★ライブ授業 とらこ先生相談会レポート【主訴は『消化管間質腫瘍(ジスト)、胃体下部に進行がん』】

とらこ先生相談会レポート

9月に入りましたね♪未だ日中は暑いですが、夜になるとコオロギの鳴き声が聞こえたりします。静岡の豊受の畑には、オニヤンマ(シオカラトンボ) が飛んでいましたよ!

とらこ先生は、相も変わらず、毎日超ご多忙に過ごされていますが、昨日は、X(ツイッター)で、『ゲノム編集メロン(長持ちメロン)』に関する投稿がアップされました♪
https://twitter.com/ToyoukeOrganics/status/1697413988886446461?s=20

さて、今回は、『消化管間質腫瘍(ジスト)、胃体下部に進行がん』 を主訴にもたれる70代男性のケースを紹介させて頂きます。
このケースは以前も紹介させて頂いておりますので、宜しかったらご覧ください(https://www.homoeopathy.ac/yui/44431/)。

この方の胃に癌が出来てしまった霊的見解は、
『ものすごい葛藤と憂鬱の中で生きてきた。葛藤と憂鬱が胃にきたのでは?どこかで自分の中にあるドロドロしたものに気づいていたのかもしれない。
自分はつまらない人間ではない。として、ドロドロしたインチャを抑圧して生きてきた。本当の魂の叫び、求めは無視してしまったのではないか?
小さい頃に我慢すること、抑圧することがどこかで当たり前になっちゃったんじゃないか?
理想で素晴らしい人になることで、自己満足の世界で生きてきたんじゃないか?きれいごとで生きてきたんじゃないか?』

クライアント様は、
『ここまでとは驚いたが、そのとおりではないか!これが自分の死ぬような病にならないと気づけなかったことなのか!』と号泣されたそうです。
それも無理はありません。何故なら、この方は、長い年月、修行を重ねて来られていたからです。。。

とらこ先生の指導の下、導師様の多大なお力添えを頂きながら、このクラアイント様の魂の治療が始まりました。

前回の相談会は、5月。その時のご本人からのご報告によると、3月に受けた定期検査(血液、尿検査)では、癌とGISTは順調に回復しているとの事で一安心でした。

インチャ癒しの取り組みについては、『とらこ先生が教えたやり方ではないが、インチャ癒しに取り組んだ。夢日記をつけたり、感情が問題になった時には、インチャ癒しやそれ以外の方法で扱っています。』と仰られていました。
その時、とらこ先生は、この方の霊格の上がり方も鑑み乍ら、そのインチャ癒しが上手く行っていないのではないか?と改めてインチャ癒しのやり方を伝えられました。
クライアント様は、とらこ先生のお話を聞き、『本気で取り組む』覚悟を持たれたそうです。
自分のやり方は捨てて、とらこ先生の教えてくださっている方法を、できるだけそのまま辿る。
とらこ先生の著書を読んで、インチャについて理解しようと努める。
とらこ先生の教え通りの順番で感情日記をつける。
という事を試された所、理解したり、記憶をたどる作業は時間がかかるものの、感情日記を書いた後は、はっきりと変化が分かる経験をされているそうです。
そして今までなら感情的に反応していただろう場面で、やり取りを楽しむことができて、価値観から解放されることの気持ち良さを体験されているそうです。
。。。この価値観こそ、病気の根源でありますから、この体験を成し遂げられたという事は、とっても大きな進歩だと思います!

今回の相談会でも、とらこ先生は初っ端から、インチャ癒しについてお話を始められました。このクライアント様にとって本当に大きなウェイトを占めている事が伺えます。

とらこ先生
『私のインチャ癒しは、他所でやっているようなやり方ではないんですよ。
ドロドロの自分を知る。こんなことを思っているんだって。
自分はそんな人間じゃないと言っている限り、自分を見つける事はできない。
この世的に見たら良くないとされる部分を持っているんだという事を認めない限り、進んでいかない。
綺麗ごとでは進んでいかない。
ドロドロの自分、それをどう愛していけるかというのが勝負。
そんな自分をも愛するとしないと、そこをどうしてもいじめてしまう。
自分のプライド意識で、自分のインチャをいじめる。
しなければならないのは、プライド意識とインチャ意識の乖離を狭める事。
自分が見ている自分は、果たして本当の自分なの?』

これは、このクライアント様に限らず、私達人間全て(といっても過言でないかと思いますが)に当てはまる問いかけですね。
この乖離度が広ければ広いほど、症状は酷くなってしまうようです。

『できない自分がいたからこそ、努力して、頑張って、出来る自分になった。
でも、その頑張りはアクセルとブレーキを一緒に踏んでいるという事。
‘これが出来ないのは駄目である’、‘優秀でなければならないのは駄目である’
それで頑張らなきゃと、努力して、世間的に駄目でない人間になった。できるようになった。
でも、もともと出来ない自分を責めているところがあるから、出来ない事があると、自分を叩きのめす。
プライド意識がある限り幸せになれないし、現実をみる事ができない。

特に、貴方のように努力してきた人間にとって、だらしなかったりとか、人の迷惑を考えない人をみると腹が立つ。
貴方は学歴も高く、高尚な方の下で修業した。
だから、晴天の霹靂だったのじゃないですか?それほど霊格上がってないですよって言われて。
でも、そこを崩さないと、本来の自分に戻れないんですよ。

貴方は、凄く大変な事に挑戦しているんだよ。
いみじくもGISTや胃がんになったから私の所に来ている。
この病気を頂き、私や導師様との縁をもった。この縁がとても大切。この縁がない人もいるわけだから。
縁というのは、ご先祖様が作ってくれたり、前世や今世の行いから作られる。
そう思うと、あなたのGISTや胃がんは悪いものではなかったね。
70代の人々の考えというのは、大抵は固まっているものだから、私が何を言おうが、普通は、胃がんが治れば去っていく。
貴方は偉かった。果敢にも自分を変えようと努力されているんですよ。』

この勇気あるクライアント様に、とらこ先生は、このような激励の言葉をかけていました。

今回、導師様から頂いた霊的見解は、『基本的にインチャ霊格とプライド霊格のギャップが一番大きな影響を与えている。今出ている歯茎の腫れもその影響から来ている。』との事でした。
インチャ霊格とプライド霊格の乖離度は128。
今、この方に出ているインチャは、『人並み以上にちゃんとできなければならない。』という意識で、自分にも他人にも求めている。その意識を緩めることが大事。

とらこ先生
『貴方は、長年勉強してきたから、私、それ知ってますよ、と言う感覚があるのは当然。
その道をずっと勉強しているんですよと思っている。
足りないから海外のグルの弟子になった。
でも答えは、神道にあった。貴方の足元にあったね。
貴方の求めているものは自分の中にあったりする。
一巡して、元に戻ってきたという風になる筈。
そうすると焦って、色々と学ばなきゃ、体得しなきゃという知識欲は減ってくる筈。』

クライアント様
『私は、本当は分かっていないかもしれません。』

とらこ先生
『神社仏閣に感応する力。日本は世界に類がないほど、非常に霊性高い場所が多い。
信仰の力を持続していかなければならない。けれど、それが減っているというのが現状。
皆で霊性を上げて、仏様、神さまへの感謝を増やさなければ。
信仰が上がった国は光り輝いている。
それが減っているのは、私達の責任だと思う。

昔の日本人は、稲が実りました、と神様仏様に供える。米一粒にも感謝する気持ちがあった。
自然の一部として生きているんですね。
だから、自然の中に八百万の神を見出した。
ジーザスとかアラーとか一神教ではない。
虫の中、稲穂の中、風の中にも神を見出した。これが無くなっていく事を私は憂いている。
皆様の霊性が上がります事を心から願ってこういうことをしている訳。

信仰は私達のベース。感謝の心。
生かされていることへの感謝。
生きているんではない。生かされているんです。
自分が生かされる事に感謝するには、プライド意識があっては、ご神仏様なぞ信じる事ができないね。』

とらこ先生の言葉のレメディーを沢山受けて、クライアント様は、始終頷き乍ら、時に涙されていました。

クライアント様は、山も行けるようになるほどの体力が出てこられたそうです。
心が癒され、体も癒されているのでしょうね。
とらこ先生がお勧めするハタヨガにも取り組まれているそうです。

今回、とらこ先生がこの方へ出されたサポートチンクチャーは、前回と同じ、サポートφEraiでした。
でも、そこに加えられたレメディーは、『仕事、能力、家事において、優れていなければならない』という霊的見解を持つ三笠山のレメディー(Mikas-m)で、前回と異なります。

また、御嶽神社・里宮(王滝)の祈りのレメディー(Ontak-s)も出されていました。
このレメディーの霊的見解は、『インチャ霊格を上げて、プライド霊格を下げる働きがあって、自己卑下、自己否定を緩めてくれ、できなきゃいけない、優秀じゃないといけないというプライド意識を減らしてくれる。
心が乱れにくくなって、対人関係が改善して生きるのが楽になるだろう。』というものです。
自分で意識したところで、直ぐにできるものでなく、このように無意識レベルでの癒しを促すレメディーを次々と生み出してくれるとらこ先生には感謝の言葉もありません。
このクライアント様の魂も、どんどんと癒されて行かれる事でしょう。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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体や心の症状から、魂の声を聴き取り、三位一体でアプローチするとらこ先生。

とらこ先生の相談会では、身体面の改善だけでなく、インチャや魂へ癒しが起こる為、より幸せになり、人生が、より充実したものへと変化します。

とらこ先生の相談会をご希望される方は、是非、日本ホメオパシーセンター東京本部までご連絡下さい。

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