★とらこ先生相談会レポート【重度障害児・アレキサンダー病】

東京では、曇りや雨のスッキリしない天気の日が続いています。。。
台風11号の影響みたいです。
台風と聞くと、良いイメージが浮かばない、、、かもしれませんが、
『水不足の解消に繋がる』というメリットがありますね!
また、地球規模において大きな役割を果たしてくれているみたいです。
『台風の強い風が、海の表層をかき混ぜ、海面付近の温かい水と海深くの冷たい水がかき混ぜられて、結果的に海面付近の水温が下がる。
この水温の影響を大きく受けるのが「サンゴ」。サンゴは水温が高すぎる状態が続くと白化し、さらには死んでしまうこともあるそうです。
サンゴが死んでしまうと、サンゴ礁をすみかにする生物が減り、さらにはそれら生物を食べる生物が減り、最終的には生態系のバランスが崩れてしまう。
台風による海水のかき混ぜ効果がこれらを防ぐ働きをしてくれている。』というものです。
あまりに台風が多いので、少し調べてしまいました。。。
前置きが長くてすみません。

さて今回は、『アレキサンダー病』という難病を患う10代の重度障害児のケースを紹介させて頂きます。
7月にご紹介させて頂きましたので、記憶に新しい方もいらっしゃるかもしれません。

アレキサンダー病(Alexander disease; ALXDRD)とは?
1949年にAlexander WSにより報告された、主に幼児、学童にみられる進行性の大脳白質疾患。
新生児型は、重度障害あるいは2年以内に死の転帰をとる。
乳児型は2歳未満で発症し、典型的には発達マイルストーンを欠く進行性の精神運動発達遅滞、大頭症、前頭部突出、痙攣を示し、罹患児の生存期間は数週から数年。
若年型は通常4歳から10歳の児にみられ、時に10代半ばにもみられる。生存期間は10代初めから20-30代と幅がある。
現代医学において、確立された治療法はない。。。つまり、すぐそこに死が待ち受けている疾患。

このクライアント様の場合、生後2か月の時に、無熱性けいれん 痙攣重責で入院 MRIで脳の白質に麻痺が広がっている事が判明。
1才の時に、お母様がホメオパシーに巡り合われ、最寄りのホメオパスにかかられ、奇跡的な出来事や改善が続き、レメディーを摂りながら改善されていたそうです。
ところが、7才の時に、学校で転倒事故があり、そこから下り調子となってしまったとの事でした。
現状維持するだけでも大変な状況というのが現実かと思いますが、
なんと、7月にとらこ先生の相談会をたった一回受けられただけで、かなり多くの面において『大きく改善』という報告をされておられました!!

具体的には、
1.起きている時間が、長くなり、大きく改善した。起きている時の表情もとても良いそうです。また、人の話を聞いている時、瞳が輝き、イキイキとしているそうです。
2.便秘が大きく改善。
今までは二日に一度、浣腸しないと出なかったのが、今では、大腸から肛門辺りまで自発的に便が下りてくるようになったそうです。自然に出る日もあるそうで、お母様は心から喜ばれていました。

前回の相談会時、お母様は『胃ろうからミキサー食をいれています。家族が食べるものと同じもの。全粒粉のパン。目玉焼き半分。ウインナー。牛乳をミキサーにして入れています。うんちが全然出ません。』と仰っていました。
それに対し、とらこ先生は『その中に、フィトパワージュースとか入れてくれると良いと思う。ウィンナーは要らないと思う。牛乳も要らないと思う。牛達は、遺伝子組み換え、化学肥料、農薬が入っている飼料を食べさせられている事が多いからね。
例えば、玄米とか黒米とか玄麦を柔らかく炊いて、トヨキングルトに混ぜて、と変えていくと、うんちも変わっていくと思いますよ。』とアドバイスされていました。

そして、そのアドバイスを忠実に守られた努力の結果が、自力でうんちが出せるようになった!です。。。『食』がいかに大切か、改めて教えて頂きましたね。

今回、とらこ先生は、それに海幸彦を加える事をアドバイスされていました。
海幸彦でミネラル、とよきんグルトで腸内細菌バランス、フィトパワージュースでビタミンやその他の栄養分をサポートしていけるそうです。
更に、主食に黒米や玄麦を柔らかく炊いたものを加えるのも良いそうです。
3.更にもっともっと凄い事に、今まで胃ろうからしか食べれなかったのが、口から食べ物を食べる事が出来たというものでした。

お母様からのレポート
『お世話になります。最近気づいたのですが息子の舌が動くみたいです!!
動画を撮りました!
一年半ぶりに栗まんじゅうのペーストをなめています!!
感動です。
口で舌で味覚を感じれる喜びはこの上ない喜びだと感じ感動しました。
本当に選んでくださったレメディのおかげだと感じています。』
この世に生まれて、食べる楽しみを味わえないというのは、本当に悲しい事だと思います。
その悲しみにずーっと耐えて来られたクライアント様にとって、この喜びはどれほど深いものだったでしょうか。。。
前回の相談会で頂いた霊的見解と日々のお唱えによって、お母様の精神面にも大きな変化が生まれたそうです。
『キャリア志向が強かったけれど、外に向いていた気持ちがおさまり働きに行く気が失せ、家で息子を見守れる今に感謝できるようになった。内側に充実感を感じるように。』と報告されていました。
『お唱えをする時は、涙で読み進めれない程涙がこぼれて、読み終えたあとも涙があとからあとから流れている。リビングの白い壁は ゴールドのような光がにじみあふれて見える。ありがたい感じ。。。』

これに対してとらこ先生は『魂の琴線に触れるとそうなるんだよ。不便の中でも感謝があふれてくる。霊性生活を始めた賜物だね。障害を持つ子供を嘆いてばかりるのではなく、こうして感謝すると幸せが寄り添ってくるね。祝詞心経を欠かさずやってくれて有難いと思っているんだよ。』とこのお母様を称えていました。
実際、祝詞心経をする事で、言葉を発する事の出来ないこのクライアントさんと繋がりやすくなってきているそうです。
そして、クライアント様、お母様共々、霊性が凄く上がっていらっしゃるそうです!さすが、とらこ先生の導師様ととらこ先生のお導きですね。
今回もまた別のテーマが出ておりましたが、頑張って乗り越えられていく事でしょう。

前回の相談会で、とらこ先生は『この子が、いつか天昇するのは決まっている。その時に、後悔しない為にも何をどうしたらよいか。

こんな状態ですけど、色んな所に連れて行ってあげて欲しい。。。これ凄く大事なので。春の空気。夏のギラギラも含め。波の打ち寄せる音とか。そういうのを体験させてあげて欲しい。』と仰っていました。
お母様は、直ぐに実行されたそうです。
近所の神社へ足を運んだり、ぎらぎらの陽を感じたりひまわりを見たり、雨や雷の音を庭で聞いたり、銀杏の木陰で空を見上げたりされたそうです。
幾つか写真も送られていましたが、クライアント様は、とても嬉しそうでしたよ。
余談ですが、今回も、ベッドに横たわるクライアント様、お母様、とらこ先生の三つの画面が繋がれて相談会が始まったのですが、
何故か途中でお母様の画面にとらこ先生の音声が届かなくなり、お母様はクライアント様の画面に移り、二人一緒になってとらこ先生との相談会を続行されました。
。。。ベッドに横たわるクライアント様が、とらこ先生との相談会にしっかりと参加したいから、お母様を呼び寄せたのかな?なんて思いました。
とらこ先生は、何度もこのクライアント様に声をかけ、クライアント様も微笑みを返されているように見えました。
。。。信じられないほどの奇跡的改善多く、お母様の気づきも多く、またしても文章が長くなってしまいました。申し訳ありません。。。
癲癇、寝たきりによる背中や腕の湿疹、側弯症、、、抱えられている問題は多くありますが、お母様からのお話を伺い、解剖生理学と霊的の側面両方を鑑みて、
とらこ先生は、随時にサポートφSasaeを選び、そこにこのクライアント様に必要なレメディーを足されていました。
今回も霊性面が上がるとエネルギーも変わり、難治とされるものにさえ大きな変化を与える事ができる、という事を目の当たりにさせて頂きました。
とらこ先生、クライアント様、ありがとうございました!

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体や心の症状から、魂の声を聴き取り、三位一体でアプローチするとらこ先生。

とらこ先生の相談会では、身体面の改善だけでなく、インチャや魂へ癒しが起こる為、より幸せになり、人生が、より充実したものへと変化します。

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