★とらこ先生相談会レポート【重度障害児・アレキサンダー病】

一昨日(2022年11月8日)は、“皆既月食”と“天王星食”でしたね。
皆既月食と惑星食の同時発生は442年ぶりだったそうです。

さて、今回は、指定難病および小児慢性特定疾病に指定されている『アレキサンダー病』を患う10代の重度障害児のケースを紹介させて頂きます。
過去にも二度ほど紹介させて頂いておりますので、宜しければ、ご参照下さい。
(7月のレポート)
https://www.homoeopathy.ac/yui/35797/
(9月のレポート)
https://www.homoeopathy.ac/yui/37733/

とらこ先生との相談会が始まって以来、体・心・魂の全てのレベルにおいて目覚ましい進歩を遂げられています。
あまりに素晴らしく、10月に開催された『日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)コングレス – ZENホメオパシー学術大会 』 では、お母様が体験談を発表されました。
このお母様が、とらこ先生の相談会に申し込んだ理由は、『とらこ先生の講義やケースを視聴すればするほど、魂が揺さぶられたから。』
命のカウントダウンがつきつけられている息子さんを授かり、2度地獄の底に落ち絶望を感じられたそうです。

1度目は息子さんが生後2ヶ月の時に痙攣発作が止まらずMRIの所見で、脳の白質部分の麻痺が広がり将来歩けないかもしれない、笑えなくなるかもしれない、ご飯を食べることが出来なくなるかもしれない、脳神経が麻痺し続け、耳も聞こえなくなり目も見えなくなり、呼吸することも出来なくなり植物人間のように退化していく難病の可能性を主治医に告げられた時。
2度目の絶望は、昨年、40分間の心肺停止した時。『生きても脳死。1ヶ月以内に死に至る状況。次に血圧が下がったら延命措置をするのか決断して下さい。』と救急医に言われた時。
私にはなぜこんなに悲しいことが起き、過酷な人生なんだろう。。。
なぜアレキサンダー病という恐ろしい死にゆく子供を授かり育てることになったんだろう。。。
なぜ息子は難病と生きているのか。。。なぜ自分の家族のもとに生まれてきたのか。。。

その答えが、とらこ先生との相談会が始まった途端に分かったそうです。
『息子は私に生きる気力を取り戻してほしいからこの病気を選び私を母親に選んだんだと、由井先生から教えてもらいその為に必然な出来事が起きているのだと感じることが出来ました。』と仰っています。
とらこ先生との相談会が始まる前は、『重度障害児の母としてキャリアーウーマンのように自分を輝かせることこそ魅力的な生き方だ!』と思っていたそうですが、とらこ先生から出されたレメディーを息子さんと一緒に飲むことで、ご自身の内面に変化が現れたそうです。
『家での暮らしを充実させよう
居場所を整え毎日を丁寧に生きよう
何が一番ほしいのか
それは息子とともに過ごす時間
それこそ光に満ちた時間
なのだから そこに全集中しより添い遂げよう!』と、初めて心の底から、魂がそう感じたのだと思われたそうです。
そして息子さんもレメディーをとり、起きている時間が長くなり、瞳の輝きが増したそうです!
そして何より驚いたのが、慢性的な便秘が解消した事!!
14年間、座薬で便を出していたのですが、とらこ先生から、腸内環境を整えるためのアドバイスをしてもらい、豊受のフィトパワージュース、豊菌グルトをせっせと胃から注入し、主食は、玄麦、黒米を白米に混ぜてやわらかく炊いてミキサー食を作り、自然排便が出来るようになったそうです。
息子さんの体が、体にとって何が本当に大切で必要なものを教えてくれた。と仰っていました。
お母様にとって壮絶な介護の毎日に祝詞般若心経を唱えるルーチンが加わり、体がまず楽になり息子さんのお世話が苦痛ではなくなった。
神さまと繋がるより具体的な方法、そしてご先祖様との対話をする術を教えて頂いた事が何よりもかけがえのない宝物となり、まだ息子のために母として出来ることがのこっている!!と喜びがあふれ、泣きながら八百万の神々とつながり祝詞般若心経をありがたく唱えておられるそうです。
『ぴったりのレメディを選んでくださる由井先生の深い洞察力と素晴らしいセンスはノーベル賞が贈られるべきお方。
レメディを摂りながら息子の状態が上向きになってまた再び奇跡の軌跡というレールに乗ることができて感無量です。』と仰っていました。
この時の発表を聴かれた皆様、心打たれた事と思います。
とらこ先生はよく仰います。。。『一人の苦しみは、全体の苦しみ』。。。
そして、本日の相談会でも同じようなお話がでました。
お母様は、とらこ先生から伝えられたお唱えをするようになってから、息子さんが言いたい事をより感じ取る事が出来るようになったそうです。
『お誕生日とか、コングレスの日もすごかった。この子が言いたい事を号泣で受け取る感じです。』
それを受けて、とらこ先生は、この様に仰っていました。
『彼は、自分がこういう目に遭っているのは、悪い事じゃないんですよ。私の魂の修行、お母さんを幸せにするため、だから、不運な子だという目で見ないで欲しい。と思ってる。
私は、目が見えないで生まれてきた子、小児麻痺の子など沢山みてきました。
どうして、この子達がこの世にきたのか?という事。これを多くの方々が知らなければならない。
本来、私達は、彼らの前で手を合わせなければいけない。高尚な魂だから。コングレスに出て頂いた事で、身体障害児を持つご両親に希望を与える事ができ、彼の希望が叶ったかなと思う。』
この二人の会話を耳にしていたクライアントさんは、目に輝きが増し、明らかに表情が変わっていました。
とらこ先生が仰る事にもまばたきで反応されていました。
また、とらこ先生は、核心に触れる大切な話をされていました。
『この子の魂の目的は、‘お母さんを幸せにしたい’‘自分の霊性を向上させたい’。そして、それが、もう十分だとなった時、この世を去っていく。
この事を知ったが上で、となると一瞬一瞬が大事ですね。。。ある時がきたら天界にいくんだよ。』
お母様は『病名が疑われていた時点から、最初は2歳まで生きれないといわれていたから、覚悟をしていたので、この年まで存在しているのが奇跡と思っています。』と仰っていました。
小さい時からホメオパスにかかられ、この子の自己治癒力のおかげで、15才を迎える事ができたそうです。
機械的作用や薬物がはいってしまったが故に、本来の寿命より短くなってしまうのは、その魂の求めている事ではありません。
何をベースにしているのか分かりませんが、人の寿命を決めつけるのではなく、ホメオパシーを使って、その人に備わっている自己治癒力を発揮しながら命を精一杯生きる事が真我の道かと思います。
このクライアント様のケースは、それを実証していると思います。
今回の相談会では、とらこ先生は、食事や運動のアドバイスはもちろんの事、小腸のサポートを選ばれていました。そこにカルシウム吸収を高めるためのレメディーが加わっています。
また、現在悩まされている湿疹や臭い多量の汗については、現在とられている薬剤による害が疑われ、それに対するレメディーを出されていました。
そして、このクライアント様の状態にぴったりとマッチするレメディー達。。。
とらこ先生の導師様から頂いた霊的見解、とらこ先生の長年に渡る臨床経験で培われた深い洞察力、レメディー&病理に関する深い知識が見事に統合した相談会でした。
とらこ先生、今回も全身全霊の相談会、ありがとうございました。

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体や心の症状から、魂の声を聴き取り、三位一体でアプローチするとらこ先生。

とらこ先生の相談会では、身体面の改善だけでなく、インチャや魂へ癒しが起こる為、より幸せになり、人生が、より充実したものへと変化します。

常にキャンセル待ちの状況では御座いますが、とらこ先生の相談会をご希望される方は、チャンスが巡ってくる事を諦めず、是非、日本ホメオパシーセンター東京本部までご連絡下さい。

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