★ライブ授業 とらこ先生相談会レポート【主訴は『左右の鼠経ヘルニア・臍帯(さいたい)ヘルニア』】

11月に入っても、7日は、東京都心で最高気温が27.5℃と、100年ぶりに11月の最高気温が更新されたり、平年より高めの気温が続いていましたが、
本日、10日(金)の雨を境に今季一番の寒気が流れ込み、気温は急降下するそうです。とうとう冬支度が必要となるようですので、皆様、温かくしてお過ごし下さいね。

とらこ先生は、豊受自然農の畑に行ったり、X(ツイッター)から発信する情報をまとめたり、相変わらず、超ご多忙スケジュールをこなされていますが、先日は、30,000人の参加者がいるというドイツのコングレスで発表を依頼され、インタビューに応えられていましたよ♪
ZENホメオパシーは、世界レベルで必要とされています!

さて、本日は、『左右の鼠経ヘルニア・臍帯(さいたい)ヘルニア』を主訴にもたれる女の子(幼児)のケースを紹介させて頂きます。

ヘルニアとは、腹腔内容物(腸管や脂肪)が、腹壁に生じた(または生来有する)欠損部(脆弱となった部分)を通じて飛び出す状態のことで、いわゆる脱腸です。
そして、左右の太腿の付け根部分に発生するヘルニアの総称が「鼠径ヘルニア」です。
臍帯ヘルニアは、赤ちゃんの薄い透明なヘルニア嚢(臓器を包んでいる膜)に覆われて、内蔵(胃や腸、肝臓や膵臓など)が出たままの状態で産まれることを指します。

この子の場合、2歳の頃に左側の鼠経ヘルニアが出ました。それが、右側の鼠経ヘルニア、臍のヘルニア、と一気にヘルニアが現れたそうです。

とらこ先生との相談会は今回が初めてです。
感情を上手く表現できない子供のケースというのは、ホメオパスにとって難しいものですが、とらこ先生は、この小さなクライアントさんとエネルギー的に繋がるべく色々と声をかけられ、見事にチューニングされていました。
おしゃまな雰囲気漂うクライアントさんは、しっかりとした口調で、大人のような受け答えをしていましたよ!
そして、お母様には、この子の出生時の様子、その後の発育状態や出来事について、ポイントをおさえながら質問されていました。

お母様は、この子が生後2ヶ月、3ヶ月、4ヶ月と続けて予防接種を打ち、3ヶ月目、4ヶ月目と2回連続で高熱が出て、その後、皮膚が激しくただれ、毎日痒みとの闘いで眠いのに眠る事ができなくなった事より、
『これはおかしい』と、予防接種について調べ、自然な育児を取り入れるようになったそうです。こうしてホメオパシーにもめぐり合いました。

今回、メインで相談されたい病訴は、『左右の鼠経ヘルニア・臍帯ヘルニア』です。それに関し、家族の病歴を見せて頂くと、母:鼠経ヘルニア。母母:鼠経ヘルニア。何と!三代続けて同じ病訴をお持ちだという事でした!!しかも、母親の妹さんも同じくヘルニアを患われています!

とらこ先生は『これは、何かカルマ的背景があるに違いない』と感じられたそうです。そして、とらこ先生が思う事を導師様にお伺いしたところ、その通りの回答が戻ってきたそうです。

その霊的見解は、
『ヘルニアの原因は、(母方の)先祖でたぶん武士だと思うのですが、策略に引っかかり、騙されて、割腹自害に追い込まれた人がいる。
自害したことは悔いてはいない。しかし、騙されて自害に追い込まれたことへの激しい怒りと憎悪が残留思念として今も残っていて子孫に悪影響を与えている。
残留思念を昇華させるために、祖母にきたし、母親に来たし、母親の妹にきたし、この子にも来た。そうとうきつい意識。』というものでした。

また、このクライアントさん本人の問題として、
『もともともって生まれたインチャがあって、過去世の意識を引きずっている。それは、低霊性意識の’姫あつかいしろ。もともとプリンセスだったようで気位が高い。苦労したくない。
誰よりも優遇してほしい。思い通りにいかなと怒りを爆発させる。』というものがあるそうです。

お母様曰く、『この子は小さい頃から高飛車でした。』

とらこ先生は、この低霊性意識に対して星田妙見宮の太上神仙鎮宅霊符神祈り(Myoke-tai-S.)を選ばれていました。
その霊的見解は『自分はすごい人なんだ。と本来の自分以上、実力以上に能力をもっていると思い込んでいる、勘違いしている自分が見えていない、いわゆるいたい人に対して、現実をがっかりさせることなく、落胆させることなく、気づかせている働きがある。』
また、このクライアント様の母方ご先祖の様残留思念を昇華させるために行うお唱えについて導師様よりご指導頂き、それに加え、とらこ先生は、智積院の不動明王のレメディー(Chishak-fudo-T.)を毎日お供えするお水に一粒入れるように指示されていました。

その霊的見解は『酷い目に合わされたとか、嫌なことをされたとか、被害をこうむったとか、一方的にやられたときに、その借りを返してやる、仕返ししてやる、復讐してやる、倍返ししてやる、というようなやられたらやり返す、目には目を、歯には歯をという復讐心とか敵対心、負けず嫌いな意識を緩めて仇をなすような意識を抑えて、穏やかな気持ちに修正してくれる働きがある。』というものです。

智積院では、毎朝、御本尊『不動明王』様の下、護摩焚きされているそうです。そこには、無念さ、悔しさを浄化するパワーがあります。

このお母様は、10月中旬頃からご近所のお寺で手を合わせ般若心経をするようにし始めたら、キャンセル待ちで申し込んでいたとらこ先生相談会の予約のお話が舞い込んできた事を告げられていました。
そのお寺の御本尊様も、まさに『不動明王』様だそうです!仏様が御縁を繋いでくださったのですね~、と、クライアント様、とらこ先生は深く頷いていらっしゃいました。

この驚くべき霊的見解を知り、お母様は、ご先祖様の残留思念について思うところがあったようです。ご先祖様のお墓の事、お母様の事、ペットの犬の事、、、お家の様々な事情をとらこ先生に打ち明けられていました。

とらこ先生は『まずは、この子のお姫様意識、そして、ご先祖様の激しい怒りと憎悪が残留思念を癒しましょう。ご先祖さまが癒されると、周りの人間関係も穏やかになってきますよ。今日、それが貴女に解って貰えたから、ご先祖様は喜んでいますよ。こういうことがあったという事を子孫が分かってあげるのが一番の供養なんですよ。』と仰っていました。

そして、このクライアント様には、サポートφEraiに特別な処方を加えて出されていました。お母様も一緒にとる事を勧められていました。
プライドが無ければ生きてこれなかった。自分以上の自分(虚像)を創り上げなければ生きてこれなかった。けれど、このプライドがある以上、人は成長する事ができない。自分は、自分が思うほど出来ていない事を受け入れ、許す事で、心からの謙虚さが生まれ、成長する事ができる。
まさに、私達全員がとるべきサポートチンクチャーですね!
とらこ先生は、穏やかにするには、御古菌をとり腸内細菌のバランスを整える事が大変有効である事も話されていました。

とらこ先生は、このクライアント様の質問票をみられた時、導師様ととらこ先生が介入しなければ、治らない。と感じ取られたそうです。
そして、導師様に伺ったところ、このクライアント様のヘルニアを通して、ご先祖様が、ここまでの救いを求められていた事が分かりました。

お母様は『みて頂けると思っていなかった。一度で良いからみて頂きたいと思っていたら声をかけて頂きました。本当に良かったです。変化をワクワク楽しみながらやっていきます。』と笑顔で相談会室を去られて行きました。

今回も凄まじく傷ついた魂が救いを求めてとらこ先生の下を訪れました。
とらこ先生は、ご神仏様、導師様からのお力添えを、更に大きなエネルギーへと変換させてクライアント様に与えられ、この相談会中に、クライアント様の怒りと憎悪の残留思念が、既に許しへと導かれている事を感じました。

とらこ先生、今回も魂に響く相談会をありがとうございました。

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体や心の症状から、魂の声を聴き取り、三位一体でアプローチするとらこ先生。

とらこ先生の相談会では、身体面の改善だけでなく、インチャや魂へ癒しが起こる為、より幸せになり、人生が、より充実したものへと変化します。

とらこ先生の相談会をご希望される方は、是非、日本ホメオパシーセンター東京本部までご連絡下さい。

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