2011年06月18日(土)

CHhom1期
「オーガノン3-5,6」
講師:由井学長

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本日は由井学長のCH1期生への講義です。

前回の講義でマヤズムのパートを一旦終了し、オーガノン講読は新章に突入しました。
今回からオーガノン格言82以降「ケーステイクの仕方」を学びます。

ホメオパシーにおけるケーステイクの目的とは、病気を治すことだけでなく、
その人に気づきを与えることです。
またホメオパスは観察眼や忍耐力を持つ事が必要とされます。

講義では実際の由井学長の相談会の模様を映像で見て、学長のケーステイキングを
感覚として身につけていただきました。

由井学長がこれまでホメオパスとして長年活動してきた経験から語られるケーステイク
の仕方-クライアントをみる姿勢は、テクニックだけでなく、根源的な愛や心の在り方まで
教えてくれるものでした。そして本日の講義は、ホメオパスにとってだけでなく、
人間としての大切な学びの数々に溢れていたのではないでしょうか。

次回は今回の続きから。

ホメオパスのたまごの皆さん、一歩ずつ地道に、忍耐を持って成長していきましょう。