2011年5月15日(日)

動物コース
「血液・内分泌系・感覚器・皮膚」
講師:笹木先生

講義の様子の写真

今日は獣医師であり、ホメオパスの笹木眞理子先生の授業が、大阪校より中継されました。
午前は、受講者の自己紹介の後、血液・内分泌の講義で、一般的なことから、具体的な動物ごとに特徴をあげ、紹介がなされました。
獣医師の臨床経験に基づき、具体的な症状についての特徴、動物の様子などからの症状の兆候を判断するお話なども説明されました。
実際にTBRも使用し、言葉を発する事ができない動物の見た目の症状から、どのようにルーブリック番号を選んでいくのかについても学ぶことができました。

午後は感覚器について講義が行われ、視覚、聴覚、味覚、嗅覚、皮膚感覚が取り上げられ、それぞれの動物の特徴と起こりやすい症状の紹介が行われなした。
特に視覚、目についてはより多くの症状がスライドを用いて紹介され、特徴が分かりやすく学ぶことができました。
また、TBRのルーブリック選択の考え方も分かりやすく説明が行われました。

質疑応答時間も多く取って、学生の質問に答え、出席された皆さんはより理解を深めることができたのではないでしょうか。

笹木先生、ありがとうございました。