【講義レポート】2019年11月8日(金)ファミリーホメオパスコース「薬学」講師:山内知子先生

本日のファミリーホメオパスコース第9期の授業は、CHhom大阪校よりライブ配信で、山内知子先生による「薬学」の内容で行われました。
講師の山内知子先生は日本ホメオパシーセンター大阪本部でホメオパスとして活躍されていますが、ホメオパスになられる前には薬剤師として病院で勤務もされており、現代医療の現場での経験も踏まえた薬の説明やエピソードの紹介などもあり、大変貴重な授業となりました。
まずは薬に対する基本的な知識として薬の歴史的背景や現在の日本の薬事情から始まり、基本的な薬についての知識や具体的な作用や体に及ぼす影響まで詳しく丁寧に説明していただきました。
またホメオパスとしての視点での見解やアドバイスもお話しいただき、薬害、薬の現状や、ホメオパシー的な考え方やレメディーの選び方、薬を使わない場合の対処法なども学べ、現代医療とホメオパシーの良いところを上手く織り交ぜ取り入れながら自分や家族の健康を守る、知識や方法を手に入れることができたのではないでしょうか。
中でも風邪薬や胃薬、抗生剤など、一般的にはよく使われる薬の役割や副作用の解説では、ホメオパシー的な考え方との違いの大きさに驚くと共に、「ホメオパシーの家庭用キット」での対処こそが必要であり有効であることを改めて感じることができました。
山内先生、本日は貴重なお話をありがとうございました。

 

 

 

 

【講義の感想】
●薬を使うのも、薬について勉強するのも大好きだったのでとても興味深くきけました。ホメオパシーを知ってからでないと、全然納得できなかったと思うのですが、レメディーを使ってみたりしている今日はすごく納得できたし、勉強になりました。良く使われるかぜ薬、鎮痛剤、抗生剤等について、具体的に説明してくれたのが、とても良かったです。ありがとうございました。

●薬を飲まない生活を随分と続けていますが、過去には湿布や胃薬など、たくさん使用していたことを思い出しました。胃薬の中に”アルミ”がたくさん入っていたことに驚きました。大変勉強になりました。ありがとうございました。

●身近な薬がどこにどう働くのかわかりやすく説明していただきました。日本人は自ら毒をあおり、医療被曝などして、自殺しようとしているのか?という思いを抱きました。単に無知だけでは説明できない、何か心理的な傾向があるのでしょうか?周りの人たちに話をしても、食い付きが悪いです。夫も説得できない状態で、ウンザリすることもあります。まずとにかく私自身からですね。学んだことをコツコツ実践してゆきます。ありがとうございました。

●ホメオパシーを知るのに薬学を知る事の大切さを感じました。アプローチや目的の違いが、どうしてこんなにも開きがあるのか?と思うくらい驚くことがあります。動的平衡を変えてしまう、ということの弊害を感じます。そういう仕組みが備わっていることを本来、私達は知っているはずなのに、わからなくなってしまっている事が恐ろしいですし、誤ってきたなと思います。あまり薬の用語に詳しくないので、少しついていくのが大変でしたが、知識が少しついたかなと思います。ありがとうございました。

●薬がどんなふうに身体に作用するのか理解できました。また主作用も副作用も本来の作用ということが薬に対してより慎重さが必要になる部分と思いました。漢方薬は良いかなと思い使う時がありましたが、粒状のものなので添加物なども入っていると薬と同等のものとの意識を持てて良かったです。ありがとうございました。

●難しい内容をわかりやすく教えていただけて、勉強になりました。薬の本当の作用を知って服用している人は一体どのくらいいるのでしょうか。今こそ薬はのみませんがその昔は何も考えず、安易にのんでいました。自分で確認して知って選択することの大事さを改めて感じました。今日もありがとうございました!

●山内先生、ありがとうございました。薬の害は、はやり大きいですね。さまざまな不定愁訴があるのは、薬の影響が大きいのだと感じさせられました。今まで、たくさんの薬をとり、予防接種もしてということを長年やってきたので、ホメオパシーで排出していきたいです。

●薬学はホメオパシーをする上で必要なのでしょうが、とても難しすぎて、頭に入ってきませんでした。薬害での消炎鎮痛剤の話は、身近でわかりやすかったです。こんなに、体に悪いのに、薬がたくさん使われていることに、心が痛いです。今日はありがとうございました。

●薬は日頃からさけているので、どんな悪さをするのかは大体分かっていた。薬害に対する再確認ができた。ウィルスと細菌の違いを理解していなかったので、今日知ることができてうれしかった。

●興味ある内容でした。薬=リスクということはわかっていましたが、説明して頂き、改めて薬は安易にとってはいけないことが良くわかりました。経皮毒のことも参考になりました。

●薬学はとても興味ある分野で楽しみにしていました。プリントは分かりやすかったのですが話している内容が難しかったです。体験談などもっと聞きたかったです。