【とらこ先生相談会レポート】主訴は『血管腫(スタジウェーバー症候群)・先天性緑内障・癲癇(痙攣有)』思春期女性のケース

梅雨明けが待ち遠しい今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
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今回は、『血管腫(スタジウェーバー症候群)・先天性緑内障・癲癇(痙攣有)』を主訴にもつ思春期女性のケースを紹介させて頂きます。

スタージ・ウェーバー症候群(指定難病)とは:
脳の表面を細かな血管が覆う軟膜毛細血管奇形と顔面の痣であるポートワイン母斑、眼の緑内障を有する神経皮膚症候群の一つで、生まれつきの病気です。
てんかん、発達障害、運動麻痺、視力障害などが問題になります。
顔面のポートワイン母斑やてんかん発作で気がつかれる事が多い病気です。
脳、皮膚、目の症状の全てが揃うもののみでなく、いずれかが欠けるものでもスタージ・ウェーバー症候群と診断されます。
年間50,000〜100,000出生に1人の発症と考えられており、現在の日本の出生数で考えると、1年間に10〜20人の発症。
成人の患者さんを含めた総患者数だと本邦には約1,000人の患者さんがいることになります。
(難病情報センター https://www.nanbyou.or.jp/entry/4307

日本人口約1億2,400万人の内、たったの1,000名という数字からみても、大変な奇病である事が伺えます。

このクライアント様のタイムラインによりますと、出生時、全身にあざを持って生まれてきました。
目が濁っているので眼科で見て貰うと、眼圧が異常に高く、早急に総合病院にかかりました。
直ぐに黄疸光線治療を受け、5日後、診察を受け、先天性緑内障と診断されました。
そして、生後13日で、緑内障手術。この時点で、スタージ・ウェーバー症候群と言われます。
緑内障手術に関しては、幼児期~青年期にかけて合計四回も受けられています。
また、癲癇発作、突発性血小板減少性紫斑病、度重なる血小板低下の為、幾度となく病院で入院を繰り返されていました。

とらこ先生の相談会が始まり、眼圧が直ぐに下がるという奇跡的な体験をされました。
お母様は「とらこ先生に診て頂いて以来、眼圧は正常値で安定しています」と報告されておられますが、とらこ先生との相談会は約4年前に開始しておりますので、緑内障については、もう『完治』と言っても良いのではないかと思います!

更に、このクライアント様を常に悩ませてた『癲癇』も大きく改善!!
頭痛が殆どなくなり、嘔吐も減り、痺れも無いそうです。

とらこ先生と相談会が始まった頃、このクライアント様には手がつけられないほどの怒りがありました。
お母様の頭が狂いそうになるくらい執拗に責めまくっていたのが、本当に良くなられたそうです。
機嫌が悪くなって怒りそうな感じがあっても、直ぐに気持ちを切り替える事が出来るようになられそうです。
月経前にすごく機嫌が悪くなるのも軽くなりました。
現在は、『足の指のかゆみ、皮むけ』に悩まれており、かゆみが毎日あり、豆の様に皮膚が硬くなって痛い時があるそうですが、過去と比較すれば、全体的に凄く良くなられ、とらこ先生との会話も弾んでおられました。

さて、とらこ先生は、今回導師様から頂いた霊的見解をクライアント様に伝えられました。

★ 霊的見解 ★
2つ前の世(前々世)のときに、愛する家族をある日突然理不尽に殺された、そのときの感情として、怒り…95% 恐れ…5%
この激しい怒りの感情(低い霊格)に引っ張られている。
足の皮膚の症状は、「しゃかりきに頑張っている姿を見せるのが格好悪い。涼しい顔して何でもできる姿を見せたい」という意識(低い霊格)が原因である。

とらこ先生:
『昔、言い始めたら止まらないくらい怒っていたけれど、ここから来ている怒りだと思う。これが残留思念として残っていて、引っ張られているんだね。
足の痒み症状の原因である意識は、所謂ポーカーフェイス。何ともないわよって顔をしていたい。
貴女は、人から「あの人見て」と小声で指さされているのを、横目で気づいて、その場をスッと去ったよね。
凄く傷ついているけれど、人にそれを見せない。本当の姿を見せない。
ババ抜きでババを引いても、引いた事に気づかれない顔をするじゃない?
しゃかりきに頑張っていても、さらりとやっているように見せたい。
それを続けていると足の症状は治らないという事なんだよ。』

足の皮膚疾患が治らないと聞いて、『え~っ』と大変困惑されるクライアント様をみて、とらこ先生は、
『その時は、ポーカーフェイスでも良いよ。でも、家に帰ってから、“あんな風にされて嫌だったよね” “辛かったよね”と傷ついた自分に声をかけてあげる事。
一番良いのは、何を言われても平気になる事なのだけど、その境地に辿り着くまでは、ポーカーフェイスの時があっても良いよ。』と、具体的なアドバイスをされていました。

怒りについて、クライアント様に思い当たる節があったようです。最近の出来事をとらこ先生に話されていました。
それは、足が痛く、靴を履く事ができず、サンダルで職場に行ったところ、職場の女性に叱られたそうです。
『他の人もサンダル履いて来ているのに、なんで駄目なの!?このおばさん、凄く嫌な人。お節介な事ばかり言ってくる。ストレスが溜まってブチ切れました。言い返したいけど、言い返せば、更に何か言ってくるんじゃないか思うと言えない。』
そして、リーダーに事情を伝えたら、サンダル履きでの通勤は許可されたそうです。

とらこ先生:
『実は、その人はきつく言っていないけど、貴女がガンガン言われた気になってしまっているのかもしれない。
その人に直接言える様になれば、ハードルを一つ乗り越える事ができるよ。
ちゃんと説明したら、その人もご無体な事は言わないと思うよ。』

そして、この意識を癒す、霊性高いレメディーとして、Chishak-fudo-T.(智積院の不動明王のレメディー)を選びました。

【霊的見解】
酷い目に合わされたとか、嫌なことをされたとか、被害をこうむったとか、一方的にやられたときに、その借りを返してやる、仕返ししてやる、復讐してやる、倍返ししてやる、というようなやられたらやり返す、目には目を、歯には歯をという復讐心とか敵対心、負けず嫌いな意識を緩めて仇をなすような意識を抑えて、穏やかな気持ちに修正してくれる働きがある。

また、足の皮膚疾患ですが、とらこ先生は、カンジダが増殖されている事が原因になっているのでは?と洞察されました。
何故なら、霊的にみると、『人に心を開かないとカンジダが増えてしまう』そうだからです!これにもクライアント様はびっくりされていました。

これに対しては、とらこ先生は、Hiko-kor-w. (英彦山、衣ヶ池の水)のレメディーを選ばれました。
霊的見解:自分は世の中、世間から認めてもらえないという思い込み、どうせ自分なんか分かってもらえないでしょ、どうせ自分は役に立たないでしょ、というものすごい自分に対する評価が低い人、たまに認めてもらえても、いやいや自分なんてと引っ込んでしまう、せっかく、才能があって、チャンスもあるんだけどふいにする、無駄にする損な人生を送っているもったいない人に自分はもっといけてるんじゃないかと自信を持たせてくれる働きがある。

どちらも、このクライアント様の意識にピッタリですね。

更に、随時のチンクチャーとして、サポートφ不条理を選ばれました。これに、このクライアント様の病理に必要なレメディーを加えられています。

とらこ先生は、このクライアント様へこの様に伝えられていました。。。

『腹が立つ事は起こる。理解してくれない人にイラっとする。
結局、真理と言うのは一つなんだよ。一つの答えにならないといけない。
ただ、その真理に辿り着くには、真理より上の位置に居る人は下に向かって行くし、下の位置に居る人は上に行く。左の人は右。右の人は左。
皆、置かれた境遇が違う。上だったり下だったり、左だったり、右だったり。
みんな真理を得るためにそれぞれの体験して、それを経て辿り着いた。
そして、その体験の上で物を言う。10年やれば10年の体験がある。
それは、君が体験した事と違っていたりする。
上から下に行って辿り着いた人の体験と、下から上に行って辿り着いた人の体験は違う。
10人いれば10人の善、価値観がある。
だから、受け入れる心を育てるのが大事。
お互い言い張れば良い関係にならない。
この人はそういう体験をしたんだなと思う事が大事なんだよ。』

。。。自分の凝り固まった価値観を解放し、物事に対する見方を変えるのに、大変ありがたい教えですね。

このクライアント様のケースを通じて、私達もインチャ癒しを進め、この世的価値観をどんどん昇華させていきましょう。

とらこ先生、今回も体・心・魂を癒すZENホメオパシー、最高峰の療法を示して頂き、誠にありがとうございました。

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体や心の症状から、魂の声を聴き取り、三位一体でアプローチするとらこ先生。

とらこ先生の相談会では、身体面の改善だけでなく、インチャや魂へ癒しが起こる為、より幸せになり、人生が、より充実したものへと変化します。

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