★とらこ先生相談会レポート『血管腫(指定難病:スタジウェーバー症候群)、先天性緑内障、癲癇』


寒中の候、一年で最も寒い時期になりましたが、皆様、如何お過ごしですか?

本日は、17歳という若い女子のケースをご紹介させて頂きます。

主訴は 『血管腫(スタジウェーバー症候群)、先天性緑内障、癲癇』。

スタージ・ウェーバー症候群は、指定難病の一つです。

難病センターのウェブサイトには、

『脳内の軟膜血管腫と、顔面のポートワイン斑、眼の緑内障を有する神経皮膚症候群の一つであり、難治性てんかん、精神発達遅滞、運動麻痺などが問題となる。

原因は、胎生初期の原始静脈叢の退縮不全と考えられているが、実際のところは不明。

臨床的には難治性てんかん、精神運動発達遅滞、片麻痺の出現及び緑内障が問題。

緑内障は静脈血のうっ滞のために眼圧が上昇すると考えられ、血管腫が前方に位置する例では失明などが問題となる。

緑内障には内科的及び外科的治療があるが、進行性であるため、効果に乏しい。』 とあります。

このクライアントさんのタイムラインによりますと、

出生時、全身にあざを持って生まれてきました。目が濁っているので眼科で見て貰うと、眼圧が異常に高く、早急に総合病院にかかりました。

直ぐに黄疸光線治療を受け、5日後、診察を受け、先天性緑内障と診断されました。

そして、生後13日で、緑内障手術。この時点で、スタージ・ウェーバー症候群と言われます。

緑内障手術に関して、2歳、4歳、15歳、と合計四回も受けられています。

また、癲癇発作、突発性血小板減少性紫斑病、度重なる血小板低下の為、幾度となく病院で入院を繰り返されてきました。

とらこ先生の相談会が始まり、眼圧が直ぐに下がったそうです!

同席されていたお母様は「奇跡ですよね。とらこ先生にお世話になってから1年以上、眼圧は正常値内にいます。一回だけ21になりましたが(正常値は18まで)、この子は角膜が普通の人より分厚いので、24までは大丈夫と言われていましたので、全く問題ありませんでした。」と仰っていました。

癲癇に関しても、月に一度くらいは頭痛から始まり嘔吐するが、その時間がどんどん短くなってきているとの事です。

「物事がどんどん良い方向に行っています。」と、とても嬉しそうに話されていました。

とらこ先生は、「お母さんと一緒に般若心経祝詞をするじゃん。これ大事だよ。君は、生まれてからずっと大変な思いをしてきているから。ご神仏様が助けようとしている。その恩恵を頂いて良いんだよ。」とこの子に優しく話されていました。

今、気になっている事や困っているのは、

「以前と比べると身体的にはかなり良くなってきました。本当に日々ホメオパシーの有難さを実感しております。精神面では、少しは良くなってきましたが、まだ、かなり強い口調で祖父や母親を責めます。

月経前のイライラが強いです。」との事。

顔面の右側に大きなあざがあり、唇は腫れていて、一目で、何か重い病気を患っている事が分かります。

幼少期は、お友達に受け入れて貰えなかったり、大変辛い経験をされてきたようです。

今でも、学校で、意地悪をされる事があるそうです。それも、とらこ先生に教えて貰った『感情日記』で、上手く対処されていると言っていました。

とらこ先生が、導師の先生に伺ったところ、

このクライアントさんが癒すべき精神に『他者は自分を奴隷扱いする』というものがある事がわかりました。

それは、ご本人よりも、母方のご先祖様の意識が主だそうです。

友達に睨まれたり、いじめられたりすると、その奴隷扱いされた感情が出てきて、怒りとなって現れます。

それを母親にぶつけてきたそうです。

お母様は

「私は、先生に処方されたものを飲みはじまると、この子に奴隷扱いされているっていう気持ちが出てきました。

この子は、私をこき使う。この子がやるべき事なのに、私がやらないと怒るから、‘ママは、あんたの奴隷じゃない’ってこの子に負けじと言いました。

でも、だんだん、これってもしかしたら、先生がよく仰っている、私を見せられている、ってそれが頭に浮かびまして。

そうか、私も誰かにこういう事をしているのかなって、だんだん冷静になれてきて。。。」とご自身の変化を伝えられました。

とらこ先生

「それが分離するっていうこと。霊性が上がったということですよ。」

お母様

「すごく気が楽になってきました。受け入れる事もできてきた。前は凄く怒っていた。

凄く責められて、倒れたこともあった。口もきけない位に責め立てられた。」

とらこ先生

「彼女がやっているのは、先祖の無念さを出している。それを分かってあげて、ご先祖様に般若心経して欲しい。

未だに出てきているから。どれだけ無念な思いをされているか、って事。」

。。。と霊性の世界について解説されていました。

また、様々な身体的症状にも、的確にレメディーの指示をされていました。

ホメオパシーを始めて、ずっと悩まされていた片頭痛がなくなってきたのも、解毒が進んでいるから。

とらこ先生曰く『身体は賢い。どこかしら出口を見つけて悪いものを出そうとする。』 身体はその生命を生かそうとして動いているのだから、それを信じれば良いという事ですね!

そして、随時には、新しく開発されたサポートφMeiwakuを出されていました。

これは、自分は迷惑でないか?霊性をあげるには、その意識や傾向をとり去らねばなりません。このサポートチンクチャーが、その助けをしてくれるようです。

健気に頑張るクライアントさんにたいして、とらこ先生は、「自分を愛して、責めないんだよ。怒りがでたら、少しずつガス抜きするんだよ。」と言葉をかけられていました。

とらこ先生の相談会で、いくつもの難病が改善に向かうのは、素晴らしいレメディーの選択だけではなく、クライアントさんに愛で接し、霊的にも高まるように導いておられるからだと再確認しました。

本日もありがとうございました。

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体や心の症状から、魂の声を聴き取り、三位一体でアプローチするとらこ先生。
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