4/7(日)【東京・全国中継】
とらこ先生講演会「インナーチャイルド癒しの実践」が開催されました

涙が滞った気持ちを洗い流すように、東京では昨日の大雨が大気汚染のモヤモヤを洗い流し、明るい光がサンサンと降り注ぐ春の陽気に包まれました。

本日は由井とらこ先生の新刊『インナーチャイルドが願っている!』刊行にあわせ、インナーチャイルドの講演会が行われました。
ライブ会場となったCHhom東京校は満員御礼となり、終始熱気に包まれました。

インナーチャイルドとは「愛されずに傷ついた子供の自分」「ある価値観により否定され悲しんでいる自分」です。
悲しみ、怒り、恨みなどの苦しみの感情を生み出すインナーチャルドにどのように向き合い、どのように癒していけばいいのか?
今回の講演では、インナーチャイルドが形成されるプロセスを順をおって解説されるとともに、インナーチャイルドの感情を生む種とも呼べる「価値観」を探り、インナーチャイルドを解放する方法が余すところなく伝えられました。

まず、とらこ先生ご自身の家庭環境で作られたインナーチャイルドと、癒しの体験が様々なエピソードを交えながら話され、参加者は、時に笑い、時に目頭を熱くし、集中して聞かれていました。
また、実際のケース事例が映像を通して紹介され、クライアントの方が、とらこ先生の導きでインナーチャイルドの背景にある価値観を癒し、自ら閉ざしていた幸せへの扉を開き、回を追うごとに変容していく姿に、多くの参加者がハラハラと溢れ出す涙をぬぐいながら、画面をじっと見つめる様子が特に印象に残りました。

とら子先生の「なぜ、この親の元に生まれてきたのか」「症状がありがたいように、感情はありがたい」
「自分の存在の意義を感じるまで、魂は根なし草」など、魂の琴線に響く多くの至宝の言葉が散りばめられ、講演は瞬く間に時間を迎えました。

最後に、とらこ先生が一人一人のインナーチャイルドの解放を願う、詩が朗読され、本日の講演は大きな拍手とともに幕を閉じました。

茶話会(東京校のみ)
ホメオパシー原理を利用し、自家採取の種や徹底的な自然農を推進する『豊受自然農』の原料で作られた和菓子やハーブティー、クッキーが参加者全員に振る舞われ歓談が行われました。
参加者たちから、口々に「おいしい、おいしい」との声が聴かれました。
茶話会では、とらこ先生から農業や日本人の心の復興が何より重要だとの力強いメッセージが伝えられ、会場を沸かせました。

サイン会(東京校のみ)
本日新刊をご購入された先着30名様にサイン会が行われました。
とらこ先生は、一人一人に丁寧に気持ちを傾け、サインとその方へのメッセージを記入されておりました。
とらこ先生の懐の深いメッセージに、多くの方が感極まって涙を流す姿が印象に残りました。
また、急遽、先日の卒業式に参加できなかった卒業生へのミニミニ卒業式が行われるなど、ハプニングや感動的な場面が多々ありました。