各コースに関する質問

事務局よりみなさまから寄せられる「各コースに関する質問」をご紹介いたします。「ホメオパシー全般・その他の質問」は別ページにございます。

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コース全般

Q : 入学試験、進級試験、卒業試験をなぜ行っているのですか?

A: CHhomは、「ホメオパシーが西洋医学・アーユルヴェーダと並んで第一医学である」インドのホメオパシー大学のように、本気で本格的に学ぶ学校で、プロのホメオパスを育成しています。そのため、CHhomにおいては、まず、教える内容を充実させています。 次にプロのホメオパスとして活動していくためには、素養とホメオパシーに取り組む意欲、知識、実践が必要となってきます。そのためCHhomでは入学の時点で入学試験を行い、入学される方の適正等を確認させていただきます。その後、知識、実践を修得するために、

自らの学びの強み、弱みを確認し、今後に反映していただくために試験を行っています。

Q : CHhomを卒業するとどのような資格がとれますか?

A : CHhomを卒業するとプロのホメオパスの正式な資格を取得するために必要な、ICH(ホメオパシー国際評議会)加盟の日本ホメオパシー財団 日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)の認定試験受験資格が得られます。また、CHhomにおいて、定められた授業単位を修得し、卒業後、定められた認定試験に合格すると新たな資格が付与されます。付与される資格は以下のとおりです。

JPHMAホメオパス認定証:

  • JPHMA認定ホメオパス(同種療法士)
  • ホメオパシー統合医療アドバイザー
  • ホメオパシックハーブ療法士
  • フラワーエッセンス療法士
  • JPHMA認定アニマルホメオパス(動物同種療法士)
登録認定証

なお、新たな資格の取得にあたっては、現代医学の解剖・生理・病理、ホメオパシーの病理・生理、ホメオパシーをしっかり身につけることが基本であり、資格取得の前提となります。

Q : 卒業してホメオパスとして自立するためには何が大切ですか?

A :ホメオパスとして自立するために、いくつかの大切なことがあります。

  1. 一、治癒に導けるプロのホメオパスになることが大切です。
    そのためにCHhomでは、事実・実践重視の教育を行い、治癒に導ける実力のあるホメオパスを育成します。ちなみに、事実・実践重視の教育は授業にいろいろと組み込まれています。たとえば、三、四年次に授業以外にケーススタディー100ケース相当以上を見ていただきます。ホメオパシーの実践にあたっては実際のケースを数多く見ることが大切であり、CHhomでは私(由井)を含めプロホメオパスの実践ケースを100ケース相当以上から学んでいただく機会を準備しています。
  2. 二、ひとりひとりがホメオパスとしての資質を養うことが大切です。
    ホメオパスは、自己の人間的な成長なくして、クライアントの方々をしっかり見ていくことはできません。自分と異なる意見や見識に出会っても相手を受け入れる姿勢あるいは訓練も必要となります。そして、人は誰しも、インナーチャイルドを抱えているということを理解することです。インナーチャイルドは、人とのコミュニケーション、人間関係、自分の見方、人の見方や自己実現、病気など社会生活を営む上で、大きな影響があります。またインナーチャイルドが癒えていないと人生の数々の障害、困難を乗り越えて行くことが困難になるだけでなく、自己成長ができずにとどまってしまいます。したがって、インナーチャイルドの癒しを自発的に行っていくことは大切なことです。「すべての原因は外になく内にあります。」ゆえに自分を見つめること(内観)も大事なのです。なお、CHhomでは、授業の中でもインナーチャイルドを扱い、実習なども行っていきます。
  3. 三、ホメオパスとして自立される方は、忍耐を持ち、一生をかけてホメオパシーを学んでゆくという心構えが大事です。
    その意味からも、卒業後も学び続けることが大切です。 CHhomではハーネマンの原典を徹底的に教えています。学生だけでなく、卒業したホメオパスも学べるしくみになっており、授業の聴講およびホメオパス向けの強化学習も行っています。卒業後もレメディー選択の根幹となるハーネマンの哲学、方法論を学び続け、また新しいメソッドも取り入れることにより、実際の健康相談においてクライアントの治癒率が向上しています。

CHhomは、事実、臨床、成果重視の学校であり、アカデミックで開かれた学風、指導方針をとっています。

Q:CHhomのカリキュラムでは解剖・生理・病理については、どのように組まれているのでしょうか

A:現代医学の基礎を身につけることは、とても大切なことであると考えています。入学前に学ばれている方もいますし、全く学んでこなかった方もいますのでCHhomでは、現代医学の解剖生理、臨床病理、救急医学をしっかり教えます。解剖・生理・病理については、酒向医学博士、増田講師が、救急医学については高野医師が担当します。現代医学の解剖生理を理解することは、国の枠組みの中で責任を持った行動をとるためには必要不可欠となりますので、必須授業としています。また、現代医学の解剖生理だけでなく、ホメオパシー的観点から見た解剖生理を増田講師が教え、ホメオパシー的な病理生理は由井名誉学長が教えます。ホメオパシー統合医療のカリキュラムは、CHhomでしか学ぶことができない授業ですし、それは、海外の学校でも行われていないCHhomオリジナルともいえます。ホメオパシー療法を行っていく上で、本当に生きた解剖・生理・病理の基礎を理解するために、画期的なカリキュラムと言えます。

プロフェッショナルホメオパスコース

Q:最短2年コースでの卒業について

A :1 年目に 1,2 年次の授業をそれぞれ 6 か月で視聴し、2 年目に 3,4 年次の授業をそれぞれ 6 か月で視聴。6か月(半年)での進級を希望する場合は、6月~11月末までに 1 年次の視聴を完了し、CHhom 事務局に 6 か月(半年)で進級したい旨の意向を伝えます。 進級試験を本人の日程の希望と各校教室の空き具合により、東京校にて11月末から 12月初旬の間に行います。 試験が合格であれば進級可能となりますが、不合格の場合は引き続き 1 年間受講となり、別途 1年次の間に追試を受験して頂きます。

Q:ケーススタディー:100ケース視聴について

A :プロフェッショナルコース卒業の条件に、ホメオパスの健康相談会100ケース以上の視聴が必要になります。 100ケースを視聴する方法をご案内致します。また、全て自宅での視聴が可能ですので、無理なく100ケースの視聴が可能です。。
①由井先生ケーススタデイー相談会のライブ視聴もしくは、会場参加。
②3年次、4年次での「ケーステイク&分析」の講義視聴。
③過去のケーススタディーを視聴。

Q:進級・卒業試験について

A :ご自宅でのWEB受験を推奨しますが、東京校での受験も可能です。

Q:講義の配信について

A :初回の配信時に、全講義を全て配信致します。配信期間は翌年5月末までですので、それまでは繰り返しご視聴頂けます。。

Q:講義視聴の進め方

A :講義毎に、視聴レポートの提出と小テストを実施して頂きます。 その都度、視聴管理表に記入し自己管理し、年度末の5月に事務局宛に提出します。卒業資格取得には、80%以上の講義の視聴が必要になります。

Q:使用するテキストについて

A :指定の書籍、テキストを準備して頂きます。初年度は合計14冊、55,000円程。
4年間で10万円程。豊受モールから購入できます。

Q:受講にあたっての疑問について

A :Zoom交流会を3か月毎に開催しています。日頃eラーニングで学んでいて、ホメオパシーに関して 聞きたいと思っていることや学び方のポイントなど、講師や他の学生との情報共有を得る機会を設けています。

Q:海外スクーリング

A :現在実施しておりません。

Q:授業を視聴する方法

A :講義は、PC・タブレット・スマートフォンでのご視聴も可能ですが、なるべくPCでのご視聴をお勧めします。
配布資料もありますので、家庭用プリンターの準備もお願い致します。
最新バージョンの Google Chrome(ウェブサイトを閲覧するための無料ソフトウェア)でのご視聴を推奨しています。
下記の動画を視聴できれば問題ございません。
https://elearningtest.homoeopathy.ac/sample/test.html
また、受信状況、容量など個人的な事情により、ご視聴が難しい場合もございます。

ファミリーホメオパスコース

Q:申し込みの方法について教えてください。

A :CHhomのホームページや開講予定のJPHMA認定ホメオパスのホームページ等を参照し「ファミリーホメオパスコース申込書」を入手し、必要事項を記載し、ご希望のJPHMA認定ホメオパスに申込を行います。資料・申込書請求

Q:どのような形態で受講できるのでしょうか。

A :コースはJPHMA認定ホメオパスが行うマテリアメディカ(レメディーの特徴)のライブ授業とCHhomが提供するeラーニング授業で構成されます。CHhomが提供するeラーニング授業はご自宅で受講できます。JPHMA認定ホメオパスが行うマテリアメディカ(レメディーの特徴)のライブ授業は、主催のホメオパスによって提供する形態が異なります。ホメオパスが指定する場所でライブ授業を受講する場合やZOOMを使用し、ご自宅で受講できる形態もあります。ご希望のホメオパスの提供形態を確認してお申し込み願います。

Q:ファミリーホメオパスコースの修了試験と認定試験について教えてください。

A :ファミリーホメオパスコースの修了試験はありません。ファミリーホメオパスコースの修了条件は8割以上の授業の出席のみで、コース修了が可能です。 認定試験はコース修了者で資格取得希望の方が受験可能です。ファミリーホメオパス認定試験は日本ホメオパシー財団が主催し行います。

インナーチャイルドセラピストコース

Q:毎回提出する宿題にはフィードバックをいただけるのでしょうか?

A :宿題へのフィードバックへは特にありません。。宿題に取り組むことによって、日常でのご自身に気づくことがとても重要です。様々なことに気づけば気づくほど成果が得られます。そのために宿題という形式で提出いただいております。ご自身の振り返りのために活用してください。

Q:インナーチャイルドコースの修了試験と認定試験について教えてください。

A :インナーチャイルドコースの修了試験はCHhom主催で行うインナーチャイルドコースの修了試験であり、本コースの修了条件は8割以上の授業の出席と修了試験に合格することが必要です。認定試験はコース修了者で資格取得希望の方が受験可能です。インナーチャイルド認定試験は日本ホメオパシー財団が主催し行います。

Q:認定試験の受験方法について

A :ご自宅でのWEB受験を推奨しますが、東京校での受験も可能です。

Q:都合が合わず認定試験が受けられない場合はどうしたらよいでしょうか?

A :WEB受験の場合は、当日中であれば受験可能です。東京校での受験の場合は、指定時間のみの受験となります。また、試験日に受験が出来ない場合は来年度の認定試験をご検討ください。

日本のフラワーエッセンスコース

Q:いつでも入学できるのですか?

A :講義の配信は2024年3月31日までです。
1日6時間の講義が5日間ありますので、ご自身で配信期限内にご視聴が終了できるタイミングであれば、入学時期は問いません。

Q:5日間は続けて学習しなくてはならないのでしょうか?

A :ご都合に合わせてご視聴頂けますので、続けて学習しなければならないということはありません。