【とらこ先生相談会レポート】『眼皮膚白皮症(ヘルマンスキーパドラック症候群3型/HPS)』を患われている中年期女性のケース

このあいだ年が明けたと思いきや、もう2月に突入してしまいました。
二十四節気では『大寒』ですが、皆様、健やかにお過ごしでしょうか。

今回は、『眼皮膚白皮症(ヘルマンスキーパドラック症候群3型/HPS)』を患われている中年期女性のケースをご紹介させて頂きます。
視覚障害(弱視、羞明)、出血傾向(血液凝固がしにくい、ぶつかるとすぐに青あざになる、月経血過多)、周期性交代性眼振によるめまい、ふらつきがあります。

元々『熱性けいれん』を患う息子様のご相談でとらこ先生との御縁が始まりましたが、お母様であるこの方自身が、上記の通り、HPSという難病を患われており、とらこ先生は、この方を全面的にケアする決断をされました。

さて、とらこ先生との相談会が始まり、この方の症状には、どの様な変化が起きたのでしょう?

『視覚障害』が改善されてきました!
この方は、弱視・羞明を患われているが為、太陽が視覚に入ると、体全体に刺されるような苦痛があります。どうしても、眩しくて太陽から顔を背けて目を閉じてしまうのですが、
その時、小声で「「眩しく感じたっていいんだよ。自己卑下しないよ。日傘をさそうね。」と言って日傘をさすと苦痛の度合いが、以前よりは軽くなってきたように感じられるそうです。

また、『月経後の不正出血』は、大きく改善!
7か月以上、月経後に20日ほど不正出血が続き、生理周期が乱れていたのが、12月以降、月経後の不正出血は2、3日で終わり、周期が整ってきました。
不正出血がなくなってきたことでそれまで鬱々としていた気持ちが晴れて心が軽く感じられているそうです。

3年以上続いている『めまい、ふらつき』も軽快になってきました。

新しい症状としては、いきなり頭皮が痒く感じるようになり、湿疹がでてきたそうです。

インチャ癒しにも一生懸命取り組まれています。
前回の相談会で、とらこ先生から指摘された『自己卑下意識』について、「今、自己卑下しようとしていたな。」と感じることがあった時は「そんなに自分を下に見なくていいんだよ。ありのままの自分を受け入れていこうよ。」と声かけするように努めていたら、その意識が和らいできたそうです。

また、ある日の出来事。
息子様の熱性けいれんが起こりました。息子様の意識が朦朧としている中、おねしょのため濡れた衣服の着替えや寝具を取り替えている時、息子様が「ママ、大好き」と言ったそうです。
クライアント様は、大好きと言われたことがとても嬉しく、息子様を愛しくてたまらなく感じ、「ママも大好きだよ。熱性けいれんしたっていいんだよ。君が病気の時も、悪いことをしてママが怒っている時だっていつも君が大好き、大事なんだよ。」と自然に返していたそうです。
クライアント様は、ご自身を振り返り、果たして一年前にこういうことを言われていたとしたら何て言っていただろう?と考えました。
「けいれん症状が出ている息子が可哀そうで、申し訳なくて、社会に迷惑をかける厄介者から厄介者を発生させるものなのだ等とインチャが原因の優性思想に支配されて心が苦しくて仕方なかっただろうな」と思われたそうです。
そして、とらこ先生の健康相談会にかかれたこと、お唱えさせて頂けること、インチャ癒しをさせて頂けること、息子さんがこのような環境に導いてくれたことに、感謝しかなかったそうです。

大きな心の成長を遂げられていて、大変素晴らしいですね。
症状は、変わらずそこにあるけれど、それに対する心の持ちように変化が生まれ、感謝の念が湧いた時、神様の意図が分かり、神様と繋がる事ができるのかな?と思います。
その境地に導いて下さるのが、『とらこ先生』なのだと思います。
そして、とらこ先生の導師様からは、クライアント様への霊的見解と、それを昇華する為のお唱えまでご指導を賜る事ができ、この相談会を受けられるクライアント様が、どれだけ幸運か、言葉では表現できません。

今回頂いた霊的見解は、以下の通りです。


★霊的見解★

彼女の中に大きな問題点がある。
3世前に人を見殺しにしてしまった後悔があり、ちゃんとしてなきゃいけないというところの、人の役に立たなければいけない。という意識がある。
人を救うことができなかったから、人の役に立たなければいけない、社会で必要とされなければならないという意識があって、うまく役に立っていないところから、生きる資格がないという恐れが出ている。
役に立てていない恐れが、低霊格の見捨てられたくない意識を作っていて、適性霊格と見捨てられたくない霊格の不一致があり、もろもろの症状の原因となっている。
ふらふらするのも、後頭部の痒みもそこから来ている。

万能感意識……自由にできるはずだ。
見捨てられたくない意識……役に立たないと見捨てられる


この過去世の意識に対して、とらこ先生は次のレメディーを選びました。

★Shins-zen-T.(神泉苑の善女龍王の祈りのレメディー)
過去世の後悔の意識、今生の過去の後悔も含めて、後悔の意識、悔やむような意識を和らげてくれる。

★Hiko-na-S.(英彦山 中津宮の祈り)
人のために何かしなきゃという強迫観念で動いている人の意識を緩めて普通の大人の対応できるように変えてくれる働きがある。

★Ura-mii-w.(浦嶋神社の御井の水)
すごい水。 ある日突然身に降りかかるような災害、事故とかあるいは肉親の突然死とか、心が保てなくなるような出来事とか、 普通でいられないような出来事にあって、心に穴があくような傷を負ってしまい、深いところで魂をも傷ついてしまう。 そのような魂の傷が元で心身が不調になるようなそういう人に対して、魂の傷を修復し元の元気な状態に戻す働きがある。

そして、随時のサポートチンクチャーは、『∮ダメな奴になりたくない』です。

どれも、このクライアント様の過去世のテーマにピッタリ!
過去世の後悔は、現世の出来事でないから、癒しにくいものですが、これらのレメディーが無意識レベルで作用してくれるので、本当にありがたいですね。

とらこ先生は、『熱性けいれん』という大病を患われている小さなお子様を育てながらも、ご自身のインチャ癒しに必死に取り組むクライアント様が救われるような言葉のレメディーも沢山与えられていました。

上から目線でなく、クライアント様の立ち位置で寄り添い、クライアント様に気づきをもたらせ、自立させるように導かれるとらこ先生の相談会は、まさに『人はどう生きるべきか – その答えはとらこ先生の相談会の中にある』なのだと思います。

とらこ先生、本日も、体・心・魂に光を注ぐ相談会をありがとうございました。


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