★とらこ先生相談会レポート【GIST(間質性悪性腫瘍)】

皆様こんにちは。
つい先日は、秋晴れの空の下、富士山に見守られながら、とらこ先生が代表を務める日本豊受自然農が主催する『秋の収穫祭』が開催されました。
太陽の温かさ、風の気持ち良さ、豊受の畑のフカフカの土を体感し、農作物に触れて、命の尊さを思い出す。
本当の豊かさを知り、世知辛い世の中にいても希望を見出すためのイベントでした。

さて本日は、『GIST(間質性悪性腫瘍)、胃体下部に進行がん』を主訴に患う60代後半男性のケースを紹介致します。

今年3月下旬、とらこ先生のもとに、ある女性から一通のお手紙が届きました。
ご自分のお兄様のご容態についてでした。
『昨年12月中頃、胃が痛みだし、1月初旬にCTで胃壁に11センチの間質性悪性腫瘍(ジスト)が見つかり、その後の胃カメラで胃がんが見つかる。ステージ2。
地元の病院の紹介で東京の国立がんセンターに入院、病院との連絡の中で2日後に手術と知らされるが、本人はその機械的な流れに納得がいかず手術をしなかった。
その後、2ヶ月間、食生活を改め、他にもいろいろなことを試み、顔色もとてもよく体温も上がり元気に過ごせていたが、改めて治療の方針を決めるため、現状を把握する為に胃腸専門医院で胃カメラを撮ったところ、期待に反して胃がんが少し進んでいた。
このまま間に合わず、兄のために何もできないとなれば、とらこ先生のアドバイスをいただくほか思いつかない。

。。。とらこ先生、この局面で、どうしたらよいのでしょうか。なにかアドバイスを頂けたら、ありがたいです。よろしくお願いします。』といった内容でした。
因みに、消化管間質腫瘍(GIST/ジスト:Gastrointestinal Stromal Tumor)とは消化管の粘膜下の筋肉層(固有筋層)に発生する粘膜下腫瘍の一種で、粘膜から発生する胃や大腸の腫瘍(がん)とは性質や拡がり方が異なります。その発生頻度は、10万人に1~2人と少なく、大変まれな腫瘍です。
現代医学におけるGIST治療法は完全切除。術後は経過をみながら、化学療法、再度の外科手術などが行われ、GISTに対する集学的治療は未だ確立していないそうです。
この手紙が届いた日は、とらこ先生講演会の日で、時間がかなり限られていたのですが、直ぐにこの方のお兄様へ霊的見解も含めたお返事を送られました。
すると、この方からも直ぐに返信が届きました。

『とらこ先生へ、
まさに講演会のその日にお返事をいただけるとは思ってもみませんでした。先程、いただいたメールに気づき、心のこもった内容に胸が熱くなりました。
早速、兄に送りました。ありがとうございました。
兄から電話があり、ここまでとは驚いたが、そのとおりではないか、これが自分の死ぬような病にならないと気づけなかったことなのか、と受話器の向こうで声を上げて泣きました。
泣き続ける兄の気持ちが伝わってきて、私も胸がつまり泣きました。
やさしい兄なんです。優しすぎる兄なんです。自分では常識にとらわれず、好きに生きてきたと思っていたけれど、日々の一つ一つの選択の場面でも自分を押し殺して生きてきたと言いました。
兄は泣いていました。とらこ先生のお話は、今の自分にとって本当に重要なことを言ってくださったと言っておりました。
とらこ先生に診ていただきたいとも言っています、、もしもそれが叶うならぜひお願いしたいです。 』

このようにして、このクライアントさんは、とらこ先生に巡り合われ、相談会が始まりました。今回で4回目となります。
タイムライン上には、
・大学受験に2回失敗した後、トップ大学に入学。
・卒業時、高校の英語教師に決まっていたが、当日に辞職。
・数年後、インドに行き、瞑想指導者の弟子となる。
・エネルギーワークや翻訳・通訳の仕事をしてきた。
・胃がんが発覚する5年前は、ご自分が尊敬する絵の先生が事故で亡くなられました。
全く新しい絵の描き方を創始した方だったので、そのあとを継ぐために国際的なチームでインド、スペイン、日本で絵のトレーニングをしてきた。
それが自分の力以上のことをしなければならないというプレッシャーでかなりのストレスだった。。。とあります。
他のクライアント様と同様に、とらこ先生による霊性の導きを得るため、必然的にこの病気に罹られたとしか思えない方です。
初めてご紹介するケースなので、前置きが長くなってしまいました。。。
さて今回は、4回目の相談会となります。
体の状態については、がんや消化管間質腫瘍は手術により切除が成功し、医学的治療は終了。
8月の検査の結果は『問題なし』。お医者様からは『良好です』と仰って頂いたそうです。
体重も増えてきていて良い感じ。ただ、食べすぎの傾向と排便の回数が多い事を心配されていました。
心の状態については、ご自分で『大きく改善』と評価されていました。
『ノー』と言えるようになった。怒りの感情も自然に表現することが多くなった。
父親がインナーチャイルドとの関係で出てくるようになった。最近自分の価値観で「達成しなければならない」「優秀でなければならない」というものが強く出てきた。
この価値観に気づいたときに何かがゆるみ、それ以来ものごとにより安心して、その場に居ながら取り組めるようになった。
今までどうしても目標に届かないことについて、早く届こうとして焦って結局手についていなかったことがらも、そのときそのときで楽しく取り組めるようになった。
これは今までで一番大きな変化だったように思う。
そして『何をしていても今までより楽しく、小さなことにも意義を見出せるようになっていますので、仕事も楽しく、人との会話も楽しく、生きていることが楽しく軽やかなものになってきています。
今までは自分が悟っていないことに劣等感をいだき、苦しんできましたが、現在はそれから自由になった感じがして、小さなことも楽しく、手を洗うのにお湯がてにかかるのも気持ちよく、うれしい気持ちになります。
ちいさな命もいままでより慈しむことができるようになりました。』と報告されました。
『自分が死ぬような病にならないと気づけなかったことなのか』と哀哭されていた3月下旬から、おおよそ7か月経ち、この様にポジティブで生き生きと変容する事ができたのは、
毎回の相談会でとらこ先生の言葉のレメディー、そしてとらこ先生の導師様からの霊的見解に対して真摯に取り組まれたからこその事だと思います。
相談中は、とらこ先生の言葉一つ一つに頷きながら生きている事への喜びを表現されていました。
今回もまた霊的見解を授かっておられました。
あるお寺の権現様から、『お参りに来なさい。修行しなさい。』と言われているそうです。
そして、ご自宅近くのお寺の本尊様の霊格が落ちているので、その霊格を上げる助けをする事で、ご自分が守られるようになるそうです。
また、この方のエネルギーが落ちている理由は、『ほめてもらいたい。評価してもらいたい。』という本人の低霊性意識が強い為。その意識を昇華すれば、エネルギーが上がってきて、病気も治っていくそうです。
今回も、とらこ先生は、導師様から頂いた霊的見解をクライアント様が理解しやすいよう、言葉を補って説明されていました。
そして、サポートチンクチャーは、胃をサポートするものが良いのだけれど、先ずしなければならないのは霊性を高める事なので、サポートφReiseiを出されていました。
とらこ先生は『霊性が上がっていけば自分のキャパを超える事をしないはず。』と仰っていました。
この様に、無意識に働き掛ける事のできるサポートチンクチャーは、本当に素晴らしいです。
ここに心臓、肝臓に良く、活力がでるバナジウムやこの方に不足している微量元素のレメディーを加えられていました。
もちろん、朝・昼・晩のレメディーも素晴らしい選択でした。
また、調子が良いけれど、食べ過ぎてしまう傾向、と同時に、排便の回数も多い、というのは、このクライアントさんの消化力が落ちているからと見抜き、御古菌をとられる事をお勧めされていました。
とらこ先生は、この方にこの様に話されていました。
『あなたが求めているのは、悟り。
悟るというのは、今、ここにいて幸せという事。不満足さがない状態。
どんなに悟っても、肉体を持つ以上、痛み、空腹、睡眠欲、あれが欲しいとか常にある。
仏陀だって食中毒で死んだんだよ。
これだけ悟っているし、霊格高いのに。。。
肉体を持つ以上そうなんです。
それに対して厭わないこと。
魂は、肉体の衣を着ている。
この不便さを有難く思う為にこの世に来ている。
魂だけの時と違う。だから、この世は修行場ですよ。
インドに行って修行して、悟っていなかった事を知って愕然とした。
あなたの足元に悟りがあったのですよ。』
とらこ先生、本日も魂を鼓舞する相談会をありがとうございました。

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体や心の症状から、魂の声を聴き取り、三位一体でアプローチするとらこ先生。

とらこ先生の相談会では、身体面の改善だけでなく、インチャや魂へ癒しが起こる為、より幸せになり、人生が、より充実したものへと変化します。

常にキャンセル待ちの状況では御座いますが、とらこ先生の相談会をご希望される方は、チャンスが巡ってくる事を諦めず、是非、日本ホメオパシーセンター東京本部までご連絡下さい。

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