2日目の様子(SPIRIT NATURE HEALING シンポジウム)
開会前のひととき
開会の1時間前くらいから、多くの療法家の方々がドイツ各地から集まりました。とらこ先生もロジーナさんはじめ、懐かしい面々との再会の場ともなりました。
また、とらこ先生の書籍やDVD、開発されたコンビネーションなどは、RAH UKのショップがブース出展しており、開催前、休憩時間、終了後と列ができるほど、皆さんの関心を引いていました。
SPIRIT NATURE HEALING(霊魂、自然、癒し)シンポジウム 開会
今回のシンポジウムの主催者であり 2年前に新設された ドイツ「霊媒性と治療を促進する会」の副会長のステファンさんが司会をつとめ、大会趣旨と、メインスピーカーである由井会長の紹介、また他に発表されるプレゼンターの紹介に加え、日本からの50名近い参加者への歓迎・感謝の意が述べられました。
各発表者からの挨拶。
この地方の議員でもあるエリッケ・シュワイケルト博士。
ハロルド・クナウス 「霊媒性と治療を促進する会」会長。
アトラクションと音楽療法を兼ねて、
バーゼル交響楽団有志で結成されたブラスバンドグループによる、バロック時代からの管楽器(ブラスバンド)の名曲をメドレーで演奏いただきました。プロの交響楽団団員による本場ドイツでの管楽器演奏は、心洗われる素敵な演奏となりました。
演奏終了後、ロジーナさんが挨拶。自らも音楽療法に救われた経験があり、聞くことに加えて、自らが歌うこと、楽器を演奏すること、音楽でなくても、書を書くことでも、絵を描くことでもいいので、音楽療法をはじめ、芸術というものを、自らを癒すものとして、取り入れてほしいとのお話しがありました。
シンポジウムの主賓ともなるアイロス・ザウアー ドイツ自然療法協会 会長の挨拶とプレゼンが行われました。ザウアー会長は医原病や環境病が深刻化する今日、症状を抑圧することに主眼を持つ西洋現代医学のアプローチは限界であり、ドイツ国内でもホメオパシーをはじめ、自然療法を見直す動きが広がってきていること。多くの方に、この流れに参加してほしいこと。また、自然療法の要は、食事療法であり、自然療法こそ、予防医学として取り組めれれば、医療費の大幅な削減が可能になることなどを伝えられ、今回のシンポジウムにエールを送られました。
ザウアー会長の発表後は、休憩・軽食タイムをはさんで、いよいよ由井会長の発表となります。
- 1日目の様子(とらこ先生、ドイツ到着)
- 1日目の様子(ドイツ到着)
- 2日目の様子(世界遺産 マウルブロン修道院)
- 2日目の様子(昼食)
- 2日目の様子(SPIRIT NATURE HEALING シンポジウム)
- 2日目の様子(ドイツシンポジウム 1日目 - 由井会長発表)
- 2日目の様子(ドイツシンポジウム 1日目 - 参加者の感想)
- 3日目の様子(ドイツシンポジウム 2日目 - ロジーナさん発表)
- 3日目の様子(ドイツシンポジウム 2日目 - 由井会長発表)
- 3日目の様子(ドイツシンポジウム 2日目 - 昼食~午後の講演~閉会)
- 3日目の様子(ドイツシンポジウム 2日目 - 参加者の感想)
- 3日目の様子(シンポジウム終了後、ロジーナさん宅で祝賀会)
- 4日目の様子(ロバート・ボッシュ財団のホメオパシーミュージアムを訪問)
- 4日目の様子(ルーマニアへ移動)
- 5日目の様子(ルーマニア・ジェモセラピー(植物幹細胞療法)とホメオパシー協会のカンファレンス)
- 5日目の様子(ルーマニアカンファレンス - 由井会長発表)
- 5日目の様子(ルーマニアカンファレンス - 昼食~午後の発表)
- 5日目の様子(ルーマニアカンファレンス - 参加者の感想)
- 5日目の様子(ヤシ市内を散策)
- 5日目の様子(カンファレンス終了後、ルーマニアの皆さんに招かれてのお食事会)
- 6日目の様子(ヤシ⇒シビウへ移動)
- 6日目の様子(ハーネマンミュージアム訪問)
- 6日目の様子(シビウでの交流会、ミュージアム訪問の感想)
- 7日目の様子(ルーマニアからオランダへ移動)
- 7日目の様子(オランダ到着、ドキュメンタリー映画取材)
- 8日目の様子(オランダカンファレンス1日目 - 午前)
- 8日目の様子(オランダカンファレンス1日目 - 午後)
- 9日目の様子(オランダカンファレンス2日目 - 由井会長発表)
- 9日目の様子(オランダカンファレンス - 参加者の感想)
- 9日目の様子(オランダからイギリスへ移動)
- 10日目の様子(HMAカンファレンス)
- 10日目の様子(HMAカンファレンス - 由井会長発表)
- 10日目の様子(HMAカンファレンス - 参加者の感想)
- 10日目の様子(打ち上げパーティ)
- 最終日の様子(ROYAL LONDON HOMOEOPATHIC HOSPITAL訪問)
- 最終日の様子(帰国)