★とらこ先生相談会レポート『コロナ禍で、こじれてしまった夫婦関係の修復』


冷気一段と強まり、いよいよ秋も深まってまいりました。皆様、お元気に過ごされていますでしょうか。

今回は『コロナ禍で、こじれてしまった夫婦関係の修復』という主訴を持つ40代女性のケースを紹介させてただきます。

このクライアントさんが、初めてとらこ先生の相談にかかられたのは、今年4月。

コロナ禍となり、家から一歩も外に出ない夫と向き合う時間が増え、価値観の違いがある事には前から気づいていたけれど、あまりに息苦しくなり、どのように改善できるか悩まれ、相談されていました。

この方は、不倫の後、結婚されています。夫の前の奥様は、その不倫を知らずに他界し、亡くなった後で、その事実を知り、夫を使って自分の怒りや嫉妬をぶつけて、このクライアントさんを苦しめている、という霊的見解を知りました。

とらこ先生は、この奥様の怒りを鎮めるため、謝罪を求める祝詞・心経をされる事をお勧めされました。

また、この方のバックグラウンドとしては、生まれて間もなく両親の離婚があり、お母さんがシングルマザーで育てられたので、1~7歳の間、起きて泣いても誰もいないという事を何度も経験されています。

そして、お母さんは再婚されましたが、義理の父親は威圧的で、暴力も受けています。泣いても泣いても、誰も助けてくれないんだ。という虚無感の中で生きて来られました。

とらこ先生の深い共鳴、言葉と物質のレメディーを受け取り、クライアントさんの魂の救済が始まりました。

インチャ癒し、霊性生活、ホメオパシーへの理解が深まり、この方は、どんどん良い方向に向かう反面、夫との関係は更に悪化し、6月に途中相談を受けられています。

そして、10月に、衝撃的な知らせがとらこ先生に舞い込みました。

『夫と口論になり、家から出て行けと揉め、顔を3発殴られて、眼底、鼻の骨折、むち打ち症などで全治最低でも3ヶ月は、かかると病院で言われています。鼻は曲がってしまっているので手術した方がいいと言われました。

現在、家を出て療養中です。寅子先生に以前出して頂いたレメディをとって、耳下腺や首などのリンパ腺の痛み、顔や歯に激しい痛み、痛くて眠れない程、かなり辛い症状で死んだ方が楽かもと思う程の痛みが1ヶ月と少し続きました。痛みで顔を動かせなくなり、マヒ状態になりました。

今は大丈夫なのですが、又、今回夫からの暴力で顔をケガして左側の神経の感覚がマヒしているという事態になり、何かあるのかと思っています。寅子先生に教えて頂けましたら幸いです。』

この知らせを受け、とらこ先生は、直ぐにこのクライアントさんに電話を入れ、その時にとるべきレメディー、そして心の在り方についてお話をされ、クライアントさんは泣き崩れながらも、とらこ先生に感謝を告げられていました。

そして、とうとう、直接対面での相談会の日となりました。

事件のあった時は、顔がひし形にまで変形するほどの酷い傷でした。

しかし、新サポートφSonshoと、心身のトラウマに対するレメディーをしこたまとられ、驚くべきスピードで良くなられてきています。

この事件が起こってしまった背景には、未だ怒っている元奥様が夫を使って同調しているというものもありますが、

奴隷のように扱われてきたこのクライアントさんが、どんどんと自立してきて、自分の意見をいう様になり、それを恐怖に思う夫のインチャもいます。

このクライアントさんが、『怒りをコントロールできずに暴力を振るう夫は最低。自分は被害者。』というだけの受け取り方ではなく、もっと深く掘り下げて、様々な角度から物事をみよう、この出来事も許そうとされている姿をみて、

とらこ先生は、導師様から頂いた霊的見解 『母方の8代前の霊格700万の男性の仏さまが守ってくれている。その仏さまにいつも感謝するように。安心してください。 』と伝えると、

クライアントさんは『そうですか。ありがたいです。酷い目にはあっているんですけど、守られて、そこに導かれている感覚がありまして、、、』と涙ながらに話されていました。

とらこ先生は 『何か支えがないとね。ご先祖様も自分の子孫がこういう目に遭うのは辛いと思います。

あなたの夫もそうだけど、今の時代、命を軽んじている人が多いね。人体実験のコロナワクチン。予防接種の被害者たちの映像をみましたけれど、なんというか涙が出るんですよ。

命の出所を誰も理解していない。狩野芳崖の悲母観音像。

観音様がいらっしゃって、子宮の中にいる胎児に命のミルクを垂らしている。胎児が、まさにそこに入ろうとしている瞬間を描いている。

肉体の親は人間としているけれど、命の親は、ご神仏様であるという事を、狩野芳崖先生は分かって描かれたのだろうなと思う。

私達は、ご神仏様の御霊を頂き、神の化身なんです。そういう人類を、こんなに粗末に扱って良いのか?って切に思うんですよ。』と涙ながらに語られました。

クライアントさんも『私もずっと、誰一人粗末に扱って良い人間になんていない、尊重すべきなのに、なんで?誰一人馬鹿にして良い人間なんていないって、子供にも分かって欲しいと思って。。。』と号泣されていました。

とらこ先生が 『命の格差はなく、仏さまが大事に思って'さあ、あなたの宿題をしなさいよ、カルマかもしれない、さあやっておいで'ってこの地上に来た人に対して、人間同士が叩きのめすっていうのは、私はこういう世界をずっと見てきて、、、報道の仕事をしていたから、凄く辛かった。これじゃあ、神様も仏さまもないじゃないか、って。

でも、ご神仏様は許しているんだよ。君の夫に暴力を振るわせても良いんだっていった神様もいるんだよ。そこを何故かと考えなければいけないんだよ。

コロナのワクチンで苦しみながら死んでいる人がいる。そこを目を反らさずにみるんだ。何が問題か考えたんだよ。

今だけ、金だけ、自分だけ、利他心のない信仰心のない人類に向かって、ルシファーの命を受けたイルミナティ―達が'粗末にするなら貰ってやるよ'っていう事の表れ。

ルシファーも悪魔と言うけれど、もとは天使だった。悪の役目は、私達が気づくために絶対的に必要な存在。悲しいけれど。

君が自立するために、わざわざ暴力をふるってくれたと受け取る事ができるなら。』と言うと、

クライアントさんは 『そうなんだろうなって思ってます。』と答えられていました。

とらこ先生は彼女に向って『偉いぞ。私達は、常に守られていて、愛されている、ここに生きて良いという存在価値がある。それが分かるようになるには霊性生活、感謝がないと出来ないんです。

本当に大変だったね。でも、貴女は、物凄く大きなものを勝ち取りましたよ。』 と、言葉をかけられていました。

人生を諦めて死んでしまいたくなるほどの苦しみの中にいる方に、霊的見解は、どれほどの支えになる事でしょう。

とらこ先生の相談会では、ホリスティック病理に基づいた見事なホメオパシーレメディーの選択はもちろんの事、インチャ(心の病気)から生じた病んでしまった魂への救済が、クライアントさんにとって、どれほど重要かという事をいつも学ばせて頂いています。

本日も、魂を鼓舞させる相談会をありがとうございました。

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体や心の症状から、魂の声を聴き取り、三位一体でアプローチするとらこ先生。
とらこ先生の相談会では、身体面の改善だけでなく、インチャや魂へ癒しが起こる為、より幸せになり、人生が、より充実したものへと変化します。
常にキャンセル待ちの状況では御座いますが、とらこ先生の相談会をご希望される方は、チャンスが巡ってくる事を諦めず、是非、日本ホメオパシーセンター東京本部までご連絡下さい。(tel:03-5797-3136)
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