興味深く学べました。骨の名前を覚えるのは大変ですががんばります。

●骨について漠然としたイメージを持っていた所が多かったので、今回しっかりと学べてとても良かったです。触って確かめることもできるので理解しやすかったです。

●骨について深く学ぶ機会は初めてで面白かったです。TBRをひく練習になり、良かったです。症状に選ぶレメディ名までお話しいただけると、もっと実践的になり、いいなと思いました。

●量も膨大なので、覚え方やどこがテストになるのか教えて頂けると有難いです。今日は骨の事で疑問に思っていたことや知らなかった体のことを沢山教えて頂いて、とても勉強になりました。ありがとうございました。

●専門的な名称が多い内容だったので、脳への負荷が大きい講義でした。全部覚えるの大変ですね・・前回の授業内容も頭に定着しておらず、大丈夫か?と自身に不安も。とても楽しく受講できました。次も楽しみにしています。

●成長ホルモンのお話大変おもしろく聞きました。増田先生の息子さんへの愛情を強く感じました。背の低い我が子に「背が低いのはご先祖様に文句を言ってね!」なんて言っていましたが、もっと早く増田先生の今日のお話を聞いていればなぁー。なんて思っています。

●骨の成長には成長ホルモンが欠かせないのですが、それを促すために食品・サプリ・ツボ押し・睡眠・タイミングも重要なんだと分かりました。TBRは前回の講義同様にピンとは来ませんでしたが、早く慣れなければ・・・。と思います。

●今回、骨格についての講義でしたが、骨の中にも血管が入り込んでいて骨に栄養を与えているとは知らなかった。本当にあらゆる所に血液がめぐって人体を維持しているのだなと思った。ありがとうございました。

●TBRの使い方が少しわかる様になってきました。増田先生のお子さんのケースの説明はとてもわかりやすかったです。名称を覚えるのが大変ですが、復習します。

●とてもていねいで、ご自身の経験から培ったものをレメディだけでなく多方面に渡って追求されたり、蓄積されたものを、お話しして下さるので、とても実践的に役立つと思います。

●骨は、なあなか覚えづらいと思っていましたが、授業中に触れられたようにエピソード記憶として役割りと一緒に覚えると、覚えやすいなと思いました。

●いつも丁寧な授業をありがとうございます。息子さんのレントゲン写真があり、非常に興味深い授業でした。

●覚える事が多くて大変ですが楽しい授業でした。TBRの引き方を教えてくださって参考になりました。

●とても分かりやすく、また楽しく学べました。いつもありがとうございます。TBRの引き方がすごく勉強になります。

●覚えることが多すぎて大変な感じですが、骨の働きは興味あるので勉強になった。筋肉の方も楽しみです。

●分かりやすかった。

(参加者の感想 ここまで)

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