★ライブ授業 とらこ先生相談会レポート【主訴は、『左胸の腫瘍・口の中の骨隆起・足のむくみ』】

梅雨が明けてきて、本格的な夏を迎える季節となりましたが、皆様お元気に過ごされていますでしょうか。
豊受の大豆畑では、播種後『たった一晩』で大豆が発芽するというミラクルが起こったそうですよ!
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さて、今回は、『左胸の腫瘍・口の中の骨隆起・足のむくみ』を主訴にもたれる60代女性のケースを紹介させて頂きます。

40代初期に左胸にしこりができ、切除。直ぐまた同じところに1~2㎝のしこりが出来たものの、そのままの状態を続けられていました。
しかし、50代後半になり、急にしこりが大きくなりました(4~5㎝)。
病院へ行くと、『硬い癌で悪性』と言われ、全摘手術。
今年に入り、CT検査で、左リンパ節に転移が分かり、腋かくリンパ節郭清手術。
抗がん剤1年とホルモン療法10年の薬を主治医から勧められます。
しかし、クライアント様は、ほとんどの抗生物質からの副作用を受け、下痢、吐き気、蕁麻疹が出てしまうのです。
リンパ節を切除した為、むくみがでてきて、リンパ浮腫にならないか不安を抱えられています。
血圧は、上が170~180。下は80~90。
睡眠時間はしっかりとっているが、何度も目覚めて熟睡は出来ていない。

現代医学の治療を受けながら、とらこ先生との相談会が始まりました。

ホメオパシー療法において 『Never been well since (~以来調子が悪い)』という言葉があります。 
これは、その症状が現れる前にクライアント様の生活の中で起こる主要な原因因子を指し、そのケースを解明する鍵の一つです。

‐ そのしこりが大きくなった時、何が起こりましたか ?

‐ 最愛なる母が他界しました。。。

クライアント様は、独身。お兄様が唯一の家族です。
自分の言葉や考えを無視されたり、否定されるとショックを受けるので、あまり人との関わりを深くしないようにしている。
母親が大好きで、休みの日は、いつも母親と出掛けて過ごしていたが、10年以上の介護後、お母様は他界。
そのショックからか、その一年後には、腫瘍が大きくなってしまった。

そして、とらこ先生が導師様に伺った、この方の霊的見解によると、
『これ以上働かされるのは嫌だ。強制労働させるのは、やめてくれ。』
『他人に負けたくない。人よりも劣っていることを認められない。』
『人から文句を言われたくない。指図されたくない。人に従いたくない。』 といった低霊性意識が、この方にあるそうです。

この方の現在の霊格は、1.2万。しかし、この様な低霊性意識が出てくると、一気に1,500まで落ちてしまいます。
またプライドが高く、そのプライド霊格は45万。45万と1,500のその乖離度が300となり、心身の不調が起こってしまいます。
更に神様から求められる霊格と、現在の霊格のギャップが広いと、また体調不良が起こります。

『このプライド意識を下げないといけないね。
これが無いと生きられなかったから、人生が辛かったからこそ、努力して突き動かして生きてしまったね。
なせば成るって、頑張った。それで体をないがしろにしちゃったんだよ。
プライドがある以上、人から指図されたくない。
だから体に鞭打って、必死に頑張ろうと思う。
駄目で良いんだよ。できなくて良いんだよ。
優秀になろうと頑張り過ぎる。それで体はボロボロ。
自分をないがしろにして人を助ける事なんてできない。
先ずは自助。自分が幸せだからこそ、人に幸せを与えられる。
駄目な自分を許す事で寛容さがでる。慈悲心が増える。できない自分を許せる。
そろそろこの辺で許そう。よう頑張ってきたな。って自分に言ってあげるんだよ。
負ける事。勝つ事ではないんだよ。』 

とらこ先生は、優しく諭されます。
クライアントさんは、涙、涙、涙。。。辛い思いもグッと耐えて生きて来られたのでしょう。

『お母様の死に対する悲しみを乗り越える事は出来ましたか?』

こう聞かれると、クライアント様は、『母親の事を少し思い出すだけでも涙が出てきてしまいます。介護10年ほど、出来る事を精一杯やったので、悔いはないけれど、いつも二人で出かけてて二人で食事してたのが、一人になって喪失感だけが残っています。』と涙声で答えられていました。

とらこ先生 『霊性生活の中では、一人で楽しむ。一人で幸せ。とならなければ、上手くいかない。一人でも満足する心。お母さんは、いつまでも生きているわけにいかず、あなたは独立しなければならなかった。
2人でいれば楽しいでしょうし、話し相手になる。友達を作って、気の合う友達を作れば良いのだけど、人から指図されたり、負けたくないとかあると人と親密になれないんだよ。』

クライアント様は『それが原因だったのですね。』と、ご自身が孤独であるのは、ご自分のプライド意識と関係がある事が腑に落ちた様でした。

前述しましたが、このクライアント様は、ほとんどの抗生物質の副作用があり、下痢・吐き気・蕁麻疹が出てしまいます。
しかし、この方の唯一のご家族のお兄様は、現代医学しか信じておらず、『お医者さんの勧めるようにしなさい』の一方通行でした。
今回、クライアント様は、お兄様と話し合われ『抗がん剤をとると手が震えたり、身体が拒否して、病気が良くなるどころか心身とも苦しい。口の中に入らない。』と訴えたところ、
『苦しい思いをして飲む薬は効かない。』と、お兄様からは理解を示す回答で、それは嬉しい驚きだったそうです。

ところで、このクライアント様は、易者さんでいらっしゃるのですが、それが理由か?とらこ先生は、前回の相談会で、おみくじの発祥地『比叡山元三大師堂(がんざんだいしどう)』にいかれる事を勧められていました。
そして、クライアント様は、即実行されたそうです。
『抗がん剤治療をした方が良いですか?』という問いに出てきたおみくじは、『吉 - あんをねりてよし神明を祈りて吉なり』
クライアント様は、『私は迷っていて、こういう答えが出たのは、試された?自分の意志が揺らがないのか?っていうメッセージなのだろうか?と感じました』と仰っていました。

クライアント様は、マクロビ、半身浴などされていますが、全て、頭で考えて、『これが身体に良いから』という理由で行われていたそうです。

『頭が優る優秀インチャ。何でも頭でやっちゃう。直感的なものが妨げられている。
普通にやれば良いんだよ。身体に聞いてこなかった。
冷え症の人の特徴なんだけど、エーテルが壊れている感じ。流れが悪い。
人を助けて必要とされる人間になりたい。と頑張り、それで体が冷えてしまった。
本来の自分でないから、そこに癌ができる。
役立たないものはクズであるという考えは止めた方が良い。むしろ、それは傲慢なんだよ。
一番大切な事は、自分自身のケアをして、願いをかなえてあげる事。』
クライアント様は始終涙を流しながら、とらこ先生の仰る言葉を一つ一つ噛みしめて聞かれている様子でした。

とらこ先生によって『比叡山元三大師堂(がんざんだいしどう)』の手水のレメディーが生み出され、易者のクライアント様に出されたというのは、なんとも素晴らしい巡り合わせだなと思います。

【Ganzan-w. (比叡山 元三大師堂の手水) 霊的見解】

絶対に負けたくない。たとえ負けても絶対に泣かない。涙は見せない。落ち込まない。少しも凹まない。弱音を吐かない。弱気にならない。
そんな自分の弱さを認められないため、無理し続けて心身ともにボロボロになってもそれでも考え方を変えずに我を通そうとするような頑固者の負けず嫌いの意識を緩めて気持ちを丸くして穏やかな人間にする働きがある。

。。。 素晴らしいレメディーですね。自分の弱さを認められず頑張ってしまう皆様!是非、Ganzan-w.で魂レベルから癒されて下さい。

更に凄い事に、今回の相談会より、とらこ先生が ハーネマン神に教えて頂いた『オーダーメイドレメディー』なるものが出されました!!!

とらこ先生が相当なエネルギーを費やして作られるレメディー。その効果は、これからの相談会レポートでご紹介させて頂きますので、乞うご期待です!

今回も長文をお読み頂き、誠にありがとうございました。

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体や心の症状から、魂の声を聴き取り、三位一体でアプローチするとらこ先生。

とらこ先生の相談会では、身体面の改善だけでなく、インチャや魂へ癒しが起こる為、より幸せになり、人生が、より充実したものへと変化します。

とらこ先生の相談会をご希望される方は、是非、日本ホメオパシーセンター東京本部までご連絡下さい。

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