『アルコール依存』を主訴にもたれる女性のケース

9月を迎え、日中はまだ蒸し暑さが残るものの、朝夕は鈴虫の音に秋の気配を感じる今日この頃です。皆様いかがお過ごしでしょうか。

今回は、『アルコール依存』を主訴にもたれる女性のケースを紹介させて頂きます。

その他にも、肩甲骨の間の背骨が痛いときがある(膵臓?)、 右目の飛蚊症、 歯周病、歯が抜ける、糖尿病の気がある、といったお悩みがあります。

クライアント様は、幼少期から習わずとも高い技術をこなすことができた、天性の才能の持ち主です。
かつてはその技術が大きな自信の源であり、子供の学費のために朝から晩まで働く過酷な時期も、持ち前の「ゲーム感覚」で苦痛を感じることなく乗り越えてこられました。
興味のないことには体が動かないという純粋な職人気質を持ちながらも、現在はその力を「人の役に立てること」へと注いでいます。
講師として生徒たちが技術を身につけ、幸せそうにしている姿を見ることが最大の生きがいであり、「私がいることで、皆が幸せになり、治っていくと良いな」という深い慈愛の思いを持って活動されています。
しかし、その人生に多くの苦難がもたらされている背景には、霊的なカルマが存在していました。
4世前と3世前の間にいた天界で、彼女を成長させようと細かく指示を出す指導神に対し、彼女は「そこまでする必要はない」と反発し、その言葉を10%程度しか聞き入れないまま転生してしまったのです。
今世における数々の辛い経験(いばらの道)は、その時の愚かさを反省し、すべては自分を成長させるための「神からの愛」であったと感謝して受け止めるために与えられた試練でした。
彼女の内面には、「すべてのことは自分の力だけで乗り越えられる」という万能感意識と、「人生はすべて思い通りになる」という幼児性意識(魂の若さ)が根底にあります。
また、人生で遭遇する事故は「自分さえよければいい」という考え違いや利他度の低さに気づかせるための警告でもあります。

クライアント様のお話を伺ったとらこ先生は、クライアント様自身が「自分が神になっている」という内面の傾向に気づくことの大切さを指摘しました。
そして、その万能感や魂の幼児性を癒やし、真の霊的成長を促すために、クライアント様へ寄り添ってさらなるステップへと導きます。

さて、その後、クライアント様には、どのような変化が起こったのでしょう?

とらこ先生:
謙虚になろうと努力していたね。

クライアント様:
気づきが多くて・・・
あー私、自分の事、神だと思っている。偉そうだなーって。

とらこ先生:
こういう事、誰も言ってくれないよ。
誰が好き好んで、人から嫌われるような事を言う?
人間は成長しなければならないから、自分の至らない所をお聞きしようとする姿勢が進歩に繋がるんだよ。
人は、良い事ばかり聞きたがる。物事を明るくとらえようとする。

クライアント様:
未だにそういう癖があります。
嫌な事があっても、その時、ものすごく辛くても、ゆくゆくは自分のために良い事になるという哲学で生きてきました。

とらこ先生:
それは良い事。だけど、頭の理解だけの場合、本当は泣いている子、ネガティブに沈んでいる子を置き去りにする事になってしまうんだよ。
そうすると、その子は、一生涯救われない。
スピ系で困るのは、ここ。
絶望している子がいない訳いないでしょ?
それを置き去りにして、ポジティブに行こうというのは、優しさがない。慈悲が無い。これがなかなか伝わらない。
私はよく『貴女が思うほど貴女は信仰心が高くないよ』というでしょ?
すると、『こんなにやっているのに?』って気持ちになると思う。
『いつも祈っています』と言っても、その根幹が、自分の欲だった場合。
『自分達が苦労しませんように、大変な事になりませんように』というご利益信仰の場合、それは真の信仰にはならない。
楽観的な人達というのは、熟慮しない。
どうしてこれが起き、こうなったのか?その時の自分の感情は?この感情は小さい頃になかったのか?と深く考えなければならないのだけど、すっ飛ばしてしまう。

クライアント様:
インチャコースやった時、なかなか分かりませんでした。
今、やっと少しわかってきた気がします。

とらこ先生:
何故、表面的に生きて来たのか?
深い部分を見るのが苦しいから。
それだけ、君の人生は苦しかったから。それだけ母から愛されなかったから。
それだけ人に頼る事が出来なかったから。
あなたのインチャは、本当に可哀そうだった。
その子を一人ずつ救い上げないといけない。
サッサか進む事が出来ない。先に進んだとしても、また原点に戻らなければならない時がくる。
自分の至らない所が浮上してくる。愛されていないところ、駄目さが浮上してくる。
それを見ないようにきたから、それを赦していないから。そこを赦していくというのが凄く大事。
私も、導師様に『今更、小さい頃を思い出しても、こうして生きてきましたから、先に進んでいきます。』と言ったら、『そうやって生きて来たんだな』と言われました。

クライアント様:
そうやって生きてきました。子供の時から出していないです。

とらこ先生:
子供にとって頼る事が出来ないというのは死ねという事なんだよ。
表面上は明るくしていても、絶望してにっちもさっちもいかずにいる子がいるんだよ。
その子を見つけてあげないと。そうしたら、もっと強い土台ができるよ。

クライアント様:
色々気づいて・・・
8月のとらこ先生の相談会を視聴していて、とらこ先生がクライアントさんに『助けが求められなかったんだね』という言葉をかけているのを聞いて号泣したんです。
自分もそうだった。それが当たり前だった。
失恋した時も誰にも言わなかった。結核になった時も母に泣きついたことない。
小学生の時からしっかりしたお姉ちゃんと言われ・・・(クライアント様は涙ながらに語られていました)

とらこ先生:
そうしたら、お酒の一杯も飲みたくなるだろう。
深い苦しみがあるから、何か慰めがないとやっていけない。
酒を飲むからと責める事は無い。必要だったのだから。
一言『よー頑張って来たね』って言ってあげないと。

クライアント様:
今は、寝る前に言っているけど、昔は言っていませんでした。

とらこ先生:
私は、それすら恥ずかしくてやりたくないと導師様に言ったら、『あなたはケチだなー』と言われたんだよ。
弱音になるから、弱音を見せられない。君は神だから。

クライアント様:
前回、相談会が終わって最初の2週間、反発していました。
書く事苦手だから書かないのですが、その時は書いて吐き出していました。
今回、御嶽山に登拝させて頂き、これだけ体が楽だった事に驚き。こういう事なんだな、と思いました。
膝の痛みも全然ないんです。びっくりした。

とらこ先生:
昔は、ひっくり返っていたのに、君が努力したから、登拝できる体にして下さったんだね。
ご神仏様は、自分が謙虚になればなるほど助けてくれる。
前回の霊的見解、神様からの指導に対して、それはやりませんよって。

クライアント様:
いばらの道について理解していませんでした。忘れようとしていたというか。

とらこ先生:
そこも抵抗。神様に与えられたものを『いばらの道なんて思っていませんよ。』って。これもスピ系。
神様に戦いを挑んできた人生。

クライアント様:
偉大なるものはいると思っていたけれど、ご神仏様と思っていなかった。
そこを履き違えていたのかも。

とらこ先生:
神様が言った事の10%しかきかなかった。勿体ない事をしたね。
それは、自分が神ごときだったから。
感謝もなければ、利他心もない。謙虚さも無くなる。

クライアント様:
本当に謙虚じゃなかった。偉そうで、自分が正しかった。
下山の時も、こうあるべきが強く、インチャ吹き出ました。

とらこ先生:
神聖な山でぺちゃくちゃ喋るな。芳香剤つけるな・・・色々と出て来る。乱れずにいられるかという挑戦。
どこまで謙虚になるか。謙虚になると感謝が生まれる。感謝が生まれると霊性が上がるんだよ。

…まさか、自分が万能感に満たされた『我が神』になっていたとは。そして、深く考えることもできないお子ちゃまだったとは!
でも、それを知ることができたおかげで、長年置き去りにしてきた「助けを求めることができずに絶望しているインチャ」に、やっと目を向けることができました。
これもクライアント様自身が、ご自分の至らない所を素直に認め、受け入れる作業に懸命に取り組まれたからこそです。
ご自身の課題と真摯に向き合われたクライアント様は、本当に素晴らしかったです。

ここまで頑張ったクライアント様の次なるステップは?

今回、導師様から頂いた霊的見解は、以下となります。


過った意識
駄目な人に見られたくない。
これが一番大きな問題
本人2% 父方先祖18% 母方先祖80%

駄目な人に見られたくないというところから物事を深く考えない(早く考える)ことが出ている。
深く考えないのは自分に問題(悪い所)があるとわかる前に結論を出したいから。ゆっくりと考え、熟考すると自分の悪い所が見つかりそうな気がする。お酒を止められないのもお酒で逃避しているから。
彼女の中に自分に駄目な所があるのではないかという漠然とした思い、不安がある。自分に対する疑いがあるから、本当の自分を見たくない、気づきたくないから、お酒を飲んで我を忘れたいと考えて、お酒を飲みたくなってしまう。
本当の自分を見たくないというのは、現実逃避なので、責任とりたくないという幼児性から来ている。
背中の痛みも駄目な人になりたくないというインチャから来ている。
常に彼女の中に駄目な人になたくないという意識があるために、駄目になってしまうのではないかという恐れと、駄目な人になるだろうという悲しみが出ていて、意識の上では明るく振る舞っていたとしても心の中では恐れや悲しみがかなり強い状態である。
そのためエネルギーは低下している。


とらこ先生は、クライアント様へ以下の聖水・祈りのレメディーを選びました。

☆ Kuzury-w.(九頭龍神社の手水舎の水)
魂が向かうべき方向に迷わずに進むようになる。苦痛から逃げたりインチャのいいなりになったり、楽になろうとするところが直ってくる。

☆ Osor-w.(恐山の手水)
人並み以下では許してもらえない、人並み以下では認めてもらえないという意識が緩む。優等感度・劣等感度が40以下の人に効果がある。

☆ Kory-Fuk.(広隆寺の不空羂索観音菩薩の祈り)
どんなに自分が悪くても一切自分の非を認めないで、悪いのは周りの人、あるいは周りの状況、社会、世の中であって、自分は被害者だ、ぐらいの気持ちをもっている人、全くの責任逃れで一切責任をとりたくないという子どもの塊のような人を修正してくれる働きがある。

とらこ先生:
表面からみるあなたと出されたレメディーは違う。
もっと深いところ。絶望しているインチャに出しているから。
見たくないとやって来たのは、あまりに辛いから。
私もそうでした。要らん子だったというところ、そこに戻らなければならなかったのを凄く嫌がっていた。
そこに戻って対話してみると、立ちもしない、座りもしない、横になって、『好きにしてくれ。生きていても仕方ない。でも死ぬ技術もないから、ここにいるんだって。』絶望し切っている。
愛なんてなかったし、相談する人もなかったし。
皆と泳いでいる時とか、イチジク食べに行ったりしている時は良いのだけど、それが終わって、帰る場所はあるのだけど、そこは、私がいようがいまいが関係ない。そういう状況を生きていたトラちゃんは絶望のどん底にいた。
そうなりたくないから、役に立つように必死で頑張った。
何でも自分でやってきた。ホメオパシーの普及も、自然農の立ち上げも。
この度のクラファン。私の人生ではありえなかった。
何でも自分でやります。ってやってきたから、人に頭を下げてお金を頂くって、私の人生のなかでなかった。恥だと思っていた。
それができるようになったから、『貴女は進んだね』って。導師様から言われた。
これもご神仏様のお計らい。
わざわざ、村人からの反対を受け、建設時期が大幅に遅れ、資材高騰する時になり、二進も三進も行かなくなった。
手も足もでない、このままでは潰れる、というところまで行かせ、皆様にご支援をお願いしますと言えるかどうかを試された。
これから豊受の大切さを知って頂けると思う。
30年前の予防接種の講演会と同じ。予防接種は、万病のもとになると言ったけど、変なおばあさんと思われ、参加者の3分の1くらいしか理解しなかった。
何故社会に反骨する?権威に反骨する?と思われた。
それと同じで、慣行農業をしていたら地球が壊れる。豊受自然農が残らなければならないのは事実。
食べるのは神人合一。神様を食べる。食は何につけても一番大事。
農、食、医、そして信仰。
民間が自然農に変わっていたらどうなるか?政治家が救わなくても国民が救う事ができる。

今回は、『サポートφダメな奴になりたくない』を選ぶね。
『私は、貴女を見捨てない』って声掛けをしてあげて欲しい。

クライアント様:
昨日は、母の命日でした。
愛されなかった事をやっと認める事ができるようになってきました。

とらこ先生:
お母さんに良くしてあげて、慰めてあげて、初めて愛してくれたんだよね。

クライアント様:
辛い事や悲しい事は飲み込んで優秀になってきた。
その時は、お姉ちゃんだからやらないと、って。
それがおこがましいという事だったとは・・・
助けてって言えなかった。

とらこ先生:
他のクライアントさんに、何でSOSださなかったと私が言っているのを聞いて、号泣したんだよね。
この相談会を皆さんに発信している理由がわかるでしょ?
他者をみて、これ私って分かる。
今日、パンドラが開いたから、帰ったら頭痛くなると思うけど、ゆっくりして下さい。
本当に強い人は弱いんだよ。

・・・とらこ先生、クライアント様、こうしてケースを公開して下さることによって、
駄目な奴になりたくないと頑張っている私達のインチャを救って頂き、感謝申し上げます。
この尊い学びのお陰で、多くの魂が救われます。ありがとうございました。


とらこ先生の相談会をご希望される方は、是非、日本ホメオパシーセンター東京本部までご連絡下さい。

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日本ホメオパシーセンター東京本部 tel:03-5797-3136
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