★とらこ先生相談会レポート【重度障害児】

例年よりも早い雨明け宣言以来、猛暑が続いておりますが、皆様、いかがお過ごしでしょうか。
熱中症のアラームも出ているようですので、どうぞお気をつけ下さい。

今回は、10代男の子のケースを紹介させて頂きます。
主訴は、指定難病の一つ「アレキサンダー病(Alexander disease; ALXDRD)」です。
1949年にAlexander WSにより報告された、主に幼児、学童にみられる進行性の大脳白質疾患。

新生児型は、重度障害あるいは2年以内に死の転帰をとる。
乳児型は2歳未満で発症し、典型的には発達マイルストーンを欠く進行性の精神運動発達遅滞、大頭症、前頭部突出、痙攣を示し、罹患児の生存期間は数週から数年。
若年型は通常4歳から10歳の児にみられ、時に10代半ばにもみられる。生存期間は10代初めから20-30代と幅がある。
現代医学において、確立された治療法はない。。。つまり、すぐそこに死が待ち受けている疾患という事です。
とらこ先生の下には、このような絶望状況におられるクライアント様が多く訪れます。
このクライアント様の場合、生後2か月の時に、無熱性けいれん 痙攣重責で入院 MRIで脳の白質に麻痺が広がっている事が判明しました。
1才の時に、お母様がホメオパシーに巡り合われ、最寄りのホメオパスにかかられ、そこから奇跡的な出来事や改善が続き、お母様はその様子を書き綴られてきました。
毎日が勝負。常に死の瀬戸際に立たされた状態で、ご本人、ご家族のお気持ちは筆舌に尽くしがたいものがあるかと思います。
あるきっかけから、とらこ先生とのご縁が生まれ、今回の相談会の運びとなりました。
ベッドに横たわるクライアント様、お母様、とらこ先生の三つの画面が繋がれ、オンラインで開催されました。
とらこ先生は、お母様と話をしながらも、無言で画面を見つめているクライアント様に常に注意を払い、魂レベルで語りかけておられるように見えました。
出生時の様子、大きな出来事、現在の状態、、、様々な部分における質問をされ、様々なアドバイスを与えられていました。
赤ちゃんの時から医薬品が大量に入っている事より、腸内細菌のバランスが崩れ、特に便秘の問題に悩まれておられます。
またそれを外に出すために皮膚湿疹も酷いようです。
それに対しては、御古菌や豊菌グルトをとられる事をお勧めされていました。フィトパワージュースでビタミン補給も良いようです。
とらこ先生の導師様から頂いた霊的見解によると、このクライアント様が、この状態にいるのは、『霊性向上のために、本人が望んでいる事で、母親に希望を与えるため』との事でした。

とらこ先生『この子は、あなたを幸せにしたいと思っている。あなたの霊性を上げたいと思っている。この子とあなたは、双子の様に感情が分かるんだね。あなたが落ち込んでいると解るんだね。』

お母様『そうですね。この子は、人の役に立ちたいと思っている。苦しんでいる子はいないか、ってクラスの中でもキャッチしている感じです。』と仰っていました。
そして『自分の後に続く同じような難病の子供たちが過ごしやすく 使命を遂げていくことが出来たらいいのにな。世界が愛でいっぱいになればいいのにな。多くの人たちが福祉に興味をもてばいいのにな 病気で苦しむこと、本当はなくなればいいのにな。』と、このクライアント様を代弁されています。

とらこ先生は 『いつか昇天するのは決まっている。その時に、後悔しない為にも何をどうしたらよいか。色んな所へ連れて行って貰えると良いなと思います。これ、凄く大切な事なので。
見えなくても、これが雪だよ、これが雨だよ。。。春の空気。夏のギラギラも含め。波の打ち寄せる音とか。四季折々を感じる事を願っていると思う。』と仰っていました。
さまざまな命に寄り添い、そのクライアント様に最適な施しができるのが真の療法家の姿。
とらこ先生、クライアント様、本日も愛に満ちた相談会をありがとうございました。

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体や心の症状から、魂の声を聴き取り、三位一体でアプローチするとらこ先生。
とらこ先生の相談会では、身体面の改善だけでなく、インチャや魂へ癒しが起こる為、より幸せになり、人生が、より充実したものへと変化します。
常にキャンセル待ちの状況では御座いますが、とらこ先生の相談会をご希望される方は、チャンスが巡ってくる事を諦めず、是非、日本ホメオパシーセンター東京本部までご連絡下さい。
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