10/25(火)豊受自然農 秋のホメオパシー収穫祭
とらこ先生といも掘りに行こう!

秋のホメオパシー収穫祭の様子

本日10月25日、日本豊受自然農・ホメオパシー自然農園函南において、「秋のホメオパシー収穫祭・とらこ先生と行くいも掘りツアー」が開催されました。
天気予報は曇りでしたが、風は強いものの見事な秋晴れとなり、絶好のイベント日和となりました。

はじめに、みなさま長靴や軍手を身につけて、準備万端。
とら子先生による開会式の後、さっそく農園の見学がはじまりました。
途中、堆肥置き場では、ふかふかの落葉堆肥の中から、大きなカブトムシの幼虫がゴロゴロとでてきて、子供たちは大はしゃぎ。このカブトムシの幼虫たちは、クヌギやコナラの落葉を、栄養豊かな堆肥に変える手伝いをしてくれる、ありがたい存在です。

その後、サツマイモの畑に到着して、いよいよ本番開始。
2列に植えられた「ベニアズマ」と「タイハク」という2種類の品種のサツマイモを、参加者総出で掘りました。ホメオパシー自然農法で栽培されたサツマイモは、とても立派に育っているので、掘りだすのにも一苦労。日本豊受自然農のスタッフの方も手伝いながら、40分ほどかけて収穫しました。その後、ショウガも、皆さんで収穫しました。

さらに今回は、ホメオパシー自然農法で栽培した、活きの良いリーフレタス、バジル、ニンジン、ルッコラなど、畑に植えられた野菜やハーブを、その場でみなさまに購入していただくという、文字どおりの「産地直売」を実施。みなさま、自分で購入する野菜を土から引き抜き、喜んで袋に入れていらっしゃいました。

お昼は炊き込みご飯のお弁当と、ホメオパシー自然農の味噌を使ったお味噌汁。
畑仕事をしたあと、心地よい疲労感を感じながら、畑で食べるお弁当は、また格別な味でした。
食後には、とらこ先生がいれた生ハーブティーと、収穫したばかりのサツマイモを畑で焼きいもにして、食後のデザートに。さらに、サツマイモは、お土産としてもお持ち帰りいただきました。

いも掘りツアーは、今回はじめて実施した企画でしたが、おなかいっぱい、おみやげいっぱい、充実感いっぱいのイベントとなりました。
また開催して欲しいという要望もいただきましたので、次回、開催するときには、より多くの方に参加していただけたらと思います。