2011年11月16日(水)

ファミリーホメオパス養成1年間コース
「妊娠出産概説」
講師:由井学長

講義の様子の写真

ファミリーホメオパス養成コース
本日は「妊娠出産概説」の講義が行われました。

冒頭、由井学長自身の妊娠と出産、子育ての話を紹介されました。
学長自身が経験を通して学んだ体験談や、さまざまな苦労を乗り越えて築いた親子の愛についてのお話は、これから出産を控えている学生さんにも大きな気づきをもたらしたと思います。

出産の持つ意味を理解するために、人間とは何かということを学ぶ必要があります。
人が生まれるということは、魂が輪廻転生して、無漏路から有漏路への旅を経て、この世界に魂がおりてきた神聖な儀式だからなのです。

講義では、妊娠出産を霊的な観点から解説していただき妊娠出産への大切な心構えを伝えていただきました。

また、子供の成長過程での各時期に応じたアドバイスや、妊娠出産、子供の成長期においてホメオパシーができること、特にマヤズムアプローチを含めた三次元メソッドの重要性が、ホメオパシー症例集を通して紹介されました。

妊娠とは神聖なことであり、それは命を育てる聖職ということ。
これを理解したうえで、皆さん良い出産を迎えていただきたいと思います。