「オーガノン購読」講師:由井学長(DVD) CH6・7期プロフェッショナルホメオパス 養成コース

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本日は、由井学長によるオーガノン購読のDVD上映授業が行われました。 本日のオーガノン購読は、ホメオパシーによる健康相談会(ケーステイク)で、クライアントさんに向かい合うにあたって、ハーネマンが伝えた心構えと技術のパートです。

最初に、由井学長より「ホメオパスに必要なのは何よりも愛です」と、自ら体験を交えて技術に偏ることなく、自分の中の愛を育て、愛を柱にする事を前提に身につける技術について話されました。健康相談を行う際の観察のポイント、問診のポイント、傾聴の方法、ノートに記述する際の注意事項など沢山の具体的な技術が学生に伝えられました。

ハーネマンが多くの体験を通して得た、研ぎ澄ましたケーステイクの方法に加え、由井学長が難病とインナーチャイルドの患者さんに向き合い、体験し、編み出したエッセンスが惜しみなく、後輩たちへの貴重な技術の継承が行われました。

授業後半は、学んだ技術を実践的に体験する時間となりました。

由井学長の臨床ケースが映像で上映され、学生各々が実際のケーステイクさながらに実践し、レメディーを割り出してゆく時間が設けられました。

由井学長からは、このクライアントさんの症状で注目するポイントと、病理学的解釈、 ZENメソッドでレメディーが確定するまでのプロセスが詳細に伝えられました。

学生の皆様お疲れさまでした。

講義の感想

  • オルガノン講読でケーステイクについて学びました。クライアントの観察だけでも、沢山の情報が得られるのだと知りました。クライアントから、様々な意味を読み取るには、臓器との関与についても学んでおく必要があると感じました。傾聴と問診のパートではオルガノンの記述がとても詳しく書いてあり参考になりました。クライアントさんに向き合う限られた時間の中で、より良いレメディを選択するには、まだまだ努力が必要だと感じました。今後のケーステイクでは、今日学んだことを活かせる様になったらいいなと思います。
  • ホメオパスの心構えなどの話を寅子先生から聞くと、まだ3年しか勉強してないのにと不安になってしまいます。インチャのミニ相談しかやったことがないですが人の話を聴くというのは大変だと思いました。聴いた情報のみでなく感覚や空気や目に見えるもの以外に感じる能力が必要だということを改めて実感します。霊性を上げたいです。
  • オーガノンのケーステイクの仕方ととても関係ある部分でこれからケースをとるためにすごくためになるピッタリの授業でした。偏見を持たずによく観察し、相談者の話をよく傾聴する姿勢、大事ですね。ありがとうございます。
  • ルーブリックの選び方、とても分かりやすかったです。自分でルーブリックしても時間がかかるのですが、それを短時間でするとらこ先生はやっぱり凄いと思いました。相談会を短時間でできるようになるにはどれ位経験必要かなと考えてしまいます。そのためにもTBRやMMを読み込んでいかないといけないなと思っています。
  • ケーステイクの心構えについて、先生の長年の経験に基づいた智恵の話を聞くことができ、よかったです。ホメオパス自身がオープンで全てさらけ出すことにより、クライアントの心も開いてくれるようになることは、テクニックでは説明できない、より本質的なことだと思いました。ありがとうございました。
  • 相談会をどのように進めるのか、具体的に書かれているのですね。とらこ先生は、ハーネマンの指示に忠実に従い、進めているのがよく分かりました。とても細かく具体的でわかりやすかったです。
  • クライアントさんへの質問の仕方が、とても勉強になりました。ルーブリックの拾い方、使い方が、まだまだ難しいと思いましたが、少しずつ経験を積んで行こうと思います。ありがとうございました。
  • 今回の授業はホメオパスとしてクライアントと接する上での技術がよくわかったのでとても良かったです。患者よりも自分自身を掘り下げて理解するのが大事というのがよくわかりました。ありがとうございました。
  • ハーネマンがノートのとり方についてオーガノンに書き残していたということに驚きと共にほほえましい気持ちにもなりました。具体的にケーステイクのやり方を学べたこと、特に心構えについて、とても勉強になりました。
  • 今後処方していくときにあたって、どういった観察をしていくのか、アナムネの仕方、傾聴することの大切さ、向き合うことの大切さなど、基本的なことが学べました。怖がらずクライアントさんと向き合える人間になっていきたいなあと思います。
  • ケースの方は痒みがとにかくひどいので、白癬、水虫を治さないとと思ってSepを考えたのですが、それより今までのパンチをくらった衝撃、打撲の影響を癒していく方向で考えないといけないのだと思いました。ルーブリック選ぶのも難しいと思いました。
  • ケースの人は、陰部の痒みが主訴として扱って、治癒と共に感情が変わってきたのが、やはり症状と感情はつながっているのだと思った。父の何気ない行動(ホームレスのところに連れて行く)が子どもの人生に多大な影響を与える怖さを知った。
  • 昨日の授業とリンクした内容でより深く学べてよかったです。今学生相談をやってて悩みすぎているので今日の授業は大変勉強になりました。ありがとうございました。
  • オルガノンは家で一人で読もうとすると難しくてなかなか頭に入って来ません。こうやって先生に解説してもらうと理解できます。とら子先生の教えは、本当にハーネマンの教えと同じなんですね~(今更)ありがとうございました。
  • 昨日に引き続き、ケーステイク関連の講義でしたが、やはり経験が伴わないうちは講義をぼんやり聞くだけになってしまいました。TBRを引くのも遅く、症状をピックアップするのもポイントを押さえられていないので、自習的に実績を積むことが必要だと感じています。
  • オルガノンを読めば読むほど理解できないと止まってしまいます。この度学んだことでもう一度深く読んでみたいと思いました。ホメオパスとしての気づきもいただきました。ありがとうございました。
  • ケースはやはり難しいと思います。やっていくうちにコツもつかめるのだと思いますが、毎回ケースで思うのが、クライアントさんと自分が重なるところが多く、授業をうけながら、4年間自分のインチャ癒しの修行でもあるのかと思います。
  • 相談会のDVDを観せて頂いてビックリしたのは、2回目の相談会でクライアントさんが若くなっていたことです。1回目は年齢よりも老けていたのに(40代ということでしたが50代に見えました)改めて自分が勉強させて頂いていることはすごいことなんだと実感しました。
  • 例をいくつも見ることで症状として取り上げるべきものがだんだんわかってはきましたが、でもまだまだ、特に取り上げるべき基調がよくわからないので、今後も意識してみようと思いました。
  • とても勉強になりました。自分がケースをとる時かケース分析の時に参考にして使いたいと思います。ありがとうございました。
  • ホメオパスとしての心構え、大切なポイントのつかみ方など、事例をふまえながら教えて頂きありがとうございました。学生相談に向け、どうしたものか不安だったのでありがたかったです。
  • 質問のやり方がひとつとっても患者さんがとっさに違うことを答えてしまったりなど色々な可能性を考えた上での聞き方を心がける必要があったり奥深いなあと思いました。
  • 昨日のケーステイクの復習のようでした。ちょっとずつ分かってきている感じがあり、昨日のケーステイクも楽しかったので、実践を重ねていけたらと思います。
  • きのうのケース分析にひきつづき関連する内容でとても理解が深まりました今日のケースの男性、プライベートなことなのに勇気をもって公開してくださって ありがとうございました。
  • DVDにしては、最後までしっかり学べました。自分のインチャをいやし、本当の自分をさらけだす、できるところからやります。
  • オルガノン購読⑩、ケーステイクの心構え、ホメオパスの心構え、ケーステイクの概要など沢山、大切なことを教えていただけた1日でした。
  • ケーステイクの心構えや観察のポイント、傾聴の仕方、薬のことながより理解することができました。
  • オルガノンをもっとちゃんと読もうと思いました。ありがとうございました。
  • オーガノン購読でケーステイクのメモのとり方等、勉強になりました。ケースは難しかったです。
  • 本日もありがとうございました。症状のピックアップやレメディー選択など、難しいですね。
  • ありがとうございました。頑張って勉強します。
  • ありがとうございました。難しかったです。