2月2日(日)とらこ先生 建国記念の日 ライブ講演
「日本から見た歴史」が開催されました

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建国記念日を間近にひかえ、とらこ先生講演会「蘇る日本と日本人 日本から見た歴史」が行われ、北は札幌から南は沖縄までの全国6拠点にライブ配信され、大勢の方々にご来場いただく事ができました。今日は建国記念講演ということで、とらこ先生は正装を着て壇上にあがられました。また、1日に3万人が訪れる人気ブログ「ねずさんのひとりごと」で知られる小名木善行さんがゲストとして対談に駆けつけてくださり、熱い熱い講演会となりました。

○とら子先生講演
冒頭、とらこ先生より「歴史」の講演会をやろうと思ったきっかけが語られました。20年以上ホメオパスとして患者さんと向きあい解った事は、多くの日本人の病気は土台に罪悪感、自己卑下感の気持があり、その原因を追及していくと戦後68年間、罪悪感や自己否定感をうえつける教育や報道が非常に巧妙に、意図的に行われており、多くの日本人が日本人の尊厳が急速に失われてしまっているという事が伝えられました。

現在、日本では多くの子供が生きる意欲を失い、大人も自分や家族や日本を愛せず、苦しんでおります。講演会では、その原因が掘り下げられ、戦後教育によって、日本人の高い精神性の基盤となった神道が徹底的に破壊され、誤った歴史が教育を通して子供達にプログラムされ、祖先を否定し、自分を否定するように導かれた、現代日本人の精神基盤のしくみが紐解かれてゆきました。また、近隣アジアと日本が恨みあうよう意図的に導かれている状況にもメスがいれられました。

そして、失われた自尊心、失われた愛を取り戻すには、戦勝国に都合がよいように書き換えられた戦中戦後史ではなく、真実の歴史を知り、知ったが上で、国や自分達を守る為に何をすべきか、一人一人が考える事が重要である事が強調されました。

日本の戦中戦後史にスポットをあてた講演でありながら、「なぜ国旗・国歌を聞くと心が重い気持ちになるのか?」「なぜ、日本が嫌いなのか?」「なぜ、自分を愛せないのか?」などインナーチャイルドを癒す内容に、参加者は身を乗り出し、熱心に耳を傾けている姿が印象的でした。

講演会は大きな拍手で幕を閉じ、アンケートでは「日本が本来持っていた素晴らしさ、精神に本当に感動しました」「自分を愛することに責任を精一杯持って生きていこうと思います。」など感動を伝える感想がよせられました。

〇とらこ先生、ねずさん対談
わずか30分足らずの対談でしたが、とらこ先生と「歴史の達人」ねずさんのフリートークが会場を沸かせました。
身近なテーマを通して日本の凄さを学び、大東亜戦争(第二次世界大戦)では日本が最後の最後まで戦争を回避しようとしたエピソードが史実を通して伝えられ、参加者が大きく頷いている姿が印象的でした。

〇豆まき
対談の終了を見はからったかのように、突然2匹の鬼が現れ、会場で大暴れ。
とらこ先生ひきいる農業法人「豊受自然農」が丹精込めて育てた、国産・無農薬無化学肥料・自家採取の種の「大豆」が「鬼は外、福は内♪」の音頭に合わせてまかれ、日本の伝統行事を堪能しました。

とらこ先生、ねずさん、日本の歴史の真実を勇気を持って伝えてくださり、ありがとうございました。
ご来場の皆様、本日ご来場下さり、また、最後まで熱心にご聴講くださり、ありがとうございました。