【講義レポート】6/20 (土) プロフェッショナルコース CH8期・9期スクーリング 由井学長ライブ講義

本日CHhomではCH8・9期生対象の由井学長による「ケーステイクと分析」の講義が行われました。

この講義は、由井学長の相談会を共有し、学生が各自でレメディー選択に取り組む、ホメオパスとしての感覚を養うための実践的な講義です。

由井学長の相談会では多くの学生が見守る中、学長の観察眼が光るケーステイクが行われ、これまでの人生で深い絶望を抱えているクライアントに対して学長は一つ一つ丁寧に言葉をかけ、温かい愛情あふれた空気の中カウンセリングが進められました。

今回も2人のクライアントさんが相談会を受けられました。

坐骨神経痛とリウマチの方、子宮頸がんとバセドウ病の発症された方とどちらもとても病理の深いクライアントに対して、その発症するに至ったショックの出来事から幼少期のインナーチャイルド、両親からの幼少期に植え付けられた価値観を紐付け、インナーチャイルドが生き方考え方に影響し、そのことによって体の病気として表れたいきさつを一つ一つ丁寧にクライアントと共に探っていきました。

相談会では、由井学長の、深い病理、クライアントを見る洞察力、そして深く傷付いた心の傷に寄り添った愛情深いの言葉(言葉のレメディー)によって強張った体、心がほどけていくクライアントの様子や、真剣に向き合う由井学長の姿に学生達は魂のホメオパスにとって必要な様々な学びを得られたことと思います。

その後は学生同士が互いにディスカッションする自習時間と学長の分析の時間が行われ、 由井学長と学生の選択したルブリック、レメディーの比較によってもさらに理解を深められました。

ケース解説では由井学長の考察とレメディー選択の根拠が示され、由井学長の奥深い洞察から成り立つZENホメオパシーの理解を実践的に深めることができました。

由井学長のケーステイクを学べる場は大変貴重です。ホメオパスでこのような場を公開している方は世界的にも稀でしょう。

今回の講義でも、ホメオパシー的な知識を得るだけでなく、深く人間について理解を深め、ホメオパスとしての技術だけでなく、自らの魂を精進させる事の重要性が伝えられました。

由井学長、皆様、本日も1日お疲れ様でした。どうもありがとうございました。

【講義アンケート】

●今日も1日ありがとうございました。リウマチのルーブリック、大変勉強になりました。ロドデンドロンのマテリアメディカ、しっかり読みこもうと思います。私に必要なレメディなので自分で摂らないといけないと痛感しました。まず自分で摂ります。先日始めた学生ケースで話を聞いていて、自分が経験した辛かったことは手にとるように痛みがわかり、”どうしてわかるの!?”と驚かれました。思い起こせばすべてとらこ先生に教えて頂いたことです。苦しく辛かったこと(自分の経験)をとらこ先生のご指導のおかげで、人様を楽にして差し上げられていて本当にとら子先生に感謝しています。うまく言えませんが、本当に感謝しております。もっと適切にレメディも選べるよう、がんばります。

●由井先生ありがとうございました。2回目のケーステイク分析も難しかったですが、勉強になりました。クライアントがご指導受けているのを聞いていて、私も癒されていました。状況はちがっても人間は同じようなことで悩み、同じような事を学ばないといけないのだと思います。1人目と2人目の方も似ているように感じました。自分が見ている部分と他の生徒さんが見ている部分が違くて、自分の見たい部分を見たり、気になる部分にひっかかっているのかなぁ?と思いました。先生のルーブリックを見るととてもシンプルに整理されていて、色々とある情報の中で、深く病理を見て、更に霊性の性格を見て選ばれているのだと思いました。宇宙はシンプルらしいので、もっとシンプルに考えようと思いました。

●4年生になり初めてのケースていくでしたが、先輩もいなくなり自分たちでレメディー選び、処方を時間内に出すことは難しいですが、とても勉強になりました。今回は2ケースとも病気も複雑で、インチャも大きなものを抱えている方だったので、どのルーブリックをとるかというところがとても難しかったです。先生がリウマチやバセドウ病の症状に合わせて、適確なレメディーを選ばれておりとても勉強になりました。有難うございます。

●今日初めてケーステイク分析に参加しました。皆で集まっての授業が集合授業だけなので今日はとても勉強になりました。特に先輩方の知識の深さには驚くことばかりでした。今日はクライアントさんの話を聞くのが精いっぱいの自分がいて、先輩方は聞いている間にすでにルーブリックも選んでいました。私はまだまだだと感じた1日でした。もっと頑張ります。ありがとうございました。

●本日もありがとうございました。2ケースともとても勉強になりました。ルーブリック選び、やはり難しいですね。そして霊性を上げる必要があること、インチャ癒し、クライアントさんにどんな風に伝えるかですね。頑張ります。

●ケーステイクの授業を重ねる度、様々な基礎知識が必要だという事に加え、ルーブリックの選び方もとても重要だという事が良くわかります。

●ケーステイクはまだまだ慣れずに難しいですが、これからケースを見る際にも自分で主体的に考えることをしていきたいと思います。とらこ先生の解説により、とてもよく理解ができました。有難うございます。

●今日のケースはインチャで、自分にも共通する部分がたくさんあり、寅子先生の言葉がとても心にしみました。満たされないから自分の欲求を優先したり、母からの愛がないから心に穴があいて、代替品を求める、、、自分の行動ややりたいことにも共通していて、はっとさせられました。今日も貴重なお話をありがとうございました。

●ケーステイク分析2回目です。ルブリック選びが難しいのととらこ先生の着眼点の素晴らしさにいつも感動します。自分もそういうことがあったよ、と患者に伝え、偉そうにしないんだという最後のアドバイスも良かったです。私もとらこ先生のようにあたたかいホメオパスになれるよう努力します!

●今日の授業ありがとうございました。今日のケースもとても勉強になりました。ホメオパシーを始める前自分の坐骨神経痛やら甲状腺やら間接に問題があったので霊的見解なども興味深いものがありました。今、祝詞般若心経をするようになってたしかに前の自分と今では少し違います。ありがとうございました。

●今日もとても学びになりました。何から始めたらいいのかがわかり、それだけでも良かったです。ただ、遠隔ではやはり本人の印象がわからない面があると思いました。今日の患者さん、良くなる日を願います。

●前回とはまた違った雰囲気でした。ケースでTBRの選び方がとても学びになりました。寅子先生のクライアントさんへ何をヒアリングしているのか何をきく必要があるのかきちんと身につけていきたいと思いました。

●病理の深いケースでしたがインチャ癒しがとても大切なんだと再確認するケースでした。先生の最後のお話がとても心に響きました。ありがとうございました。

●いつもケースでのルーブリックの出し方は難しく、自分がポイントと思うところとの違いがとても勉強になります。ありがとうございました。最後の先生の祝詞や心経やって行く~の話しで、そういえば自分の中で多少なりとも変化してるなと改めて思いました。これは祝詞とかのおかげなのですね。本当にありがとうございます。

●ルーブリックの選び方で出てくるレメディが変わってしまうので今日のケースは難しかったです。自分が選んでいたものと他のみんなや先生の選んだルーブリックもまた違っていたので、もっとよくクライアントさんの話をきかないといけないなと思いました、、、というか聞いていたのに声が小さかったり聞こえづらくて理解できなかったか所を、もっとうしろの席の人はちゃんと理解できていたのがちょっとショックでした、、、私も少しリウマチっぽいので自分でTBRひいているとRhodをよく見かけるかも?と思っていたので今日の解説がありがたかったです。

●今日はルーブリックをたくさん拾ってみたが、大切なものは2つくらいで、クライアントのコメントや病理を表面的にしかとらえられていないことを痛感しました。また、ケース①の縮小のルーブリックには驚きました。「歩くと楽」も私は2221かと考えましたが、1021が出てきて、これも驚き、強く印象に残りました。どちらのルーブリックにもRhod.はありました。でも捉え方アプローチの積み重ねで結果は大きく変わるので、もっと経験を積んでいこうと気持ちを新たにしました。

●両ケースとも 自分で意識しない間に働きすぎて体調をこわしていっている女性ですが、それが自分を粗末にしたことになるのですね。坐骨神経痛やリウマチ、子宮頸癌など、様々な例をとりあげていただいてとても参考になりました。いつもながら深くてなかなか一筋縄ではいかないことを実感しました。

●水のレメディーをよく使われていますが、学生にはむずかしい処方だなと思っています。今まであまりサポートリウマチ、ケイガンを使ってきていませんでしたが、今回使用しているのをはじめてみました。

●家の都合で、午前中だけLiveで受けさせて頂きました。内容が濃いので、情報が多く、レメディーを選ぶのは難しいと今回も思いました。まだケース①の方が選ぶポイントをお話しされていたと思います。相談会は1人の人生をお話しされるので1人1人に人生ドラマがあるんだなと実感してしまいます。ありがとうございました。

●ルーブリックの選び方も、とても難しいのですが、出てきたレメディーの何が、この人に合うのか、どれをすて、どれを使うのかが、とても難しいです。今日学んだ事を1つでも生かして、勉強し続けたいと思いました。ありがとうございました。

●子宮頸がんの方の部位やガンの状態のルーブリックは今回は入れてなかったのですが、もし進行してきたら子宮頚部のルーブリックはないので、どれを入れるのか、又ガンに対してはどのルーブリックをいれるのかなぁと思いました。

●病理を理解していることはとても重要だと改めて実感しました。主訴の何をどこをつかむかによって処方も全然違うことがこの講義ではよく分かります。まだまだ学びが必要だと。ずっと学びです。

●とても興味深いケースでした。なかなかルーブリックを探すのはまだまだ難しいですが、お2人共、病理としてはよく見かけるケースでしたので、とても勉強になりました。母がリウマチなのでやはり気質ってあるなぁっと思いました。ありがとうございました。

●ケーステイクと学生ケースで最初は全くできなかった処方も、少しづつ早く出せるようになってはきましたが、ルーブリックを入れる項目を選ぶのが難しいです。少し違うと出すレメディーが全然変わってきてしまうので、よく観察することが大事だな思いました。

●今回2回目になりますが処方は難しいなと思った。クライアントの話をよく聞いていないとわからないし何を優先させるべきか、部位、症状、基調以外に精神面のこととかどういうものがあうのか考えなきゃいけないので難しかった。

●普段、由井学長の処方をお聞きするよりも、まず、自分でルーブリックを選んでからお聞きすると、入ってくる情報量が圧倒的に多いと感じました。出来るだけ主体的に取り組んでいきたいと思います。

●ルーブリックを選ぶのに迷いました。どうしても全部を詰め込みたくなってしまいます。また。短時間で出来る事もまだまだ難しいです。が、由井先生のケーステイクは大変学びになります。ありがとうございました 。

●ライブの相談会を聞いてからの分析授業は、やはりむづかしいと思いました。回りの人達が皆すごい人達に思えました。まったくついていけない自分に、わかってはいましたがやはりがっかりしました。

●すぐに選ぶというのは難しいと思いました。何を優先するのか(どの病理を?)というのは、まだまだ修業が必要と思いました。水は複数でもいいのですね。

●ルーブリックのひき方が今ひとつわかりませんでしたが皆さんのルービックを聞いて理解がすすみました。

●今日もありがとうございました。“無明”の切なさを今日つくづく感じました。灯を灯せる人になりたいと思います。頑張ります。

●霊性や信仰心の重要性がよく分かるケースでした。クライアントさんのふんいき、小さなとくちょうの重要性も感じました。

●今日はケーステイク2回目でした。みんなで話し合うのが楽しかったです。とらこ先生、いろいろありがとうございました。

●病理の深いクライアントさん達だったので、レメディー選択がとても難しく感じました。

●MMをもっと読み込んで、病気の理解も深めなければならないと感じました。

●今回も大変勉強になるクライアントさんでした。ありがとうございました。