暑い。という言葉しか出ない毎日が続いていますが、皆様、お元気にされていますか？
とらこ先生率いる豊受自然農の畑の作物達は、暑さにも負けず、頑張って成長していますよ♪
そして、豊受のX（ツイッター）では、凄い事が起こってるみたいです！？
https://twitter.com/ToyoukeOrganics/status/1684368014073028608
さて、本日は、『脳出血・右半身まひ・高血圧』を主訴にもたれる50代女性のケースを紹介させて頂きます。
療法家として、多くのクライアントさんをみて、人の為、世の為に尽くされながらも、脳出血で入院。
自分ではどうしようもなくなり、とらこ先生にSOSを出したのは、2019年秋の事です。
『退院から二週間なかなか血圧が下がりません。
入院中もリハビリをし、体を動かすと下がり、第三者に計って頂くと良いのですが、帰宅後起きた直後や就寝前にはかると180を越えてしまうこともしばしばです。
血圧とどのように付き合えば良いか、ご相談したいのですが、相談会入れて頂きたく、ご連絡しました。』
とらこ先生は、この知らせを聞くや否や、この方に良いレメディーを選び、一番近い相談会に入って頂くよう、私達スタッフに指示しました。
こうして、とらこ先生の導きによる霊性の旅が始まりました。
身体的症状としては、『脳出血以降の右半身麻痺との付き合い方がまだ難しい。直射日光に30分くらい当たると疲れる。フラフラする。買い物などでで歩くのもすぐに疲れる。と右腕二の腕に締め付けられ感覚がある。』と、思い通りに日常生活を営む事ができません。
血圧も平均140前後。200を超えて、緊急入院されたこともありました。
性質としては、『辛くても、休むということができない。自分の気持ちを伝えることが苦手。強がってしまう。イヤな思いをした相手に対してなかなかその帳消しにできない。』等があげられます。
どうして、こんな事になってしまったのか？
突き詰めていくと、過去に体験したのと同じ感覚が自分の中にあり、「絶対、これはインチャだ」と気づき、とらこ先生の指導を求められ、一生懸命ついてこられています。
とらこ先生も、この方が霊性を上げ、身体症状も改善されるよう、精魂を注いでこられました。
着実にその成果が出ている様です。
体調は、今までの中で一番良いそうで、事前報告書には、『1．痺れ – 改善』『2．下降すると悪化 – 改善』『3．悪天候前に悪化 - 大きく改善』と書かれていました！
去年の秋から小さな畑仕事も始められたそうですし、ハタヨガも、以前は出来なかったポーズが取れるようになったそうです。素晴らしいですね。
とらこ先生は『1ミリでも柔らかくなるのが大事。硬い所に緊張が溜まっているという事だからね。頑張って。』と励ましのエールを送られていました。
この方の特徴：右側麻痺、硬直、浮腫、内側、垂直に半盲、不安、不安になると体が硬直したり痺れる、、、等をピックアップされると、Lyc、Mur-ac.がトップに出てきたそうです。
とらこ先生は、『Mur-ac.がいいね。貴女はお母さんによって大変な思いをした。』と意味深な事を仰っていました。
また、導師様から頂いた霊的見解では、
『母方のご先祖の仏さまがかなりすがっている。現在１４柱の仏さまが来ているが、控えている仏さまが１８柱いて、その後もくるだろう。
母方の先祖供養があまりなされていないのではないか。』というものでした。
実際、クライアントさんに伺うと『母方のお墓は近いのに、全然行っていない。父方の方には行っているけど。』との事でした。
やはり、神様は、何でもお見通しなのですね．．．ご先祖さま供養、大切ですね。
そして、この方のインチャに関しては、『高いプライド』というテーマをもたれているのですが、今回も出ていたそうです。
『私は、困っている人を助け、感謝される人間である（マザーテレサ）。自分はものすごい素晴らしい人間なんだ。そんな素晴らしい自分を尊敬しない人に腹を立てている。尊敬しない人に対して腹を立てて傷つけてきたカルマがある。』
『私を尊敬しろ、敬え』という意識があって、それが浮腫みの原因となっている。との事でした。
これに対して、クライアント様は、
『“困った人を助ける”というのはあるけど、勝手に相手が困っていると思っていて、助けて、何で感謝しないのだ？と怒っている自分がいる。
“素晴らしい人間だ”というのは、そう思いたいと思っている。
そこに自信の無さもあるけど、頑張ってそこにもって行こうとしていて、そこでありがとうと言われないと腹が立つのか、できない自分が頑張った事に対してなのか、分からない。
見下している感じはずっとある気がする。人に対して。
たぶん、自閉症。発達障害がある長女に対しては、ずっと見下している感じがある。
でも全然、彼女の方が上で、彼女から学ぶ事が沢山あるのに。最近、そう思えるようになっていた。
それまでは病名だけで彼女を傷つけていたかな。ずっと馬鹿にしていた。
義理の母にも同じように馬鹿にしているような態度をとってしまう。
父親は同じような感じ。周りを馬鹿にしている。自分の言っている事が父親と同じになってきたな、と最近感じている』と仰っていました。
とらこ先生は、
『なぜ、自分がプライドを持たなければならかったのか？見下さなければならなかったのか？
それは、誰も等身大の貴女を褒めてくれなかったから。できて当然。
インチャをつくらなければやってこれなかった。
純粋に人を助けたい、とやっていたならば病気にならなかった。どこかに賞賛されたい自分がいたから。』
『許しと言うのは寛容。完璧じゃない状態を許す。
インチャをあぶり出してくれる人がいないと進化がないから。大事。
どうして、心が乱れるのか？相手の態度、言葉。なんで期待するのか？
自分の中でやってかないと。それが少し足りていないね。
人が出来なくても良いんだ。
山頂まで行かないでもいいんだ。
これも寛容さ。
寛容さが足りなかったのが分かるでしょ？それは母性になる。だから、Ｍｕｒ－ａｃが良いと思う。
頭の理解から本当の理解へ。
折々、やるしかない。
それには、理由づけしようとするのを止めてみようね。
負けられない人は、必ず理由づけをする。緩衝材が必要なんだ。』
とらこ先生は、このクライアント様へ、ずばり『サポートφマザーテレサ』を選ばれ、この方のテーマにぴったりの、霊性レメディーを加えられていました。
その一つは、Isonok-izum-S. （出雲武雄神社の出雲武雄）：自分は多くの人から賞賛され、尊敬され、大事にされ、必要とされ、認めてもらえ、好かれ、気に入ってもらえ、特別に扱ってくれるはず、という意識が緩む。
もう一つは、Niukaw-c-w.（丹生川上神社・中社・真名井の水）：相手を責めたり、批判したり、悪くとったり、ネガティブな取り方が減って行く。許す力が増してくる。心の澄んだ穏やかな人に変わってくる。
私達の誰もが持つ『プライド』。
これが出来てしまったのは、裁かれたから、ダメ出しが多かったから、苦労が多かったから。
でも、インチャ癒しをして、ご神仏様のお力も借りて、この『プライド』を昇華させ、等身大の自分に近づけることが、幸せに健康に生きる秘訣の様です。
また先週から始まった、とらこ先生がハーネマン神様からのお告げによってできた『オンリーワン（その方だけの）レメディー』も加わり、とらこ先生の処方が、益々揺るがないものになっているようにお見受けしました。
クライアント様の体・心・魂の健康を切に願うとらこ先生だからこそ、ハーネマン神様が応援されているのですね。
今回も素晴らしい相談会をありがとうございました。
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体や心の症状から、魂の声を聴き取り、三位一体でアプローチするとらこ先生。
とらこ先生の相談会では、身体面の改善だけでなく、インチャや魂へ癒しが起こる為、より幸せになり、人生が、より充実したものへと変化します。
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