★とらこ先生相談会レポート『苦しみや悲しみの体験』


30代 女性

前回の相談会で出されたレメディーをとり、とらこ先生によるカルマ解消のアドバイスにできるだけ従って過ごしていたところ、

幼い時、父親に苦しめられている母親を見かねて「離婚して」と言ったら「お前たちを食べさせて行けないから離婚できないよ」と言われ、

お母さんを助けたいけど、自分には助けられない。精一杯やっても報われないんだ、という絶望感の記憶が甦り、

そして、「あぁ、こう言う事だったんだ。大人になってからも、何かして報われない事を怖がっている自分は、ここからきているんだ」と、この再体験からの大きな気づきがあったそうです。

それからしばらくした朝、突然、自分は自分を信じられる、そんな思いが胸に込み上げてきて、

何度も自分を殺そうとしてしまった自分を、彼女自身が信じれていなかった事にも気づきました。と報告されていました。

親から愛を貰えず、魂が萎えてしまい、何のやる気も起きず、仕方なく生きている、というこのクライアントさんに対し、

とら子先生は、

「逆転親子の場合は、魂が悩むほどの体験をする人ばかりなんだよ。

何故、神様がそれを与えるか。

神様からは、愛されない状況を、役に立たない自分、駄目な自分を愛せるかって問われている。

症状があったり、親から愛されていない状況だけを突き付けられている。

それが分かっていて、あなたの魂がその親を選んだは何故だろう?

ボロボロに傷ついた後、絆、信頼、自信というものができるんだよ。

誰からも愛されない自分を愛してみようかって思い始めなければならならないね。

自分を愛そうとしたとき、愛が増えるんだ、許しが増えるんだよ。」と諭されていました。

そして、一時的に出てきた身体的な症状に対しても、

「例えば、家を引っ越したとするじゃない?

最初から、その家が光り輝いているわけじゃないんだよ。

毎日、祝詞・般若心経をお唱えして、神殿にしていくんだよ。

これと同じように、身体も神殿にしていくんだよ。

身体に痛みがあったりすると、嫌だな~って思ったりするじゃない?

でも、この身体があるから、自分の心と魂をくるんでくれて、魂の目的を実行させてくれるんだよね。

だから、排泄できる身体を大切にしようね。」と、好転反応を乗り越えるべく、励まされていました。

苦しみや悲しみの体験は、辛いだけに存在するのではなく、自分の魂が成長する為のものだと見方を変えれば、ありがたいものとなります。

そして、自分の中に感謝の気持ちが増えれば増えるほど、「自分を愛して、許す」という事ができるようになっていくのでしょうね。

とらこ先生、本日も、魂のホメオパシー相談会をありがとうございました。

クライアントの方が、更に良くなっていかれますように。

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体や心の症状から、魂の声を聴き取り、三位一体でアプローチするとらこ先生。
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