【とらこ先生相談会レポート】主訴は『いつも不安で、自信がない』という主訴をもたれる女性のケース

花吹雪が舞う季節、皆様、いかがお過ごしでしょうか?
明日は、ホメオパシーの父、Dr. ハーネマンの生誕269歳のお誕生日(1755年4月10日生)をお祝いし、『ワールドホメオパシーDay』が開催されます♪
https://ec.homoeopathy.ac/product/4953
人にも動物にも環境にも優しく安全なホメオパシー療法を体系づけた偉大な人物、Dr.ハーネマンに感謝の気持ちでお祝いしましょう。

さて今回は、『いつも不安で、自信がない』という主訴をもたれる女性のケースを紹介させて頂きます。

お二人の障害児をもつお母親。
一人は、『てんかん・発達障害』。もう一人は『二分脊椎症』で歩く事ができません。
御主人とは離婚され、シングルマザーとして働きながら、たった一人でこの障害を持つ成人したお子様達の面倒をみています。
このような苦しみを抱えるクライアント様を、とらこ先生は、お子様も含め、長年に渡りサポートされてきました。

クライアント様は、とらこ先生の導きやレメディーに身を委ねながら、ご自身でもインチャ癒しに取り組み、毎日のお唱え等たゆまない努力を続けられています。
その成果か、大変高い霊格をもたれており、神様からは更に高い霊格を求められているそうです。
殆どのとらこ先生の講演会は欠かさず参加されているものの、相談会の方はしばらく受けられておりませんでした。
その理由の一つは、癲癇のお子様がレメディーを摂る事を面倒になり摂らなくなってしまい、その理由をきくと、母親が準備しないから、と言ったそうです。
その子の為に、祝詞・般若心経、マントラもやり、レメディーまで準備させようとするお子様に腹が立ち、『もう、ホメオパシーやめてしまえ!』となってしまったそうです。
実際、働きながら、お子様の面倒をみて、その上お唱えをするのは大変な事です。それでも、その子の為に頑張ってやっていたところだったので、その子の言葉に激昂されてしまったとの事でした。

とらこ先生は、久しぶりに一対一で対面するクライアント様を温かく歓待し、早速、導師様から頂いた霊的見解を伝えられていました。

【霊的見解】

霊格の不一致がある。『万能感霊格』『トップ霊格』『幼児性霊格』『見捨てられたくない霊格』の数値が高く、『苦しいのはいや。人の面倒を見たくない。面倒な頼まれごとは引き受けたくない(責任とりたくない)』という『幼児性意識』と『人並み以上にできないと見捨てられる。』という『見捨てられたくない意識』。
自分の子どもたちをちゃんとした人に育てられない駄目な母親と考えて、駄目な母親は見捨てられる。
子どもたちはちゃんとしていない、人並み以下だから自分は見捨てられると考えて霊格が低くなっている。
ここで普通は見捨てられる恐れになるのだけれど、このクライアント様の場合は、幼児性が強いために、私が見捨てられてしまうのはお前たちが駄目だからだ。私の責任ではない。お前たちが悪いのだ。とこのように恐れではなく、怒りが出て責任放棄している。
一番の問題は見捨てられたくない意識を幼児性でねじ曲げて子どもたちのせいにしちゃっているところ、自分を変えようとしていないところに問題がある。

とらこ先生は、
『ここを受け入れないと先に進まないのだよ。頑張ろう。
何故、このような状況になったのかは、前世のカルマから。
他者に苦しみを与えた。裁判官のように裁き罰を与えるような仕事をしていた。
無実の人を魔女狩りのようにでっち上げて罪人にして苦しめた。
そのカルマを受け身的に解消させるため、自ら志願してこの子達の母親となった。
何故、この約束を忘れるかと言うと辛いから。しんどいから。
君には二人の障害児がいて、おまけに夫も去ってしまったから。

霊的見解には‘一番の問題は見捨てられたくない意識を幼児性でねじ曲げて子どもたちのせいにしちゃっているところ、自分を変えようとしていないところに問題がある。’とあるけれど、
じゃあやってみてよ。自分は目一杯働いて、介護ばっかりの人生。だから、言いたくなる気持ちも分かるし、子供達、早く自立してよ。と思ってしまうのも分かる。
でも、不自由さは変わらない。君が働かなければならないという状況も変わらない。
でも貴女の魂は、‘私は人の世話をします’とこの世に来ているから苦しくない。苦しくさせているのは、‘嫌だ。楽したい。’という幼児性。

雨が降ってるのを見て、‘濡れるし、嫌だな~’じゃなくて、‘これで大根たちが育つ!ケムトレイルがきれいになる!’と思う。
心が魂を曇らせるのだよ。
だから、“百体清浄太祓い”や“禊の祓い”を心を込めて奏上する。
これが由井寅子からのサジェスチョン。

苦しいんだよ。この相談会は、なんとしても霊性をあげたいという人達の為。
だから私は助けてあげたいと願う。君はそれに値する。』 とクライアント様の心と魂を励まします。

クライアント様は、
『ある日、子供にこう言われたんです。
“ママは期待ばかりしてるね。痙攣が治って欲しいと期待しているね。本人は痙攣を受け入れているのに。痙攣したくてしている訳でないのに、治って欲しいなんて、どうにもできない事をしろと言われてるようなものでしょう。失礼じゃないかな。
私が歩けないのを、歩いて欲しいっていっているものだよ。私に歩いて欲しいって言われたら、私は傷つくよ。”
けいれんがあることで、仕事をいつやめさせられてしまうか。とか、私が死んだらどうなってしまうか。薬漬けにされてしまい、楽しく生きられなくなるのではないか。と、いつも不安でした。
そして、薬を推奨する周りの人に、薬を飲まなくても治るんだ!私のしていることはおかしいことではない!認めさせたいという気持ちの方が強かった事に、気づかされました。
そういうのが色々と出てきましたが、自分にそういう所があるんだなと思えるようになったことが嬉しかった。』と涙ながらに語られていました。

とらこ先生は、苦しみの根源である自分の心をどうやって癒していくかについて、ご自身の体験を例に沢山お話しされていました。

『たまには愚痴を言っても良いでしょ。お酒を飲んでも良いでしょ。
私も週に1回だけ、豊受のモンフジを食べる。
休みの日に冷蔵庫から出してきてしみじみと豊受の栗を楽しむ。
そして、Faithチョコを楽しむ。
あとはお洒落かな~。
お洒落したら良いんだよ。
でも、‘みてみて、私、凄いでしょ!’とインチャや幼児性からやってはいけない。
お洒落をすると自分に自信がつくし、‘いいな~私もお洒落したい’と人に思って貰えるかも。そういうつもりでやっているんだよ。
自分を愛する事になる。それが連鎖で人に良い影響を与える。
嬉しい。って嬉しさがにじみ出るのが大事。』

とらこ先生からの沢山の言葉のレメディーに、一つずつ笑顔で頷くクライアント様。心もどんどん晴れ渡ってくる様子が伺えました。

このクライアント様に、とらこ先生はサポートφ見捨てを選ばれました。
新しく開発されたサポートφ幼児性を出したいのは山々だったけれど、この方の場合、見捨てられるという感情から幼児性が出ているからとの事でした。
因みに、このサポートφ見捨ては、とらこ先生が更に霊性高いレメディーを加えたリニューアル版だそうですよ。

また、『幼児性意識』と『見捨てられたくない意識』を癒すバックアップをしてくれるとらこ先生の霊性レメディーは、以下を選ばれていました。

■ Atsut-shim-w. 熱田神宮・清水社の水
幼児性の強い、やりたくない、頑張りたくない、苦しいのは嫌だ、というような後ろ向きで弱きでへたれな意識を緩めて減らし、普通に頑張れる人(根性ある人)にしてくれる働きがある。

■ Kashihar-w. 橿原神宮の手水
幼児性と自己卑下を癒す力がある。
・疲れたくないとか、責任をとりたくないというのは、幼児的な考え方、意識、子どもっぽい考え方。最後まで投げずに責任をとれる、責任を負える大人の考え方、意識をもてるように変わるだろう。幼児性はなかなかなくならないから、橿原神宮、凄い。
・自分は大事にされない。自分は大切にされない、優しくしてもらえない。愛される価値がない。自己無価値感、自己卑下のような意識が橿原神宮を参拝すると減ってくるだろう。

■ Norikur-M 乗鞍岳のレメディー
苦しみに対しての耐性がつく。心が折れにくくなる。心が強くなる。大切にされないとか、大事にしてもらえないとか、自分を無視するとか、そういう人から冷たくされるという意識がだんだん弱まってくる。冷たくされても心が折れない。

とらこ先生
『久しぶりに来れて良かったね。道は教えて貰わないと分からないよ。』

クライアント様
『先生の講演会に行く度、その度に相談会に行きたいと思っていて、行けない自分がいました。』

とらこ先生
『どうしているかなーと思っていたんだよ。
私にとっては導師様が先行く方なのだけど、そのご恩返しは、後についてくる人達に渡す事。
他の障害児を持つ母親たちに、分かるよ~、って君が言ってあげるんだよ。すると、この人たちも救われるからね。』

とらこ先生、クライアント様、本日も魂が洗われるような相談会を共有頂き、誠にありがとうございました。

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体や心の症状から、魂の声を聴き取り、三位一体でアプローチするとらこ先生。

とらこ先生の相談会では、身体面の改善だけでなく、インチャや魂へ癒しが起こる為、より幸せになり、人生が、より充実したものへと変化します。

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