【講義レポート】5/17 (日) プロフェッショナルコース CH10期・11期スクーリング 増田先生ライブ

本日は、CH10期CH11期合同の増田先生による解剖生理学講義が行われました。
増田先生は東京本部センターでホメオパスとしてもご活躍されています。

現代解剖生理学は、レメディーを選ぶ上でとても重要な講義となります。
テーマごとに具体的な人体の構成を分類しながら、ひとつひとつ詳しく解説して頂きました。

臓器の働きや組織、身体の概要など普段の生活ではあまり意識しないテーマや用語も、増田先生が分かりやすく具体的な事例を挙げて説明されました。

ホメオパスとして、クライアントが訴えてきている症状をどうとらえるか、
解剖生理学的な視点で見たらどうなるのか詳しく解説して頂きました。

今回の授業で受講者はTBRの引き方を実践しました。
ホメオパシー療法を行う上で、現代医学の基礎知識を学ぶことの意味がとても大切であることを実感されたようです。

増田先生ありがとうございました。

【講義アンケート】

●1年生の時は、何が何だかわからず余裕なく取り組んでいた解剖生理学でしたが、2年生になってから面白くなってきました。一瞬一瞬、精密に狂いなく働いてくれる体のことを思うと、もっと大切にしなければと思いました。種の保存と繁栄のために、生命体は必ず死ぬようにプログラムされているということにも壮大な見えない力の作用と感じます。増田先生のお父様とSCIOのお話もよかったなあと思いました。ホメオパシーを有効に使うには、人体の構造と生理に関する知識の見極めが大変大切であることをあらためて確認することが出来ました。

●解剖生理学は、ファミホメの時には難しく、気が重かったのですが、その時とはまた違う切り口でわかりやすく、とても丁寧で図もいろいろな種類を用意して下さり、よく理解できました。以前は体の多くの部分の説明を3時間×2回だけだったので無理があったのだなと気づきました。今日は循環器だけで同じ時間の説明だったのと、いろいろなエピソードが豊富で興味深く、授業も楽しかったです。苦手意識が克服され、よかったと思いました。とは言え、理解と暗記はまた違うので、家に帰って、よく復習します。1つの事柄に対し、多角的な説明とご準備をありがとうございました。

●体は神秘的だと感じました。この構造が生まれる前から変化しながら備わっていることが奇跡だと思いました。覚えやすいようにとパワポを色々な角度から載せて下さっていて私には難しい内容の連続でしたけど、復習してみたいと思います。お父様のQXの話が、印象的でした。ありがとうのお話は泣けます。TBRは初めて体験してみて、さっぱりわからない所から1つ見つけられたのが嬉しかったし、こちらも試してみようと思います。実体験とつながることからやってみようと思いました。ありがとうございました。

●終始、先生が楽しい雰囲気で授業やっていただいたので良かったです。今年の授業から解剖学の勉強が始まったのではなく、昨年度からの開始の方が分りやすいのではと思いました。増田先生の経験談は面白くて、印象に残り、勉強にもなって好きです。先生のお父様にされたスキオの有効性が印象に残りました。話すことが出来なくてもスキオがあって、スキオを通じてコミュニケーションが取れたので良かったです。どうもありがとうございました。今年度は復習がしたいです。

●とても分かりやすく資料も沢山用意して下さったのですが、自分の知識が少なすぎて、授業のスピードについていけなかったと感じました。大切な個所を教えて下さるのですが、ホメオパスになって実際に患者を一人でみる時の事を考えると、全て知っておいた方がよいのではないかという気持ちになり、不安です。とにかく、今は一つ一つ向き合っていくしかないように思うので、復習し、理解できるようやっていきます。ありがとうございました。

●キーワードを与えられて、実際にTBRを使って探してみるところが途中途中にあり、いい息抜きになりましたし、感覚をつかむよい第1歩になりました。また、先生のお父様のお話等も興味深く、勉強にもなり、よかったです。実際、相談をうけるようになった時、どこまでを記憶しておくとよいのかなと思いました。身体の神秘も再認識でき、対面授業でもあったので、とてもよかったです。有難うございました。

●本日は初めての増田先生のお話、有難く耳をダンボにして聞かせていただきました。有難うございました。今日は頭の調子が少し良くなかったので(笑)100%すぐに理解できませんでしたが、帰ってしっかり復習したいと思います。普段使っている体なのに、ほとんど何も知らなくて…(笑)。心臓と言えば晋三しか思い出せないのは交感神経が優位なのかな…。最後に先生並びに色々な方々有難うございました。感謝!

●循環器系の講義ということで、心臓を中心に血管の名称、血液の流れ、関連する病気等、とても深くて幅広い内容でした。そうなっていたのかと思うところが多くありました。資料がとても充実していたのでわかりやすくてポイントを抑えやすかったです。

●難しくなりがちな解剖生理の授業も、テンポよくたくさんのお話しと共にしてくださり、とても充実した授業でした。先生の人体の神秘に感動している様子が伝わってきました。覚える事がたくさんですが、実践的で大切な授業だと思いました。ありがとうございます。

●TBRの引き方とクロスリファレンス拡張版の検索のやり方を2年生の人に教えてもらいました。解剖学がグロイ、ファミリーホメオパスで習った時はここまでグロくはなかった気がする。心臓の断面図とか気持ち悪く感じた。話はわかりやかったです。とにかくTBRはよく読んで数をこなさなくてはイカンということがわかりました。

●「生命体は必ず死ぬようになっているので終動脈がある」というお話がとても心に残りました。心臓の構造を図で示してあり、名称を書き込む箇所で休憩時間、書き込んでみたら覚えることができました。わかりやすかったです。ありがとうございました。

●循環器の講義をどうも有難うございました。本日6回目の解剖生理の授業でしたが、今までのうちで一番四苦八苦した内容でした。複雑で精巧な血管の張り巡らされた方に、神秘性を感じました。

●TBRの目次からどの項目をさがせばよいのかわかりませんでしたが、使いこなせるようになりたいです。循環器、とても楽しみにしておりましたが、難しかったです。

●あまり良く知らない事が多く、とても難しかったです。理解できるか心配になりましたが、体のしくみ、働きの偉大さに驚きました。

●TBRの使い方など、復習にもなる内容でした。まだ使い慣れていないことが分かったので、そこを改善していきたいです。