『乳癌ステージ4 骨転移、肺転移あり』を主訴にもたれる女性のケース『

気づけば、9月も、もう下旬となっていました。
来週末は、とらこ先生が名誉会長を務める、日本ホメオパシー医学協会(JPHMAの第27回目のコングレスが開催されるって、ご存じでしたか?
28年前(1998年)、とらこ先生が、日本にホメオパシーが広がる事を願って創立したJPHMAの年に一度の学術大会です。
特に、今年は、東京で開催される最後のコングレスとなり、大きな節目を迎えます。
この記念すべき瞬間の喜びを皆で分かち合いましょう!
お申し込みは、こちらから → https://cong.jphma.org/

さて今回は、『乳癌ステージ4 骨転移、肺転移あり』を主訴にもたれる女性のケースを紹介させて頂きます。

一昨年の秋、乳がんが骨、肺、肝臓、脳へと転移し、現代医療では「これ以上の治療はできない」とされる最も進行したステージ4の状態で、とらこ先生との相談会が始まりました。
一刻の猶予もない中、クライアント様は導師様やとらこ先生からの絶大なサポートを受けながら、自身の内面(インナーチャイルド)を見つめ、病と対峙しておられます。

寝たきり状態から自力で動けるまで回復したクライアント様は、激痛の経験を通じて「体の排泄機能」に感謝し、体の声に従って生きることを決意されました。
その後、乳がんの腫瘍は縮小・軟化し、PET検査でのがん活性度も半減して畑仕事へ復帰。
さらに改善は進み、5種類の腫瘍マーカーのうち4種類が正常値に低下し、走ったり重い物を持ったりできるほどの体力・筋力を完全に取り戻されました。
この奇跡的な回復は、とらこ先生と導師様からの「過去世で、徳の高い宗教家だった時の傲慢さやプライドが病の本質的な原因である」という霊的見解を素直に受け止め、実践し続けた素晴らしい結果です。

その後も順調に改善が進んだためか、去年の8月を最後にしばらく相談会からは遠ざかっておられ、今年5月に再相談をうけられました。
(その時のレポートは、次のページでご覧頂けます → https://www.homoeopathy.ac/news/72105/)

『乳癌ステージ4 骨転移、肺転移あり』

クライアント様は導師様の霊的見解から「優越感や正しさへの執着」を見つめ、インナーチャイルド癒しで自身の醜さを赦しました。
とらこ先生の再発への警告にショックを受けつつも、その根底にある承認欲求や自己否定を受け入れています。
さらに息子の悪事と向き合い同居を再開する中で、息子への根深い不信感や過去の悲しみに気づき、インチャを癒して心の変容を進められました。

それなのに、再発…どうしてこうなってしまったのか?

とらこ先生は、その根源となる深い部分の問題を解き明かし、クライアント様を導かれていました。

・息子による度重なる悪事が再発したのは何故か?
・負けられない。弱音を吐けない。助けを求めることができない弱さ。
・前世で人を霊的に導いた人だから、人をコントロールしたいこだわり
・人をコントロールする癖。それは怖れから来ている。

導師様からは、『優秀でなければいけない。どんな人からも軽んじられることがあってはならない、というこの二つの意識(優秀インチャ)があるものの、思い通りにならない(優秀になれない)ことが、癌再発の原因。』という霊的見解を頂きました。

とらこ先生が、この時、この方に選んだのは、サポートφダメな奴になりたくない。
そして、Monjus-w.(文殊仙寺の智恵の水)、 Shimog-w.(下鴨神社の手水)、 Togak-hi-w.(戸隠神社 火御子社の手水)、Nat-s.でした。

クライアント様が、霊性的に成長するため、厳しくも慈愛に溢れたご指導でした。

さて、その後、クライアント様には、どのような変化が起こったのでしょうか?

『乳がんステージ4…右リンパ節を中心に再発が確認されました』と事前報告書に書かれていました…

とらこ先生は、どうしてなのか…もうこの方は、今世の宿題を乗り越えずに亡くなるしかないのか…大変悩んでおられました。

ところが、相談会が始まるや否や『腫瘍が消えていました』とのご報告!

とらこ先生:
脅かさないで欲しいな…でも、消えて良かったね。
リンパガンになったら、嫌だなと思う訳ですよ。
リンパガンになっていった人は、インチャ癒しが進んでいなかった。そして、自分を責めていた。これを頭に入れて。
そういう時は、全てを受け入れて肯定する事。
体の調子はどう?

クライアント様:
調子は凄く良いです。
あと2㎏でガンになる前の体重に戻ります。
力も戻ってきていて、重たいものが持てるようになりました。
仕事の面では、殆どスタッフにお願いしています。
スタッフにはスタッフの見解でやっているので、自分のやり方と違う事を嫌だなと思うのは違うなと思いました。
自分のエゴでやっていたんだなと気づきました。
息子についても、私が彼に対する信頼がなかったんだな。と分かりました。
彼は何かしでかす存在と思っていて、不信感でみていた事に気づきました。
裏切られた感情が未解決だったから、そのインチャ癒しをしました。
息子もかなり変わりました。
ストレスを感じる事が圧倒的に少なくなりました。
楽に生きられています。

…本当に良かったですね。
ところが、やっと落ち着かれたと思いきや、クライアント様に、とらこ先生の導師様を通じて更なるご神仏様からのメッセージが届きます。

【霊的見解】
そもそも癌ができた理由
誤った意識が原因
自分は全知全能でなければならない。全ての人から慕われ、頼られ、尊敬される。そうすれば、素晴らしい人生を送れるはずだ。
本人65%(今世5% 4世前60%)
父方先祖15%  母方先祖20%
この全知全能でなければならないという意識、能力的に凄い人でなければならないという意識があるために、「男性以上の能力をもたねばならない」「男性に勝たねばならない」「女々しいことを言ってられない」という意識が作られ、その意識があるために、女性性の否定、とくに母性の否定に繋がっている。女性としての柔らかさ、受け入れの否定に繋がっている。
また、能力的に凄い人でなければならないのに、現実そうなっていないことから、思い通りにならないストレスになっている。
母性の否定と思い通りにならないことが癌を作っている。

とらこ先生:
過去世で覚者だった人が、この意識を外すのは難しい。
でも、今世は、普通の人として生まれて来た。
それは、魂が望んだ事。
二進も三進もいかない状況、思い通りにいかない状況で魂が鍛えられる事を知っていたから。
でも、あまりに酷い状況で、人生が上手く回っていかない。
そのギャップが酷いから、自己治癒力が動かなくなってしまった。
プライドに向かっていくのか、自己卑下に向かっていくのか、自分の本来の目的に向かっていくのか。分散される。
非常に苦しい所。

私は、独裁者だったから、何でもかんでも自分の思い通りにやってきた。
イギリスから戻って15年間は、何もかも上手く行った。
ホメオパシーの学校をつくり、センターをつくり、ファーマシーもつくり、自国で手に入るようにした。
マザーチンクチャーも作ろうとして自然農も始めた。
その矢先に叩き潰された。
朝日新聞に墨を塗られた。
上手く行かない連続。苦しかったけれど耐えた。
転々としてきたが、今度、伊豆の国市に行く事を心待ちにしている。
自分達がしたかった事ができるから。
それでも、村人たちの反対にあったりして、『建てさせて下さい』と頭を下げてやってきた。
順風満帆な時はなかった。
でも、鼻をへし折られて良かったと思っているんだよ。
君も同じ。
今回の霊的見解は、この癖が残ってますよというありがたいお知らせだったね。
許しがたきことを赦すのか。そこを念頭に置く。

…。とらこ先生は、更に、クライアント様のテーマとなっている母性について、ご自身の体験を交えてクライアント様に伝えられていました。

今回選ばれた随時のチンクチャーは、ずばり『サポートφ偉い』ここに、Calc系のレメディー全種が加えられていました。
とらこ先生『一番怖いのは骨癌。Calcは、信仰心と関わっている。信仰心の中に偉そうな自分が出ると不味い。』

そして、未解決な感情、低霊性意識に対しては、以下のレメディーが選ばれました。

☆ Gans-Ami.(岩船寺の阿弥陀如来 祈り)
神になりたい人、自分は神だと思っている人、人々から崇め奉られたいという意識をもっている人の自分は普通の人間なんだなと気付かせて、神意識を緩めてくれる働きがある。

☆ Wakutam-w.(富士山本宮浅間大社 湧玉池の水)
精神…理想的な自分になってない自分。それを許せる。自己卑下が減って自己肯定感が増してくるだろう。
霊性的…魂の汚れが落ちる。ご神仏を信じる力が増して信仰心が向上するだろう。

☆ Sokus-Fuk.(即清寺・不空羂索憤怒明王)
失敗したり、自分の思い通りにいかない、予定した通りにいかない、 あるいは、自分の思い描いたような人生にならず、どん底を這い回るような生き方をして
人生に落胆して真っ暗闇にいて希望も喜びもなくしてしまった人に一条の光を与えて立ち直る勇気と元気を与えてくれる。

夕方に出されたミネラルのレメディーは、ニッケル(Nicc)です。
その霊的マテリア・メディカは、
“戦(いくさ)に勝ち、戦いに勝ち、誰よりも強く、誰よりも偉くトップに立つこと。覇者、王者、チャンピオン、企業のCEOなど周囲の人々から尊敬され、絶賛され、崇められる人間になることを求めているが、実際はその実力がなく、思い通りにならない不満で常にストレスの強い状況を自分から作っている。怒り69%、喜び31%、怒りその他のネガティブな感情だけでなく、喜びがあるため、怒りが強いが他者との共存が可能である。この人は泌尿器系、婦人科系、骨盤付近の疾患が起こりやすい。この人がレメディーをとると誰よりも偉大でトップでなければならないという意識が昇華され、自分の実力の範疇で生きることを受け入れられ、怒りがおさまり楽に生きられるようになる。”

これを聞いて、クライアント様は、『まさに私ですね。実は、私は、ニッケルにアレルギーがあります。』と仰っていました。

とらこ先生:
貴女は、ステージ4と言われても、普通にここに来て、相談会をうけている。
末期がんで、骨まで来ているんだよ?
辛いように見えない。繕う。
他の癌の人もそう。
必死さが伝わらない。弱音をはけない。大丈夫なふりをする。自分は、こんなに大変なんだと言わない。体裁を保とうとする。これは不味い。
自分は苦しいんだって、もっとSOSを出さないといけない。
さらっと、リンパガンが消えましたって言っていた。
自分が偉い傾向が残っているからなんだよ。
これを認識したうえで、外そうとする努力が必要だね。

…これまでの人生で生じた苦しみや悲しみ、怒りといった感情を真っ直ぐに見つめることなく、この世的価値観という鎧で抑圧してしまった。
勇気を出して、この鎧を脱ぎ捨て、心の奥底でもがき苦しんでいる自分のインチャを見つけ出し、救う作業をコツコツと行う。
その歩みの先にこそ、本来のピカピカに輝いていた自分自身の魂を取り戻す道があるのかもしれません。

とらこ先生、クライアント様、尊い命を通した深い学びの機会をいただき、誠にありがとうございました。


とらこ先生の相談会をご希望される方は、是非、日本ホメオパシーセンター東京本部までご連絡下さい。

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日本ホメオパシーセンター東京本部 tel:03-5797-3136
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