★とらこ先生相談会レポート【主訴は、『子宮がん』】

暦の上ではもう夏なのに、東京は、未だ肌寒い日々が続いています。。。
そんな人間の弱さとは裏腹に豊受の畑では、カレンデュラやカモミラが見事に咲き誇り、空豆、ブロッコリー、人参など、野菜達も元気に育っていますよ!

今回は、『子宮がん』を主訴とされる40代女性のケースを紹介させて頂きます。

3年前、生理不順になり、生理が止まらなくなり、瘀血(レバー状)が出るようになり、出血がひどく、MRIやCTの検査を受け子宮頸がんのステージ1B3の診断。
全摘を勧められたが、代替療法で何とかできないかと他の治療を探し、代替療法も勧める医師のクリニックに通う。
しかし、期待外れのケアと取り合えずの糖質制限のみ勧められ自己流で食事療法をしたり、ホメオパスにレメディーを出してもらうが、出血は酷くなるばかり。
別の医師のクリニックで高濃度ビタミン点滴とMLDSレーザー治療を受けていたが、出血の波があり、貧血気味で体も冷え気味。
食事療法や健康情報を探したり、ホメオパスにかかったり、病院にもアドバイスを受け色々実践したが、体調のアップダウンがあり、心身共に疲れ果てる。

昨年6月、子宮頸がんのカテーテル治療をし、一旦寛解になっていたが、組織検査時に出血し、緊急入院。腫瘍があり、患部がくすぶっているとのことで、CT検査。
子宮頸がん4期になっていました。
がん再発に当たり、クライアント様ご自身に思い当たる事はインチャのくすぶり。
一時寛解した際に、ゆっくりすれば良いのに、仕事をしていないことの不安がすごく、家でできる事務仕事を知り合いから頂いたのをきっかけに喜んでどんどん引き受け、
本当はちょっとお腹が痛かったりとか、「この仕事プレッシャーがあるから嫌だなあ」と思うものも、断るのは相手に悪いと思って結局引き受け、引き受けると相手もさらに新たな仕事を振ってくる。
締切のタイトな仕事だと、自分の体調を差し置いて、相手に認められなければ、立派な人でなければ、という変な強迫観念で無理してしまう。

家族も、仕事くれる友達も、本当に優しい人なのに、甘える事ができない、強く断わる事ができないインチャがいる。
緊急入院になったのですが、たまたまカバンの中にホメオパシーの本と基本キットを持って来ていて、とらこ先生のお力を借りて、本当に自分のインチャを癒したい、体、心、魂を整えたいと強く感じた。
相談会を申し込まれた時の質問票には、
『多分コレを整えないと、何度でも子宮頚がんはくすぶるのは目に見えています。
人生の後半にさしかかり、癌になり、生き方を変えるべきなのだと、体からも心からも魂からも言われていると感じています。
小手先のことでは変わりませんでした。インチャはそれだけ根深く隠れているし、自分を大切にできない悪癖が染みついているのです。
どうか寅子先生の力をお借りできればと思います。』と書かれていました。

とらこ先生との相談会が始まったのは、去年12月です。
2回目の相談会は、2月でしたが、その時の事前報告には、
『先日子宮頸がん治療後の5ヶ月後に当たる検診に行ってまいりました。
内診と超音波検診では特に問題なく、見える範囲ではガンの影もないそうです!
カテーテル治療から半年しか経っていないので念の為の細胞診と血液検査をしました。
血液検査の腫瘍マーカーは正常値。
細胞診も癌の活性化は見られず、良好でした。』 と素晴らしい結果報告をされていました!
この相談会時、とらこ先生は、お昼のレメディーに『Cerv-Can-V 』という子宮頸がんワクチンを希釈振盪したレメディーを選ばれました。

すると、クライアントさんから以下の報告が届きました。
『寅子先生から処方いただいた砂糖玉レメディCer-Can-V 30Cを2週間後から始めました。
初めは特に何もなかったのですが、17日頃から体力が落ちてきました。
春先の春分の日の前後、時々体調が悪くなるのでそれかな?と思っていたのですが、一昨日からよく眠れず、昨日はそのせいか寒気と頭痛がして早く寝たのですが
一晩中身体中が高熱でびっしょり汗をかきました。まだふらふらするので、週末はゆっくり寝ていようと思います。
Cer-Can-Vを飲み始め 最近は(放射線治療による副作用である)おりものの量も減ってきていたのですが、
とらこ先生が熱が出るかも・・・とおっしゃっていたので、それかなと思います。』
この報告を受け、とらこ先生は、同種の法則に基づき、自分の癌発症の大元は、子宮頸がんワクチンであったと考察されています。

さて、今回は3回目の相談会でした。
とらこ先生の導きに従い、インチャ癒しに取り組み、とらこ先生の講演会を視聴し、その気づきや言葉に共感し、導師様から頂いたイニシエーションのお唱えを毎日こなされ、御古菌をとったり、できるだけヨガに取り組んだり、
自分を癒す事に全力を注がれています。その甲斐あって、心身共に、大きく改善されていらっしゃるようです。
体のだるさ、疲れ、体力不足は、『大きく改善』!1日動き回っても疲れやだるさを感じることがなくなったそうです。

黄色のおりものも、以前はナプキンを1日に2~3回取り替えていたが、1回で済むようになるくらいに量が減ってきた。茶色のおりものや出血もほぼ無い。
手のこわばりも、暖かくなってきたのもあるが、随分症状は改善している。入浴後の痒みも無くなった。
何より、インチャ癒しが凄く進んでいらっしゃるようで、とらこ先生に、前回の相談会から今回の相談会で起こった、ご自身の心の動きについて報告されていました。
とらこ先生に『Cer-Can-V 30Cをとって、調子が悪くなったとの事だけど、その頃に何か出来事は無かったの?』と尋ねられ、
『その頃に東京の姪っ子が4月から大学生として、クライアントさんの実家で暮らすことになった。
その入学準備の手伝いで実家に帰った。
インチャ癒しをしているお陰か、以前よりも一層、冷静に両親と接することができ、両親が軽い痴話喧嘩をしても、感情を切り離して俯瞰して見ることができるし、笑って見ることができた。
しかし、びっくりした事に、みんなに可愛がられる姪っ子を見て、「姪っ子に母を取られる」「母も私よりも姪っ子が可愛いだろうなあ」「やっぱり私は要らない子なんだ」という思いが出てきて、ヤキモチを必死に隠している自分がいた。
「やっぱり私は要らない子」「私は選ばれない子」と言う意識がガッツリ残っているのに気づいた。。。そのインチャ癒しの後から、血のおりものが急にでなくなった。』と報告されていました。
自分の母親から可愛がられている姪っ子さんへの嫉妬、自分は結婚しておらず子供もいないのに対し、お姉さんには家庭がある事への嫉妬、、、とらこ先生にご自分の気持ちを正直に伝えられていました。
とらこ先生は、
『隣の芝生は青い。自分に足りない所を見つけると苦しくなる。自分にない所を見て人と比べると辛くなる。
姉さんの生き方、貴女の生き方、私の生き方、様々にある。実はこれは、甲乙丙つけがたいものなんだ。でも、この世的価値観で甲乙丙をつけてしまう。
家族がある人は素晴らしい。子供がいる人は素晴らしい。でも、自分には、それがない、、、というと辛くなる。悲しくなる。
それを止めないと、負はずっと付き纏ってくるんだよ。
貴女は、子宮頸がんワクチンを打ち、子宮がんになったけれど、こうして生還した。
同じように子宮がんになって、抗がん剤を打って亡くなっていった方々ももいる。
皆、下を見る事はしないから。だから、‘ありがたい’という感謝にもって行けない。下が見えないから。
物は考えよう。人生は心によって決まる。だからインチャが大事と言う事なんだよ。
羨ましいという気持ちを持っていても良い。
でも、それが無いから自分は駄目だと責めてはいけない。
‘羨ましいね。よく分かるよ。でも、●●ちゃんは、癌から生還して凄いじゃん。’と言ってあげる。こうやってインチャ癒しをしていこうね。』と、悲しんでいるクライアントさんのインチャを優しく癒していました。

そして、導師様から頂いた霊的見解を伝えられていました。
過去世で貴族だったそうで『特別な階級のある人になって人々を見下したい。跪かせたい。』と『全ての身の周りの世話を誰かがやってくれるものだ。なんでもっと私を大事にしないんだ。特別扱いしないんだ。という怒りと悲しみ』の二つの低霊性意識が出ているとの事でした。
このような意識が出てきたのも、前に出ていたものが解決したからこそのお話で、これは悪い事ではないそうです。
また、『私は、全ての人たちが自分のために尽くしてくれて賞賛して自分のために働いてくれるローマ法王のような人である。』というプライド意識があり、インチャ霊格との乖離度が大きくなった時に体調不良も起こるようです。
とらこ先生は、『君は、霊性高くなる素質のある人と思う。そういう人だからこそ、にっちもさっちもいかなくなってここに来る。変われるチャンス。順風満帆の人にはそういうチャンスがない。そういう意味では、君はハイブリッドなんだよ。』と、クライアントさんの霊性生活にエールを送っていました。
この世にたった独りぼっち。家族と一緒にいるのに疎外感を持つ。これには、Pulsatillaがぴったりだそうです。
もちろん、左側全体、怒張。打撲痛。脇の下。水っぽい帯下、という身体症状もばっちりとカバーしています。
そして、今回でてきた過去世の低霊性意識を癒し鎮静するために、サポートφErai、また、かなり偉そうな人の偉そうなところを緩める永平寺の白山水からつくられたレメディーを出されていました。
クライアントさんは『まさか、先生から霊性のお話が聞けるとは思っていませんでした。』と、感謝されていました。

ご神仏様、ご先祖様への自分の思いを理解してくれる方にやっと巡り合えた魂の喜び、と表現しても良いのかもしれません。
『とらこ先生と話をしたら随分と楽になりました。こういうのが出てきたのも元気になった証拠と思って頑張ります!』と笑顔で相談会室を去って行かれました。

癌という言葉だけで不安や恐怖で押し潰されそうになられる事もあるかと思いますが、このように前向きに頑張られている姿に、ただただ感銘をうけるばかりです。
これも、『とらこ先生』という大きな愛の存在が見守ってくれているという安心感からくるのかもしれませんね。
今回も、素晴らしい相談会をありがとうございました。

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体や心の症状から、魂の声を聴き取り、三位一体でアプローチするとらこ先生。
とらこ先生の相談会では、身体面の改善だけでなく、インチャや魂へ癒しが起こる為、より幸せになり、人生が、より充実したものへと変化します。
とらこ先生の相談会をご希望される方は、是非、日本ホメオパシーセンター東京本部までご連絡下さい。
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日本ホメオパシーセンター東京本部 tel:03-5797-3136
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